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独立記念日
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独立記念日の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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自由になりたいな。でも、自由ってなんだろう? その答えを求めて、ひさしぶりに今夜、本を開こう。真子を眠らせて、灯りを消して、枕もとのスタンドをつける。ほんのいっとき、ささやかな「独立」を求めて。〈独立記念日〉(p.311) この言葉が今の自分にぴったりだと思った。 日々に忙殺されると、自分は何が好きなのか、何をしたいと思ってここにいるのか、すぐに見失ってしまう。そんな時に自分を取り戻すヒントが、この本には詰まっている。 たくさんのしがらみや役割から抜け出して、たったひとりの自分に戻れる時間。今の私にとってもそれが読書なのだと思う。自分が自分でいられるための「独立」を、大切にしていきたい。 | ||||
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かつてアムステルダムのゴッホ美術館で見た大好きな絵が表紙になっていたので、ジャケ買いしたのですが、、。 内容は、薄い。その一言。安易で陳腐なハッピーエンド。ティーンエージャー以下が読むならいいのかな。30代の大人の女性が読むには、中身が無さすぎました。でも、書店で平積みされてたから、人気なのかな? 昨晩、花房観音さんの長編小説を読んで迫力に圧倒されたから、余計に薄っぺらく感じたのかも。薄っぺらいというのは、人物描写が甘く、リアリティが無く、感情が動かないということです。 小説も漫画も虚構で嘘ですが、名作にはそれを忘れさせるリアリティがあり、読者は自分とは背景も性格も違う登場人物に共感したり、逆に反感を持ったりするものです。この方の作品にはそれが全く感じられませんでした。 | ||||
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原田ハマの作品は長文に限りますね。短編だと良いところで終わるので期待外れになります。 | ||||
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