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【この小説が収録されている参考書籍】
舟を編む

舟を編むの評価: 4.14/5点 レビュー 559件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.14pt
Created with Highcharts 5.0.1025件4.47%28件5.01%73件13.06%153件27.37%280件50.09%得点得点☆1☆2☆3☆4☆5


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全53件 21~40 2/3ページ
No.33:
(1pt)

読まずにアニメを見よう

文芸作家がスカスカした作品を書いてラノベ風にしてみた、とりとめのない話。
途中につまらない恋愛要素が入ると知ってたら読まなかったなー。
全体的散漫で、割と時間の無駄でした。アニメ化前に一応チェックしただけです。駄作でしたね、
舟を編むAmazon書評・レビュー:舟を編むより
4334927769
No.32:
(2pt)

辞書編纂リポート

正直何が書きたかったのか?と言う疑問が湧いてきます。
「辞書編纂」というテーマに対して、
時系列で作業が進行していきますが、
その流れのなかで、ライト感覚で人間模様が描かれています。

残念ながら、「辞書編纂」という作業紹介というか
職業紹介レベルにとどまっています。

人間を描くことについて雑ですね。
とってつけたというか、思いつきで描いたという
印象しか与えてくれません。

馬締(まじめ)と香具矢(かぐや)の馴初めや、
岸辺の恋にしても、肝心な「人を好きになる動機・
恋に落ちる瞬間」というものが
描かれず、なんとなく始まります。

馬締と香具矢の二人の仲を取り持ったと云っていい
重要な人物であるタケおばあさんと猫のトラの死など、
思い出したように昔話で語られるのみ。

さらには、馬締と香具矢は結婚したようですが、
香具矢は旧姓で板前として仕事をし、
どうやら二人には子どももいないようで、
「察してください」という雰囲気です。

物語後半で、馬締が香具矢に対し、
「うん、君の観察眼は『いつも』なかなかすごい」
などと賞賛するのですが、前例がないため
もうひとつピンと来ません。

また、「血潮」という言葉の処理に際して、
大学生のバイトを含め編集部一同一致団結し、合宿作業が行われますが、
各社辞書編集者で語りぐさ(なんで?)になるようです。
しかし、これまで馬締の他部署・他社編集者との交渉・交流シーンなどの描写がなく、
大学生アルバイトとの交流シーンも一切ないので、
「何を勝手に盛り上がっているのか、さっぱりわからない?」
と云う有様です。

人間を描くということに関して、根拠の提示や伏線がなく、
「こういうキャラだから、こういう雰囲気だから、こういう行動しそうだよね」
という刷り込み(おしつけ)で、物語を展開されてしまい
正直これを小説と言ってよいのか分からないレベルです。

端的に言えば、辞書編纂リポートをちょっと物語風に
纏めてみましたという「書物」です。
舟を編むAmazon書評・レビュー:舟を編むより
4334927769
No.31:
(2pt)

ちょっともったいない

辞書編纂とは目の付け所がいい、面白くならないわけがない。
との期待はみごと外れた。胸ときめく発見がない。
もちろん、それがなければダメということはない。小説だから物語のできがよければそれでいいのだが、作家に辞書とくれば言葉の世界に直接踏み込まざるをえないだろう。誰もが期待する。
で、実際踏み込んでいる。
結果を言えば、作家を職業とする人が日ごろから言葉に注意を払っていて(そのはず)これではガッカリ、そんなレベルの内容だ。

物語りのほうはどうかというと、これがまたもっと低レベル。ご都合主義と前時代的類型と平均的感傷と子供にも解るだけが取り得の貧弱ギャグと手柄顔のお手軽表現、それらを副材として捏ね上げた子供の落書き漫画並みライトノベルで、その点は『まほろ駅前多田便利軒』と同じだ。
解説ばかりでタバコのケムリほどにも結ばない人物像、顔ぶれ賑やかな割には隣町の昼間のざわめきほどにしかない人間存在感、結果当然奥行き皆無の登場人物たち、花見宴会後のゴミクズ並みに無駄な描写、何の緊張ももたらさない井戸端会議的会話、日常判断力さえ疑いたくなる設定、きわめつけが魅力のかけらもない文章、全てまほろ駅とおんなじだ。

著者は解説と技巧で登場人物の人間的奥行きつまり魅力が出せると思っているふうなのにちょっと驚く。
解説のかたまりが小説になるならそこらじゅう小説家だらけだ。初歩の心得だと思うが、現実を考えてみても見当がつくだろう。魅力ある言動に人は惹かれるが、一言ご本尊がそれに解説を加えたらどうなるか。途端に幻滅、ほの見えた魅力も木っ端みじんだ。小説だとて人間心理は共通だ。というより小説に向き合うときこそ心理は純化先鋭化する。
技巧というほどのこともないが、出だしで酷いマイナスイメージを植えておいてやがて歯の浮くプラスイメージへ持って行く、というのがおはこパターンのように見えるがどうだろう。
その落差の大きさが読者をたらしこむと信じているのなら、9割外れ1割当たりだろう。
落差の大きさに魅力が比例して従いてくるわけではない。デタラメに大きいと、行き着くところは精神疾患か。
当たり1割も著者力量次第だ。万人に万能の宝刀でないことはまほろ駅とこの作品が嫌というほど証明している。
しつこい解説とこの手法でゴリゴリ押しても、魅力は描けないと言い切れる。せいぜい支離滅裂の情緒不安定人間にしかならない。
結局は魅力ある人物の顔を表情を息づかいを、著者が頭の中に捉えているかどうか、それに尽きよう。要は人間観察力だが、ヒントとなりうる人物の1人も過去身近にしたことがないなどはありえないだろうに。

用語センスを言うなら、プロがこんなに不用意に月並み言葉に月並み形容に月並み事情に月並み結論に飛びついていいのかと思う。ひょっとしたらネット文章に影響されてのことか。まさか作家たる者が、とは思うが心もとない。

言葉の神秘の一端でもと、頑張って喰らいついた力も尽き、224頁で投げ出した。文字のゴミ捨て場を漁っている気分だ。
だから感想は対象をその頁までに限ってのものだが、但し辞書編纂関連と言葉に触れていそうな部分は一応最後まで拾い読みした上での、自信をもっての失望だ。

結局評価できるのは目のつけどころのよさだけだった。もったいない。
トップクラスとは言わずも、もう三段四段格上の作家がこのテーマで口直しを書いてくれればまた飛びつくが。
星2つは、長編ごくろうさま代1つ、西岡が中世文学教授を脅す場面の3頁ほどが作中唯一読めるレベルなのをよしとする1つ、足して2です。
舟を編むAmazon書評・レビュー:舟を編むより
4334927769
No.30:
(2pt)

<過程>を省き、"お手軽性"に徹した「ラブ・コメ」風の駄作

世評とは大きく異なり、読後にガッカリ感、いや違和感さえ覚える薄っぺらな駄作。辞書編纂作業<過程>の詳細・困難さを知りたい読者と共に、実際に辞書編纂に携わっている方々を愚弄するかの様な内容である。辞書編纂の中心となる変人の主人公の名前が馬締(まじめ)、その超美人妻の名前が香具矢(かぐや)、辞書の名前が大渡海(大都会、馬締が「大都会」を歌うシーンさえある)というネーミングもさる事ながら、対人関係が苦手な筈の馬締が香具矢をアッサリとモノにしてしまうその<過程>も全く描かれていない点が本作の"お手軽性"を象徴している。読者としては、辞書編纂作業<過程>の詳細・困難さ、対人関係が苦手な馬締がチームを統率するまでの人間的成長<過程>を知りたいのに、それを「空白の10年」で済ませてしまう作者の神経には呆れ果ててしまった。これなら、テーマは辞書編纂に限らず、「モノづくり」に関するものなら何でも良かったのではないか。

仕事小説だから、ストイックに書けという訳ではないが、本作の場合は恋愛とユーモア味とに比重が置かれ過ぎていて、読後、「これって、ラブ・コメだったのか」という素朴な印象を覚えた。これが違和感の正体である。同じ仕事小説でも、「神去なあなあ日常」の場合は林業に関する相当量の取材の跡を感じたが、本作からはそれを全く感じなかった。素人の私でさえ、辞書編纂に関する新しい知識を本作から全く得られなかった。舞台が出版社という事もあって、"お手軽"に執筆出来ると、作者は錯覚してしまったのではないか。また、(主に恋愛関係の)辞書の見出しがあって、それに語義が続くという形式の記述が何頁かに出て来るが、これは赤瀬川原平氏「新解さんの謎」とソックリではないか。工夫も努力の跡も見られない期待外れの作品である。
舟を編むAmazon書評・レビュー:舟を編むより
4334927769
No.29:
(1pt)

ただ読み疲れただけでした

直木賞受賞作、「まほろ駅前多田便利軒」と本作を読みました。他のレビューにもあるとおり、ハリボテのようなキャラに付き合うだけで疲れました。何でコレが本屋大賞、直木賞なのでしようか。
舟を編むAmazon書評・レビュー:舟を編むより
4334927769
No.28:
(2pt)

面白いようで残念な読後感

着眼点は面白いし、辞書作りに関して著者は非常によくリサーチしたと思うのだけど、辞書作りの苦労に関して同じような表現が何度も出てくるし、辞書作りの大変さを描くために本当に描きたいことがぼやけてしまっていると思う。辞書作りと登場人物の心情、両方をちょっとずつ紹介している感じ(特に中盤以降)でどっちつかずな展開になっている気がする。登場人物が活かし切れていない。登場人物のさんは必要!?序盤で役割を担うもののそれ以降は名前と言動が触れられているだけで全くキャラ立ちしていない。さんと××さんを足して2で割ればちょうど良いのでは…と思ったり。
登場人物に特徴を持たせているようで描写が非常に表面的なので、読みながら感情移入できない。主人公もヒロインも素敵な人のはずなのにいくら読み進めても肩透かしをくらった気になる。

唯一、西岡さんの心情変化に関しては引き込まれるところがあり、もうちょっと他の登場人物に関しても繊細な心の動きを描写して欲しかった。
舟を編むAmazon書評・レビュー:舟を編むより
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No.27:
(1pt)

こち亀のスピンオフ?

他の方のレビューにもありましたが、私も本屋大賞を勘違いしていたようです。読書離れが進んでいると言われる昨今、まずはラノベからという事なのでしょうか。
立派なタイトルと辞書作りという設定(これさえ独創ではないと他の方のレビューで知りました。)の割に、読み初めてすぐ、文章がスムーズでなく稚拙なので、あれ?と思いましたが、結局全てがそのレベルだったので、最初の一文でほぼ決まる説は本当だとわかりました。
キャラ設定はギャグマンガのよう。特にステレオタイプの「下町」キャラはこち亀のパクリみたい。ボロボロの下宿を営む「気の良い」、語尾が常に「~だよ」の「タケ」おばあさんは、本来は中央区と千代田区、文京区、港区、台東区の一部(上級武士の屋敷街以外)位でしかない「下町」を場末と勘違いしてる田舎(「山の手」含む)者のよくある誤解の結晶で慣れっこだが、かぐやという名の板前志望で寡黙で黒髪美女の孫に至ってはまさにこち亀。
テーマの一つである「女は、男の容姿も能力も一切気にせず、自分をいかに大切にしてくれるかだけで選ぶのが本能」というのも、女である作者の考えとは到底思えず、男ウケするよう編集部から指示されたとしか思えません。その前提で理想の男とされる主人公も、私には図々しい男としか思えない。27歳にもなってあまりに気が利かないのは、素朴というより、図々しいだけではないか?ビジネス上の身なりもわきまえないのは相手に失礼だし、大手出版社勤務の高給取りでありながら、格安下宿一部屋分の賃料で、勝手にワンフロア分の他の空き部屋まで本で占拠するなんてもはや犯罪だし、空いた口が塞がらない。タケ婆さんが本当の下町人なら、こういう図々しい人間を一番嫌うはずだ。でも確かに世知辛い現代では、女性も、皆が憧れる様な男と縁が無かった場合の現実的な妥協策としては、浮気も絶対しなそうな、多少の人の迷惑より倹約を優先するような男を選ぶのかな?という気もするから、そこだけリアルかもしれない。
読書を勧めるタテマエは、教養とか感受性とか視野を広げる事だと思うが、こういうステレオタイプの短絡的な小説は逆効果としか思えないので、売らんかなの本屋大賞も罪なものだと思った。
舟を編むAmazon書評・レビュー:舟を編むより
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No.26:
(1pt)

内容が薄い

辞書作りという興味深い作品なので前々から読みたいと思い購入しましたが期待はずれです。内容が薄く読むのが苦痛になりました。賞をとった作品だそうですが理解できません。
舟を編むAmazon書評・レビュー:舟を編むより
4334927769
No.25:
(1pt)

1時間くらいで読めました。

でてくるキャラクターが狙い過ぎで漫画みたい。全然入り込めませんでした。
三浦しをんさんの本を10冊一気に買って、最後に期待していたこの本を読んでつまらなかった。
期待した分☆マイナスで・・・。
大人が読むには描写が稚拙すぎて苦しいです。何より途中面白くなってきたか?というところで
いきなりの〇年ぶっ飛ばしにはがっかりしました。
なにこれ?と読むのやめようかと思いましたが、その後辞書作りがドラマティックに展開するわけでもなく
淡々と終わりました。中学生くらいが読んだらおもしろいかもしれません。
まほろで直木賞を取られましたし非常に才能のある作家さんだと思いますが、東野圭吾さんや宮部みゆきさんの
作品には遠く及ばないと感じました。ライトノベル作家に転身された方がよいと思います。
舟を編むAmazon書評・レビュー:舟を編むより
4334927769
No.24:
(1pt)

これで本屋大賞ですか。

本屋大賞と聞いて読んでみたが、
あまりにも淡々としていて、物足りなっかたです。
本屋大賞はうんこ大賞というのがよく分かりました。
舟を編むAmazon書評・レビュー:舟を編むより
4334927769
No.23:
(1pt)

この本に限りませんが、物書き人は、もっと研鑽を積んで小説を描いて欲しい

原作も映画も話題になりましたが、同じく辞書を編むというテーマのサイモン・ウィンチェスター著「博士と狂人―世界最高の辞書OEDの誕生秘話 」の内容の濃さに比べると、どうしても二番煎じの感が否めません。この本にインスパイアされたのかも知れませんが安易だと思います。
読者を意識しない小説を、もう書く人はいないのでしょうか。先にどなたかも書いておられましたが、「下町ロケット」も期待していたのに大落胆しました。作者の職業上の知識の披瀝としか思えませんでしたね。今は理解されなくとも、後世に残るものを書いて欲しいものです。
舟を編むAmazon書評・レビュー:舟を編むより
4334927769
No.22:
(1pt)

つまらない

この本のどこが本屋大賞か理解できない。好みの問題と思うが、出版社、小料理屋、下宿という3つのシーンだけというのがつまらない。
舟を編むAmazon書評・レビュー:舟を編むより
4334927769
No.21:
(2pt)

起伏が乏しいだけでなく

最近,松田龍平が主演男優賞を取って話題の作品。映画を見てしまったら原作を読むことはないだろう,と授賞の報に接するやアマゾンで中古本発注,年末寝る前に少しずつ読んだ。スーリー展開は抑制されている,というか起伏に乏しい。辞書部に赴任した者はいずれも当初,外見・言動から誤解を生むがやがて受け容れられる。またいずれの恋愛も特段の葛藤もなく成就する。出版社から見て,栄誉でもあるが,金食い虫の辞書造りは途中で完成が危ぶまれるが,経営層と辞書編集部との具体的攻防が描かれるわけではない。辞書作りの蘊蓄がそこかしこにちりばめられている程度。展開の起伏を抑えるのは一手法かも知れないが,描かれる内容が乏しいと思った。
舟を編むAmazon書評・レビュー:舟を編むより
4334927769
No.20:
(1pt)

タイトルだけかな

本当に幼稚で軽い。
テレビドラマ用の草案みたいな内容。
ご都合主義の連続。本屋大賞とは信じられませんでした。
舟を編むAmazon書評・レビュー:舟を編むより
4334927769
No.19:
(2pt)

舟を編む

映画化されて先によんでいて良かった。まじめさんの真面目さが暖かく感ずる久々のヒット商品でした。
舟を編むAmazon書評・レビュー:舟を編むより
4334927769
No.18:
(1pt)

中身が薄い

辞書を作る事に歳月がかかるというのを
登場人物に年を取らせる事で伝わってきましたが、それだけでした。
登場人物もエピソードも何も残らず、どうして本屋大将になったのか…?!
舟を編むAmazon書評・レビュー:舟を編むより
4334927769
No.17:
(1pt)

これが映画化になってしまう現実。

タイトルは、ライトノベルっぽくないですが、フツーに、ライトノベルです。 本屋大賞と言う事ですけど、何とか売りたい、話題性が欲しい、○○賞を乱立させる。
賞には、大した意味はありません。
今は、何でもかんでも、映画化にこぎつけますね。
舟を編むAmazon書評・レビュー:舟を編むより
4334927769
No.16:
(1pt)

舟を漕ぎます。

著者の作品は初めてです。
ベストセラーらしいのです
が、まるでドラマの台本を
読んでいるようでご都合主義
満載でした。こういうものが
現代はベストセラーになるのか
という勉強にはなりましたが
、たいして何も残りませんでし
た。下町ロケットを読んだ時
と似たような印象です。

同じ本屋大賞でも、小川洋子
さんの博士は結構面白く感じた
のですが、どうしてだろう。
文章に対する気遣いの差かも
しれない、などど思いました。
舟を編むAmazon書評・レビュー:舟を編むより
4334927769
No.15:
(2pt)

物足りなかった……

辞書作りには長い長い時間がかかる……のは確かですが、物語の中の時間がドンドン進みすぎて、とても物足りない想いだけの残る小説になってしまいました。
もう少しこの人のことを読みたかったのに、というのが正直な気持ち。 主要人物の誰か一人に焦点をしぼってじっくり書いてほしかったです。

「本屋大賞」は本の目利きが選んだ賞、とのイメージでしたが、本屋さん=本の目利きではないのかも。
しをんさんの小説には好きなものが多いので、待ち焦がれて読みましたが正直期待はずれでした。
舟を編むAmazon書評・レビュー:舟を編むより
4334927769
No.14:
(2pt)

本屋大賞はもう信用できない

タイトルやテーマはとても良いな〜と買いましたが中身はライトノベルでした。
買うときに帯のイラスト(出てくる人物のマンガ)に少々引いたのですが最後までそんなノリです。
内容の半分は恋愛で、ドラマや映画など映像化しやすいのですぐなるでしょう。

近年の本屋大賞も文学賞と同じように、大人の事情で決められてしまうようになったのか・・・
普段読書をしない層向けというか、本を売るためなんでしょう。
でもその方法は本の質は落ちて行くことになり、将来がないと思います。

Amazonレビューの方がずっと参考になりますね。
舟を編むAmazon書評・レビュー:舟を編むより
4334927769

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