ダーク・タワー6 スザンナの歌
- ダーク・タワー (7)
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旅の途中でスザンナが身ごもり・・・というお話。 今までのメンバーのスザンナが妊娠してどうしょう・・・という展開で、途中で戦闘シーンもありますが、基本的にスザンナの事に焦点を当てた感じで進行して行きます。女性が描けていないという批判に「ローズ・マダー」や「骨の袋」で応えたそうですが、本作もそういう感じです。 更にキング先生自らが登場して本作に関して色々述べたりするので、メタフィクションみたいになります。今までシリーズを通して読んできたキングおたくの私の様な人間でも何をやりたかったのかよく判らないので、ここから読み始めると更に判らない作品ではないかと思いました。シリーズとシリーズの繋ぎっぽい作品。 決してつまらない訳ではありませんが、絶対にここから読まない方がいい作品。シリーズ愛読者むけ。 | ||||
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角川文庫より復刊され、≪ガンスリンガー≫のAmazonレビューにて少々辛口のご意見をされているのを見かけましたが...。 本日、最新刊の≪スザンナの歌≫を手に取り、新潮文庫版と比べた訳ではありませんが、正直なところ表紙を見てちょっと“う~ん”となりました。 しかしながら、キングの作品が面白いことには変わりありませんので、長い作品ですが読まれてみては如何でしょうか。(ただ、個人的には初キングにはお勧めはしませんが...) | ||||
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カーラにおける<狼>達との戦いの直後、精神をマイアに乗っ取られたたスザンナは多重世界同士を結ぶ<声の洞窟>を通って1999年のニューヨークに転移。 「荒地」において妖魔が彼女に宿した種子が熟し、臨月を迎えたマイアは徐々に力をつけ、スザンナを凌駕する人格としてその体を支配するまでになっているのだが、マイアの正体とその真意を見抜くため、スザンナは一定の協力を余儀なくされる。 彼女が取ったホテルの部屋の電話のベルが鳴り響き、リチャード・P・セイヤーと名乗る男からレストラン「ディキシー・ピッグ」支持が伝えられた。 一方、他のガンスリンガー達も、失踪したスザンナを追って<声の洞窟>に入るのだが、計画とは異なり二手に分かれることに。 ローランドとエディはメイン州のとある給油所に転移し、そこでエンリコ・バラザーの率いる小部隊の待ち伏せを受けるが、辛くもこれを撃退する。 また、ジェイクとキャラハンは、スザンナが立ち去ってから30分ほど経過したニューヨークに転移した。 スザンナの残した手がかりを元に、少年と神父はレストラン「ディキシー・ピッグ」に辿り着くのだが・・・ 先の巻では、作品中に実在するキングの著書「呪われた街」の名前が登場するのはあくまでカメオ出演的なものだと思っていたがいやはや驚いた。 著者は物語の外側に在るのが普通だが、本作では完全に中に入り込んでしまっている。 奇抜ではあるが、本シリーズの「ライフワーク」たる所以が十二分に示されていることは間違いなく、久しぶりに「やられた」という印象だ。 携えているのは銃ながら、二元論的な世界で<善>を守ろうとする伝統的な集団であるガンスリンガーの存在は、アーサー王の円卓の騎士達を思わせるものだが、その祖とされるアーサー・エルドの名前とともに、今回スザンナ/マイアが産み落とした赤ん坊の血統の皮肉さによってその類似は決定的なものとなったように思う。 アーサー王の物語は悲劇に終わるが、ローランドを始めとする最後のガンスリンガー達の物語にはどのような結末が待ち受けているのだろうか。 20年以上に渡って紡がれてきた物語も、最終巻を残すのみとなった。 | ||||
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驚きの内容です。キング恐るべし。この本を手に取る人は1〜5を読んでいるでしょうし、この先も読まざるを得ないでしょうから、内容については特に説明する必要もないでしょう。 一点だけ、これだけは注意して欲しい点は、下巻の解説を先に読んではいけないということです。 | ||||
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驚きの内容です。キング恐るべし。この本を手に取る人は1〜5を読んでいるでしょうし、この先も読まざるを得ないでしょうから、内容については特に説明する必要もないでしょう。 一点だけ、これだけは注意して欲しい点は、解説を先に読んではいけないということです。 | ||||
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