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ダーク・タワー1 ガンスリンガー
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ダーク・タワー1 ガンスリンガーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 1~20 1/2ページ
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いくつかのバージョンがある邦訳ダークタワーシリーズですが、これが詳しいし、読みやすい表現だと思います。 | ||||
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コロナ禍で、キングを読み始めたら面白くて止まらなくなり、ついに手を伸ばした最も長いシリーズ。 最初から現実感のない不思議な雰囲気で、設定も世界も時代もよくわからない中で物語が展開していく。 普通なら、この手の本は、ついていけなくて止めてしまうのに、なぜか引き込まれる。 不条理な映画かアニメを見ているように、その場面の映像が浮かんで、その中にいるのがなぜか楽しい。 「この先どうなっていくのか?」という興味が次々と湧いてくる。 本屋で試しに立ち読みしただけだったのに、気が付いたらページを繰っている自分がいた。 結局その日に購入した。 一巻は確かにつかみどころのない内容だが、それでも旅の過程や、少年時代の師匠との対決は読みごたえがある。読み終えて、すでに二巻を読み始めたくて仕方がない自分がいた。 | ||||
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キング初見なので、先入観がない状態でのレビューになります。 訳がぴんと来ないのはあると思いますが、1巻だけ読み終えての感想は「面白くない」です。 思わせぶりな世界観と展開が好きな方々にはたまらないのかもしれませんが、まずガンスリンガーがかっこよくない!まだ序章で、ダークタワーがなんなのかとか、黒衣の男との因縁とかが浅いから入ってこないのかもしれませんが。意味のない性的な話が多いし、銃撃シーンも腕がいいのは解るけどただ打ちまくるだけだし。 ジェイクとの関係も何がしたいのか。ここ辺りは読み進めて行くとなんかありそうですけど。 正直読んでいて全然ワクワクしなかったです。 | ||||
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第一巻ということですが、内容的には1冊まるまるプロローグのような構成です。 基本的な世界観、主人公ローランドの目的、今後の展開への伏線を1冊使って描いています。 序盤を読んでいて出てくるいろいろな疑問に、この一冊ではほとんど答えが出ないので、主人公の冒険自体は進んでいきますが、ストーリー的にはあまり進んでいないように感じます。 第2巻では登場人物も増え、話の進行速度もそれなりなので、同時に買って一気読みすることをお勧めします。 この巻単体では話の良さも悪さも分かりません。なので評価はふつう。 | ||||
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数年前、シリーズ全て古本を集めて読みました。登場人物達とともに冒険した長い長い旅路は二度と忘れられません。 受け取り方は読み手それぞれですが、キングの作品は人物の精神の複雑さや輝きを生き生きと、しかし押し付けがましくない公平な目線で描き出し、ダークファンタジーの独特な世界をリアルな体験にさせてくれました。 ファンにとっては有名な作品ですが、中古を探して揃えるのも結構苦労した覚えがあるので、こうして復刊され書店にも並んでいるのを見られるのは本当に嬉しいです。映画化をきっかけに手に取る人が増えるといいなと思います。 これほど長い物語を読んだ後でも、「もしこの続きが同じだけの長さで出たらどうする?」と言われたら歯軋りしながらも待ってしまうだろうなと思う。それほど魅力のある物語です。 | ||||
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翻訳云々はおいといて、 キングの文体は読みやすいか読みにくいかではなく、キングが好きか嫌いか、そのどちら側に立つかによって難度と理解力が変わります。 私のキング歴のなかで、ダークタワーは一二を争う難度です。 それと、まさかダークタワーが映画化されるとはね。今もう製作中とはね。恐れ入りやした。 主演マシュー・マコノヒーですよ。絶対観るべきです。意味がわかんなくとも。 映画化するなら最後まで頼みます。まあ、はしょるでしょうが、名作頼んます。 | ||||
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以前から興味がありましたが、今回はじめて読みました。 翻訳の内容が違うということで、池央耿さんの翻訳されたものも読みました。 皆さんは翻訳が不満なようですが、個人的にはあまり気になりませんでした。 もちろん前任の池央耿さんの翻訳はダークタワーの世界に合っていて大好きですが、風間さんの翻訳は読みやすくあまり気になりませんでした。 これから全シリーズを読むのがとても楽しみです。 | ||||
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キングが書きたかった作風は池央さん訳なんだろうなと思います。 「黒衣の男は飄然と砂漠の彼方に立ち去った。ローランドはその後を追った。 そこは世の中にありとある砂漠とくらべてもなお、これこそが砂漠と呼ぶにふさわしい場所だった。 無窮の蒼空に対峙して見渡す限り八方に遮るものとてなく、列日を眩く照り返す白い大地にはただ一滴の水もなかった」 これと比べると新訳版はただの小説といった感じです。 砂漠の渇ききった風、もうどうしようもない荒廃した世界が伝わってこない。 そしてローランドのハードボイルドさも。 苦みのないコーヒーとでもいうんでしょうか。 この1巻はローランドのストイックさと世界観ありきなので残念です。 | ||||
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この一冊だけ評価するなら★3です。 まわりくどいような 分かりにくいような文章。 途中、読むのを諦めてしまうのも 無理はないでしょう。 でも、何故か、完読を放棄しなかったのは ものすごい壮大な物語の始まりを予感させているからなのだと 今は思います。(まだ最終章までいってませんが。) まさしく、キングの力量。 この後展開するプロローグととらえるならば、★5です。 改めて、キングはホラーのみならず。 (むしろホラーでないと思っていますが) まだまだ読んでいないキング作品もいっぱいありますが、 この素晴らしい作品に出逢えてよかった。 サイ,サンキャー。 | ||||
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キングファンならこの作品を読む事は面白いかどうか関係なく、もはや義務だと思いますw 読んでいる途中はローランド達の世界が実際に存在するとさえ思えたほどでした。 とてつもなく壮大な冒険へ出発する覚悟はありますか? 長い長い冒険になっても途中で投げ出さない覚悟はありますか? あなたに「覚悟」があるならこの本を読んでください、きっと一生忘れられない旅になるでしょう、「サンキャー」 | ||||
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一言で言えば 濃い。濃すぎる。 はじめてキングを読む人がこれを手にするのは、 危険だけど、 ディープなキングの世界に浸るには最高です。 とくに一巻のコレは、ほんとキングへの信頼感が命。 「絶対面白くなるんですよね? 信頼していいんですよね?」 そう思いながら2巻目に突入すると、 ハイ、 伝え聞いていたモルヒネの世界。 パルプフィクションでお馴染みの、 火で炙って、直接血管にインジェクション! 本当に深く深くキングジャンキーなあなたにおくる このシリーズなのだ。 | ||||
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池 央耿さんの訳の方が個人的には好みです。 たとえば、書き出し。 「黒衣の男は飄然と砂漠の彼方に立ち去った。ガンスリンガーはその後を追った。」 断然、かっこいい。 | ||||
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この第一巻だけを切り離してレビューするとなると、やはり☆3くらいじゃないかと思います。 なにしろ、キング自身が「こんなマニアックなファンタジーを出版するところがあると思わなかった」というくらいで、文章は固くて読みづらく、ストーリーは難解を通り越してほとんど意味不明。第二巻に入ったところから俄然面白くなるんですが、そこまでは苦労しいしい読み進めなければなりません。 読書を「娯楽」と捕らえている人にはあまりオススメできないシリーズのような気がします。 | ||||
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ストーリーは好きなのですが、いかんせん訳が悪い。 翻訳された小説にありがちなことですが“翻訳サイトよりはまし”程度な訳。 私は小説を読む際に文章も見所の一つと思っているので、読んでいて苦痛でした。 それでもストーリーに魅力があったので我慢して読み進めてみたものの、3巻の上巻序盤でギブアップ。 私のように文章が肌に合わないと読めない、と言う人は図書館で借りる等してまず1巻を読んでから購入を考えたほうが良いように思います。 | ||||
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キングのライフワーク。その物語の序章。 淡々とした文には迫力に満ちており、精神描写も深い。 第一部は物語の始まりで、内容、展開よりも伏線描写に重要なキーワードが多い。 よくもあり悪いところではあるが、しっかりと面白い展開も割り振られているため、 十分に面白いはず。 回りくどい、難しいと思った伏線は、今はまったく気にしなくて良し。 先を読めば、おのずとわかるはず。 シリーズ通して面白い所は、やはり旅の困難な道程とその独自の世界に存在する 人間の描写ですね。全員生きてその世界にいるような感覚が味わえます。 ちなみに所々にキングの他の著書からおまけ的なリンクがありますが、知らなくても楽しめるとこまでなので安心してよいと思います。 | ||||
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映像化されたキングのものは何度か見たことがあるのですが、 読むのは初めてです。 映像化された物はすべて面白かったし、 この本のシリーズの帯には著名人が、このシリーズが面白くないやつはバカとでもいうようにコメントを書いています。 わくわくしながら読み始めました。 しかし、 我慢に我慢を重ね、200ページまで読みましたが、もう限界です。 いったいこの本はどこから面白くなるのでしょうか。 | ||||
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ウェスタンが好きなら間違いないです。少年少女向けのファンタジー小説に辟易した大人のファンタジーファンは間違いなく気に入ります。マッドマックスが西部劇になったような世界観、たまりません。アメリカではコミックにもなってます。 | ||||
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不条理なだけに続きが気になるシリーズです。 全巻揃えてから読み始めると好いかも知れません。 訳書は分冊化されているので原書ペーパーバックより割高ですが、 原書ハードカバーのカラー挿絵が収録されているので、 旧角川版を持っていても揃えたくなります。 | ||||
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ながいながいプロローグのはじまりです。ファンとしては 「そんなにじらしちゃいやっ」って感じですか。 (あとになって知ることになるが・・・)ていつなのよ。 おしむらくはもう少し翻訳がなんとかならなかったものか。 角川版のほうが雰囲気があるかも。 | ||||
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かつて角川書店のハードカバーで読んでいたのですが、当時はなかなか新刊が発売されず待ち遠しくていらいらしていた記憶があります。今回文庫版が出たのをきっかけに初めから、あらためて読んでみることにしました。第一巻は物語の世界観と主人公ローランドのキャラクター紹介、物語の進む方向性などが描かれた、まさに大作のプロローグといった内容です。キング流ファンタジーの愛読者ならば次巻以降も読み続けたくなるのは必至です! | ||||
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