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ロスジェネの逆襲
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ロスジェネの逆襲の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.61pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全746件 361~380 19/38ページ
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大変面白く読みました 半沢さんの活躍が長く続きとうどりまでいってくれるといいのに・・ | ||||
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銀行本体から証券に出向させられた半沢直樹が、とある企業買収案件に関わる。その買収案件を銀行本体に奪われた半沢が部下とともに、その裏にある裏切りと秘密に迫っていく。相手が誰であろうと、「やられたらやりかえす倍返しだ!」という半沢の勢いは前作までと変わらないようです。 それと同時に、本作で重要な役割を担うのが、半沢の部下の森山という男。バブル世代に反感を持ち、社会に対しても斜に構えるところがある青年です。いずれこの作品も映像化されるでしょうが、いったい誰が選ばれるのでしょうか?いまから楽しみです。 | ||||
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証券会社での半沢の活躍、ロスジェネの逆襲 は、痛快でなかなか面白いです。 はまります。 | ||||
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テレビで見てからどうしても続きを知りたくなって購入しました、面白いの一言です一気に読み終えました。 | ||||
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もちろんテレビ放映に影響されての購入です。 銀行の中がほんとうにこんなのかどうか、わたしには わかりませんが、みずほ銀行の事件などが報道されて かなり重たい世界なのだと感じます。 おもしろく読ませていただきました。 どんな俳優が登場するのでしょうか・・・。待ち遠しく思います。 | ||||
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バブル崩壊後の1994年から2004年に亘る空前の就職氷河期と言われる時期に世に出た若者たちをロスジェネ世代と呼ぶ。 受ける面接で次から次へと落とされるという苦しい就職活動を経て,ようやく会社に入ってみると,そこにはたいした能力もないくせに,ただ売り手市場だというだけで大量採用された危機感なき社員たちが中間管理職となって幅をきかせている。 少数精鋭のロスジェネ世代にとって,バブル入社組は世の中の穀潰し世代とみえる。 この半沢シリーズの前書2冊では,団塊の世代VSバブル入社組の構造から,バブル組も捨てたものじゃないぞという視点から描かれていましたが,本書では,更に後に入社したロスジェネ世代からの目線で物語がスタートします。 従って,前半における半沢直樹の立場は控えめで,部下の様子を静観している感があります。 半沢の出向先は,東京第一銀行の完全子会社である東京セントラル証券の営業企画部長。 そこでは,銀行からの出向組が幹部を占め,証券会社に直接採用されたプロパー社員にとっては,現在の会社組織のありかたは不満の種だ。 銀行からの出向組にとって,子会社は単なる腰掛けのショボイ会社に過ぎないかもしれないが,プロパー社員にとっては,唯一の居場所なのだ。 営業企画部調査役の森山もそんなプロパー社員の一人だ。 バブル入社組の上司である半沢に対して「バブル世代は余裕じゃないですか」と世代論を語る森山に対し 「オレはずっと戦ってきた」と話す半沢。 「組織と戦うということは要するに目に見える人間と戦うということだ。間違っていると思うことはとことん間違っていると言ってきた。会社という組織にあぐらを掻いている奴は敵だ。内向きの発想で人事にうつつを抜かし,往々にして本来の目的を見失う。そういう奴らが会社を腐らせる」 「戦え,森山。そしてオレも戦う。誰かが,そうやって戦っている以上,世の中は捨てたもんじゃない。そう信じることが大切じゃないだろうか」 そんな半沢の戦う姿勢をみて,組織の中で生きる社員として仕事にやりがいを持つ森山の成長物語でもある。 これまで上司との対決が中心であった半沢物語でしたが,本書では自身が上司として部下の力を見抜き成長させる点が新鮮です。 もちろんここぞというところでは,半沢自身が親会社と子会社という立場に関係なく,組織を腐らせる相手を見事論破する場面は健在で,相変わらず痛快な物語となっています。 これからの半沢の戦いがますます楽しみです。 | ||||
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作者の世代論の持論を延々読まされている印象でした。せっかくタイトルになっているロストジェネレーションについて、特に目新しい考察があるわけでもなく、ロスジェネの登場人物がロスジェネならではの経験を活かしてどんな活躍をするのかと期待して読んだのですが、そういうものは感じられませんでした。また、IT企業の売買収の話ですが、IT企業の特徴が話の中にほとんど出てこない印象で、問題の発生から解決策まで、1巻と似た感じで経営者の資質の問題に帰着されてしまい、設定をIT企業にした意味がほとんど感じられませんでした。飛び交う金額のスケールが大きい割に登場人物の行動のスケールが小さく、エンタテイメントといってもビジネス小説なのだからもう少しビジネス的展開がほしかったと思いました。 | ||||
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TVドラマで半沢直樹が最終回で証券子会社への辞令を出されたあとどうなったかを知りたければ是非お勧めです。 新作でも電子書籍なら少しお得です。M&A関連の他小説は法律の記載に拘泥する感なきにしもあらずですが、 前作と同じようにこの作品は一気に読めてしまいます。 日本のビジネスマンが半沢のように強くなれば、日本はますます発展するでしょう。 | ||||
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期待を裏切らない面白さでした。ドラマの映像が頭に浮かんできて、緊迫感のある音楽が流れてきて…とにかく最高でぢた。次回作も早く書籍化されてほしい。 | ||||
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登場人物の名前が多く、最初は何度も人物関係図を見返しながらでないと読めませんでした。しかし読み進めて行くうちに止まらなくなってしまう楽しさでした。使用語彙も私の好みです。 | ||||
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痛快の一言に尽きます。 読み終えて、すぐに次回作を期待してます。 | ||||
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有難う御座いました。文庫本があればもっと良かったのですが発刊間もなくだから仕方が無いですね。 | ||||
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今まで銀行員としての作品が2本続いていましたが、出向した会社での奮闘にわくわくしました。次回作「銀翼のイカロス」が楽しみです。(じつは週刊ダイヤモンドでかなりひきつけられています)。 | ||||
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あっという間に読んでしまいました。映像化が楽しみです。とにかくテンポが良い。 | ||||
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ドラマを思い出しながらテンポの早い展開にワクワクドキドキしました。 これは映像になったものも観たいなぁ〜! | ||||
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前作2作とはまた違って、とても面白かったです。ラストは感動しました。 | ||||
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爽快感のある作品でした。古典的な勧善懲悪ものですが、現代の金融業界を舞台にしての切った張ったで、前2作に続いて一気に読み終えてしまいました。続編を期待します。 | ||||
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皆さんのレビューを見て、購入しました。間違いはなかったです。 早く、テレビ化して欲しいです。 | ||||
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実に感動的な作品だった。多くの他の作品にありがちな勝利を収めた後の記述は、敗者のその後の処遇や成り行きを簡単に紹介するだけで終わるのが一般的的だが本書は一味違う。敗者の更なる画策の一幕における頭取の人事に関する配慮や、半沢のその後の処遇など頭取の抜群の人事は見ものだ。池井戸作品の面白さが光る。一般文学通算702作品目の感想。2013/11/24 19:30 | ||||
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出向先の人間に簡単に情報が入るかな?と思いますが、そこは、小説の世界ですから良しとして読むと面白いですよ。 | ||||
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