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舟を編む
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舟を編むの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.19pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全487件 141~160 8/25ページ
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| 今や,言葉の意味を調べる時は,まずWikipediaにあたります.適当な語釈や,抜け漏れのある内容を目にすることもありますが,きっと誰かが後で直すのだろうと気に留めず,デジタルな便利さを享受する日常にすっかり慣れた今,紙の辞書を編纂するお話は,かえって新鮮でした. 抜け漏れのない見出し語,明解で矛盾のない語釈,ぱっと見開いた時のフォントや図面のレイアウトの美しさ,「ぬめり感」のある紙質に至るまで,ものすごい時間と労力の上に成り立っていることを知りました. さらに,私はこの本を読むまで,語釈がすぐ変化するからこそ辞書はデジタル化(かつオープン化)が必至であり,誰かが編纂した紙の本なんてアンティークのような贅沢品だと考えていました.でも,きっと,そんなことはないんですね. 言葉は日々変化するからこそ,ある時代,ある瞬間に切り取り,ある自由な立場にいる編者の統一した編集方針に従って一冊の本に収めるべく語釈を練り上げる.そうすることで,日本語という言葉の,さらには日本の現代文化の後ろ盾となるような「土台」ができあがる.それが我々の自由な思想やコミュニケーションの支えとなる.そんな価値に気付かされました. 辞書の話と聞いて,一見,難解そうな内容と思いましたが,魅力的なキャラクターたちの織り成すヒューマンドラマによって,一気に読めました.主人公もさることながら,私も,西岡(&麗美)が好きです. そして,波乱万丈ではないですが,辞書編纂というテーマに対して淡々とした脚本のようなストーリー展開も合っていると個人的に思いました. あれ,前回辞書引いたのっていつだったっけ...久々に「ぬめり感」を確かめてみたくなりました. | ||||
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| 日経新聞の読みたい本にあり、気になっていました。同様に載っていた『蜂蜜と遠雷』が今まで感じたのことのない、音を感じる本で、非常に面白かったです。 Amazonプライムで本作の映画があったので、飛びついて、見ました。空気感、ストーリー、俳優、時代の推移、カメラ等等素晴らしい映画でした。 アニメ化されそれも見ようと思いましたが、折角ならば映画をまた見ようと何度も見ました。 原作もいよいよ読みました。キャラクターが違いました。展開も少し違う。 空気感で映画の方が好きです。 紙会社の営業マンがより描かれ、大学教授とのやりとりは、小説の良いところ。オダギリさんが演じた西岡くんがいい役だったので、キャラクターは映画の方が良かった。 恋文の内容も掲載されて良いが、映画の恋文は違う内容のような気がします。 比較すると楽しめるように思います。 小説のスピンオフ的なエピソードはいいですが、ストーリーは映画の方が好きでした。 宮崎あおいさんの馬締くんへの返事は映画でなかなか惹きつける演技で一番好きなところ。小説のシーンも良いですが、映画の方がドラマチック。 辞書に対するイメージも世の中にかなり影響与えてので、いずれにしても、革新的な小説かもしれません。 | ||||
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| 5回は繰り返し読んでいます。ゆっくり丁寧で、でもしつこくない、ほっくりして文字好きにはたまりません。 | ||||
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| 満足している。 | ||||
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| 電子辞書を使うようになり、紙の辞書を久しくめくってないなと改めて気づきました。 言葉の意味を正しく知り、使いこなさなければならない立場にいるので、この物語はとても染み入りました。 | ||||
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| 普段、読書が苦手な私でも苦にならず読めた一冊です。 ありがとうございました。 | ||||
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| 辞書づくりは出版社が社の命運をかけた事業であると大学時代に聞いたことがありました。少なからず興味のある業種が題材になっていて、楽しく読みました。 | ||||
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| これは、出版社の辞書編集部を舞台にした物語です。辞書作りという、あまり馴染みのない題材だったので、最初は難しい印象がありましたが、主人公の強烈なキャラクターと、それに負けず劣らずの個性的な登場人物とのやりとりが非常に面白く、すぐに物語に夢中になりました。 辞書作りに人生の全てを捧げてきた定年間近の男性社員、荒木。後継者を探していた彼が、営業部で浮いた存在だった馬締光也と出会ったところから物語は動き出します。馬締を迎えた辞書編集部は、彼の真面目過ぎて、エキセントリックな対応ばかりする姿に不安になりながらも、言葉への鋭いセンスにほのかな期待を持ち始めます。そして、いよいよ辞書編集部は、〈大渡海〉という新しい辞書の完成へ向け漕ぎ出すのでした。 作中では「一つのことだけに熱中している人々」がよく登場します。一つのものを深く深く愛しているから、つい人との関わりが苦手になってしまう。それでも、自分たちの作るものを待ち望んでくれている人たちの為に、人と向き合い、協力し完成させようと努力する。この物語は、そのような不器用ながらもプロ意識を忘れない人々への敬意と愛情が、満ち溢れています。 言葉とは不思議なものです。言葉は想いを形にし人と人とをつなげる力を持っています。しかし、その言葉に造詣が深い主人公でも、実際のコミュニケーションではうまくいかないことばかりです。それでも、不器用ながらも誰かに想いを伝えようとする。辞書は、そういった人々の気持ちを応援する存在なのかなと感じました。 人とつながる自信を持ちたい、言葉のもつ力を信じたいと思う人に是非とも読んでもらいたい物語です。 | ||||
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| ほっこりしたお話でした。 西岡くんが好きだったな | ||||
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| 地味な題材だが面白いし、最後のパーティーの締めが盛り上がって良い。付録の恋文とその解釈も洒脱でした | ||||
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| 辞書づくりに取り組む、魅力的な変人たちを描いた小説である。人物描写もさることながら、辞書がどのようなプロセスでできあがり、その間の編集者たちの苦闘も垣間見える力作である。 | ||||
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| 人間模様がうまく展開します。 それぞれの人物の感情の機微に感動します。 | ||||
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| 主人公を中心とした登場人物が魅力的で物語に引き込まれ、読んだ後は心温まる心地がしました。また、言葉への鋭い洞察力が求められる辞書編集の現場を垣間見ることができ、大きな辞書を買って手元に置いておきたくなりました。 | ||||
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| 辞書を作るお話しですが 堅くなく大変読みやすい。出てくる人物もどこかほっこりして何度も笑わせてもらいました。良いお話しでした。 | ||||
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| 深く注目したことのなかった辞書に焦点を当てていて、非常に興味を誘われた。 本を読んでいると、自分自身がとても長い時間辞書編集部の人と共に、辞書へ情熱をかけ、苦しんで辞書の編纂に携わっているような感覚を覚えた。 辞書の意味は編集者の意思が大きく関わり、辞書ごとによって語釈が様々であることも多いということをいろいろな辞書を読み、実感したいと思った。 辞書は私たちが日常生活で使う言葉を定義するものであり、人と人とをつなぐ船のようなものである。 この本を通し、体の外に出ていく言葉というものは非常に難しく、奥が深く、大切にしなければならないと、改めて考えさせてくれる本であった。 | ||||
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| 登場人物がみんな魅力的で、あっという間に読み終えました。弱さや不器用さを抱えながらも、それぞれの強みを発揮してみんなでひとつのことに向かっていく姿が心に残りました。人生仕事だけではないと言うけれど、どうせならこんな熱量をもって仕事がしたい。そして日本語ってこんなに複雑で美しいものだったのかと、改めて気づかせてもらいました。辞書って今まではあまり深く考えずに手にしていましたが、これからはもっと興味をもって眺めることになりそうです。 | ||||
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| 辞書作りに取り組む人間模様がストレートに描かれていて、引き込まれる。 | ||||
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| 一つの辞書の裏には多くの人の思い、執念、葛藤、様々なものが存在するのだとこの本を通して理解できました。サスペンスやミステリーのようなハラハラ感はありませんが、人間味溢れる登場人物たちが織り成していくストーリーに引き込まれていきます。 | ||||
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| 自分にはとても真似できない言葉への情熱と継続、一般的に見るとお宅のような変わった人にも見えるけどそれでも気にせずやっている、感動しました。 | ||||
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| 著者の作品は初めて読んだけど面白い。辞書編集部にかける情熱がひしひしと伝わってきて、本気な人はかっこいいなと感じることができた。 | ||||
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