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(短編集)
盤上の夜盤上の夜盤上の夜盤上の夜盤上の夜盤上の夜盤上の夜盤上の夜盤上の夜
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盤上の夜の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.76pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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説明文が延々と続き、最初の表題作で飽きました。表現力、皆無です。新聞の記事をひたすら読み続けているようでした。直木賞候補ということで期待したのですが、本当に残念です。 | ||||
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どうしてこれがSFなのかな?それはともかく、文章もストーリーもダラダラとした印象が強い。 | ||||
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私は麻雀は今はやりませんが、昔はよくやってました。将棋は有段者ですが、囲碁はルール知ってる程度です。 それでも、現実とかけ離れているように思います。もう少しフィクションにしてもなんか勝負の世界から少し離れているように感じました。 | ||||
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表題作は高い評価を受けたというが、15歳の少女が四肢を失って性的愛玩物として売り買いされる、という。いったい家族はどうしているのだ? と思いつつ読んだが、遂に分からなかったからすごい。もし直木賞候補作とかでなく、ポンと渡されたら、頭のおかしい人が書いたと思うだろう。あとの「ヨハネスブルグの天使たち」になると、さらに頭がおかしくなる。わざわざそっちまで書かないが、歌を歌う少女ロボットが、なんで屋上から大量に落下しなければならないのか分からない。その後はもっと分からなくなる。作者の今後を心配してしまう。 | ||||
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展開のリズムがゆっくりすぎて。。。ちょっと間延びしてしまいました。 | ||||
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著者の頭についていけません。かなり個々のゲームに詳しいのはわかりますが。 | ||||
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そもそも四肢を失った女性が碁の知識や実力を得るために、 どれほど過酷で懸命な努力をしたかを克明に書いていない時点で、ただのファンタジー漫画にしかならないと思う。 しかも小説という言うよりは、記録文章を読み上げているような書き方で、 小説のおもしろさを期待した自分は肩透かしを食らった。 回想録とかいたが、新聞記事と言ってもいいと思う。 主人公が取材対象者で、それを記者の「わたし」がインタビューしている形式に近く、 物語はインタビューを受けている相手が独白する形で展開する。 中にはなるほどと思って読んでしまう章もあるけども、 それは作られた内容がうまいと言うより、事実であるからこそ楽しめるといっても過言ではないと思う。 かなり好き嫌いが分かれると思うため、 購入前には是非とも立ち読みや試し読みを勧めたい。 | ||||
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海外で四肢を失った由宇にとり、囲碁盤は自分の感覚器だった。棋士たちの一手一手が由宇の 体の地図にプロットされ、やがて1枚の棋譜となっていった・・・。囲碁という過酷な戦いの中に 身を置いたひとりの女性を描いた表題作「盤上の夜」を含む6編を収録。 洗練された技術や鋭い刃物のような研ぎ澄まされた感覚などを駆使して、 ”戦士”は「盤」という 戦場で戦う。囲碁、チェス、将棋、マージャンなど、盤上で繰り広げられる戦いには、つねにさま ざまなドラマがある。6編どれも、今までとは違う何かを持っていると感じながら読んだ。けれど、 残念ながら、共感できたかと問われれば否定せざるを得ない。この作品は、好き嫌いが大きく 分かれる作品ではないだろうか。ルールがある程度分からなければ楽しめないところがある。 特に「清められた卓」では、麻雀のルールを知らないと面白さ半減、いやそれ以下だと思う。 評判がいいので読んでみたが、あまり魅力は感じず、いまいちだった。異色性は感じたのだが・・・。 | ||||
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表題作、「人間の王」、「清められた卓」、「象を飛ばした王子」、「千年の虚空」、「原爆の局」の6つの作品を収めた短編集。いずれもゲームに纏わる人間模様を扱っている。対象となるゲームは順に以下の通り。囲碁、チェッカー、麻雀、チャトランガ(古代インド象棋)、将棋、再度囲碁。そして、その扱い方はSFとAIと宗教的神秘の混淆の様な形式で、読者のために書いたというよりは、単に人間の知性に関する作者の観念を披歴してみたという印象が強い。 表題作、「清められた卓」及び「千年の虚空」は神秘的色彩と作者の妄想とが濃過ぎて、物語(だろうか?)の求心力が皆無。普通の感覚では到底付いて行けない。「人間の王」は孤高の人物の伝記物として一応は読める。「象を飛ばした王子」は歴史秘話といった趣きも呈しており、物語性も豊かで、本作で一番の出来ではないか。「原爆の局」は表題作の続編の体裁で本作の意匠を纏めたものだが、やはり空虚感が強い。 IBMのディープ・ブルーがチェスの世界チャンピオンを破った(ただし、この対戦は人間側に不利だったとの論が根強い)事を受け、人間の知性とAIの可能性とを探った作品かと予想して本作を手に取ったのだが、そうではなかった。作者は人知を超えたものに興味を持っているらしく、その方面に興味を持っていない方には響くものに乏しい作品に映った。 | ||||
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賞を獲ったから万人にも面白いとは限らない典型的な作品でしょうか?碁の知識があるとないとでは読み応えに大きく影響されると思います。 | ||||
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合う合わないがはっきりしていそうな作品です。 「物語」という感じではなく、なんでしょう、人の内面を描きたかったのかな?と言った感じですが、正直自分にはおもしろさは感じられませんでした。 自分の読解力不足なんでしょうか、結局、登場人物も作者も何が言いたかったんだろうな、というのが感想です。 | ||||
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