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刑事コワルスキーの夏



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【この小説が収録されている参考書籍】
刑事コワルスキーの夏 (文春文庫 (275‐24))

刑事コワルスキーの夏の評価: 4.50/5点 レビュー 2件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

寂寞感のある絶望

基本はサスペンス小説ですが、情景描写、心情表現が巧みで純文学っぽさを感じる作品でした。
孤独を抱えた男たちの心が交錯する様には魅せられます。
刑事コワルスキーの夏 (文春文庫 (275‐24))Amazon書評・レビュー:刑事コワルスキーの夏 (文春文庫 (275‐24))より
4167275244
No.1:
(4pt)

なかなかよろしい あるある設定

週刊文春1985年 海外9位

男娼連続殺人事件を追うコワルスキーとブルー。一方はやさぐれ系、一方は大金持ちという、よくあるバディもの。でもこの設定は好きなんだよなぁ。最初は、ぎくしゃくしながら、じょじょに相棒として心が通いあっていく様は、わかっちゃいるが面白く読ませていただいた。いけすかない上司、私生活で問題をかかえる刑事達、ロサンゼルスの熱い夏 ...いや〜あるある。ちょいと短い気がしないでもないが、一気読みできるし、なかなか、よろしいんじゃないでしょうか。

「真夜中の相棒」の女流作者テリー・ホワイトの第2作なのだが、デビュー作に引き続き、ここまで、あやしい男の世界を描くのには感心してしまう。
刑事コワルスキーの夏 (文春文庫 (275‐24))Amazon書評・レビュー:刑事コワルスキーの夏 (文春文庫 (275‐24))より
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