ダーク・タワー7 暗黒の塔
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
ダーク・タワー7 暗黒の塔の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
長いシリーズの最終話 これだけ長いシリーズを読んだのは初めてで、最後まで読ませる作者はさすがだと思います。 最後まで読み切った!と言う満足感は?? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
品質に関しては古本なので気になりません。到着が思っていたよりも早くて嬉しいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ニューヨークにおける<深紅の王>の拠点「ディキシー・ピッグ」へと乗り込んだジェイクとキャラハン神父は、囚われていたスザンナを救うことに成功するが、キャラハンは犠牲となり、<深紅の王>(そしてローランド)の息子であるモルドレッドは既に生まれた後であり、急速に成長する彼は暗い殺戮の欲望を燃やしつつローランド一行を付け狙う。 ローランド、エディ、スザンナそしてジェイクの四人は、様々な中間世界への出口を持つ「ディキシー・ピッグ」で再会を果たしたが、キャラハンの死を悼む間もなく重大な選択を迫られた。 彼らの前に現れたテッド老人達は、<深紅の王>が様々な世界から集めた超能力者集団によって間もなく最後の<ビーム>が破壊されるというのだ。 一方、スザンナの予知夢は、彼らを創造した<根本原理世界>の作家スティーヴン・キングの交通事故死が迫っていることを告げている。 <ビーム>が破壊されれば、それによって支えられている<暗黒の塔>は崩れり、キングが死ねば<暗黒の塔>を目指している彼ら自信が失われることになってしまうのだが・・・ 構想から30年をかけて完結したキングのライフワークには意外な結末が用意されていた。 -伝説の王の佩剣エクスカリバーから造られた巨大なリボルバーを腰に吊るした主人公が、西部劇的な多重世界を経巡って「暗黒の塔」を探求する- 歴史の浅いアメリカにあって、著者は独自のアメリカ的叙事物語を標榜しているように思えたが、最終巻によって明らかとなる物語の円環構造により、単なるエンターテインメントであったことに気付かされる。 円環構造の物語自体は珍しくないが、全七巻にもなる大著に用いられたのは始めての例ではないだろうか。 この結末に対する批判は著者も充分に覚悟していたようで、エピローグの途中で一旦物語から離れ、著者自信の言葉で「無情な結末」が待ち受けていることを予告することまでしているが、だからといって失望を防ぐことができるものでもない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この作品を読み終えて感じたのは、「バランス」が悪いだった。 確かにそれなりに面白い。普通のファンタジーかと思って読んでいると、それは間違いで、サイケデリックで頭がクラクラする、全く先が見えない世界観・展開に良くも悪くもワクワクした。特に前半は強く思った。 しかし中盤以降、この展開に飽きたのか慣れたのか、どうもにも平坦な話が続くようにしか思えない。いや、つまらなくはないのだけど・・・ だだだ、だが、この最終章でようやく話が盛り上がる!!しかし、遅すぎた・・・むしろさらに話を長引かせて、この盛り上がりをもっと長く書くべきだったか。とにかく終盤駆け足になり、読者の頭の整理ができないまま、「終わる」。肩透かし感はある一方で、なんだかんだで面白かったかな?という、なんとも言い難い気持ちになる作品。 今改めて思うと、作者が力を入れてたわりには、イマイチな作品だったと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
高校で英語を教えています。海外小説は原書で読むようにしています。この作品も8年前に原書で読みましたが、そのとき幻想的すぎてよくわからない箇所がありずっと気になっていました。英語で読み返すのは労力がいるので、二回目は翻訳にしました。日本語で読んでもやはり幻想的過ぎて原書を読んだ時と同じような気持ちです。しかし、このシリーズは私にはすごく魅力的なので再読して楽しんでいます。一般書店にはもう置いていないのでアマゾンさんを通して廉価で購入できて嬉しい限りです。この作品がハリウッドで映画化されるのを期待しています。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 16件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|