ダーク・タワー1 ガンスリンガー
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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キングが若かりし頃に読んだトールキンの『指輪物語』と映画館で観たセルジオ・レオーネ監督の『夕陽のガンマン』に触発されて書かれた全7部からなるダーク・ファンタジー小説が<ダーク・タワー>シリーズである。本書はその記念すべき1作目。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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いくつかのバージョンがある邦訳ダークタワーシリーズですが、これが詳しいし、読みやすい表現だと思います。 | ||||
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コロナ禍で、キングを読み始めたら面白くて止まらなくなり、ついに手を伸ばした最も長いシリーズ。 最初から現実感のない不思議な雰囲気で、設定も世界も時代もよくわからない中で物語が展開していく。 普通なら、この手の本は、ついていけなくて止めてしまうのに、なぜか引き込まれる。 不条理な映画かアニメを見ているように、その場面の映像が浮かんで、その中にいるのがなぜか楽しい。 「この先どうなっていくのか?」という興味が次々と湧いてくる。 本屋で試しに立ち読みしただけだったのに、気が付いたらページを繰っている自分がいた。 結局その日に購入した。 一巻は確かにつかみどころのない内容だが、それでも旅の過程や、少年時代の師匠との対決は読みごたえがある。読み終えて、すでに二巻を読み始めたくて仕方がない自分がいた。 | ||||
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キング初見なので、先入観がない状態でのレビューになります。 訳がぴんと来ないのはあると思いますが、1巻だけ読み終えての感想は「面白くない」です。 思わせぶりな世界観と展開が好きな方々にはたまらないのかもしれませんが、まずガンスリンガーがかっこよくない!まだ序章で、ダークタワーがなんなのかとか、黒衣の男との因縁とかが浅いから入ってこないのかもしれませんが。意味のない性的な話が多いし、銃撃シーンも腕がいいのは解るけどただ打ちまくるだけだし。 ジェイクとの関係も何がしたいのか。ここ辺りは読み進めて行くとなんかありそうですけど。 正直読んでいて全然ワクワクしなかったです。 | ||||
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第一巻ということですが、内容的には1冊まるまるプロローグのような構成です。 基本的な世界観、主人公ローランドの目的、今後の展開への伏線を1冊使って描いています。 序盤を読んでいて出てくるいろいろな疑問に、この一冊ではほとんど答えが出ないので、主人公の冒険自体は進んでいきますが、ストーリー的にはあまり進んでいないように感じます。 第2巻では登場人物も増え、話の進行速度もそれなりなので、同時に買って一気読みすることをお勧めします。 この巻単体では話の良さも悪さも分かりません。なので評価はふつう。 | ||||
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数年前、シリーズ全て古本を集めて読みました。登場人物達とともに冒険した長い長い旅路は二度と忘れられません。 受け取り方は読み手それぞれですが、キングの作品は人物の精神の複雑さや輝きを生き生きと、しかし押し付けがましくない公平な目線で描き出し、ダークファンタジーの独特な世界をリアルな体験にさせてくれました。 ファンにとっては有名な作品ですが、中古を探して揃えるのも結構苦労した覚えがあるので、こうして復刊され書店にも並んでいるのを見られるのは本当に嬉しいです。映画化をきっかけに手に取る人が増えるといいなと思います。 これほど長い物語を読んだ後でも、「もしこの続きが同じだけの長さで出たらどうする?」と言われたら歯軋りしながらも待ってしまうだろうなと思う。それほど魅力のある物語です。 | ||||
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