■スポンサードリンク


ダーク・タワー1 ガンスリンガー



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
ダーク・タワー1 ガンスリンガー (新潮文庫)

ダーク・タワー1 ガンスリンガーの評価: 3.92/5点 レビュー 25件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.92pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全17件 1~17 1/1ページ
No.17:
(5pt)

いちばん読みやすい

いくつかのバージョンがある邦訳ダークタワーシリーズですが、これが詳しいし、読みやすい表現だと思います。
ダーク・タワー1 ガンスリンガー (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ダーク・タワー1 ガンスリンガー (新潮文庫)より
4102193391
No.16:
(4pt)

よくわからないのに引き込まれてしまう

コロナ禍で、キングを読み始めたら面白くて止まらなくなり、ついに手を伸ばした最も長いシリーズ。

最初から現実感のない不思議な雰囲気で、設定も世界も時代もよくわからない中で物語が展開していく。
普通なら、この手の本は、ついていけなくて止めてしまうのに、なぜか引き込まれる。
不条理な映画かアニメを見ているように、その場面の映像が浮かんで、その中にいるのがなぜか楽しい。
「この先どうなっていくのか?」という興味が次々と湧いてくる。

本屋で試しに立ち読みしただけだったのに、気が付いたらページを繰っている自分がいた。
結局その日に購入した。

一巻は確かにつかみどころのない内容だが、それでも旅の過程や、少年時代の師匠との対決は読みごたえがある。読み終えて、すでに二巻を読み始めたくて仕方がない自分がいた。
ダーク・タワー1 ガンスリンガー (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ダーク・タワー1 ガンスリンガー (新潮文庫)より
4102193391
No.15:
(5pt)

復刊とても嬉しい

数年前、シリーズ全て古本を集めて読みました。登場人物達とともに冒険した長い長い旅路は二度と忘れられません。
受け取り方は読み手それぞれですが、キングの作品は人物の精神の複雑さや輝きを生き生きと、しかし押し付けがましくない公平な目線で描き出し、ダークファンタジーの独特な世界をリアルな体験にさせてくれました。
ファンにとっては有名な作品ですが、中古を探して揃えるのも結構苦労した覚えがあるので、こうして復刊され書店にも並んでいるのを見られるのは本当に嬉しいです。映画化をきっかけに手に取る人が増えるといいなと思います。

これほど長い物語を読んだ後でも、「もしこの続きが同じだけの長さで出たらどうする?」と言われたら歯軋りしながらも待ってしまうだろうなと思う。それほど魅力のある物語です。
ダーク・タワー1 ガンスリンガー (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ダーク・タワー1 ガンスリンガー (新潮文庫)より
4102193391
No.14:
(5pt)

キングの作品をつなげている黒い塔

翻訳云々はおいといて、
キングの文体は読みやすいか読みにくいかではなく、キングが好きか嫌いか、そのどちら側に立つかによって難度と理解力が変わります。
私のキング歴のなかで、ダークタワーは一二を争う難度です。

それと、まさかダークタワーが映画化されるとはね。今もう製作中とはね。恐れ入りやした。
主演マシュー・マコノヒーですよ。絶対観るべきです。意味がわかんなくとも。
映画化するなら最後まで頼みます。まあ、はしょるでしょうが、名作頼んます。
ダーク・タワー1 ガンスリンガー (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ダーク・タワー1 ガンスリンガー (新潮文庫)より
4102193391
No.13:
(5pt)

個人的には気にならなかったです

以前から興味がありましたが、今回はじめて読みました。
翻訳の内容が違うということで、池央耿さんの翻訳されたものも読みました。
皆さんは翻訳が不満なようですが、個人的にはあまり気になりませんでした。
もちろん前任の池央耿さんの翻訳はダークタワーの世界に合っていて大好きですが、風間さんの翻訳は読みやすくあまり気になりませんでした。
これから全シリーズを読むのがとても楽しみです。
ダーク・タワー1 ガンスリンガー (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ダーク・タワー1 ガンスリンガー (新潮文庫)より
4102193391
No.12:
(5pt)

壮大な物語の幕開け

この一冊だけ評価するなら★3です。
まわりくどいような
分かりにくいような文章。
途中、読むのを諦めてしまうのも
無理はないでしょう。
でも、何故か、完読を放棄しなかったのは
ものすごい壮大な物語の始まりを予感させているからなのだと
今は思います。(まだ最終章までいってませんが。)
まさしく、キングの力量。
この後展開するプロローグととらえるならば、★5です。

改めて、キングはホラーのみならず。
(むしろホラーでないと思っていますが)
まだまだ読んでいないキング作品もいっぱいありますが、
この素晴らしい作品に出逢えてよかった。
サイ,サンキャー。
ダーク・タワー1 ガンスリンガー (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ダーク・タワー1 ガンスリンガー (新潮文庫)より
4102193391
No.11:
(4pt)

キングファンなら

キングファンならこの作品を読む事は面白いかどうか関係なく、もはや義務だと思いますw 読んでいる途中はローランド達の世界が実際に存在するとさえ思えたほどでした。 とてつもなく壮大な冒険へ出発する覚悟はありますか? 長い長い冒険になっても途中で投げ出さない覚悟はありますか? あなたに「覚悟」があるならこの本を読んでください、きっと一生忘れられない旅になるでしょう、「サンキャー」
ダーク・タワー1 ガンスリンガー (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ダーク・タワー1 ガンスリンガー (新潮文庫)より
4102193391
No.10:
(5pt)

ガンスリンガー・ザ・ディープ

一言で言えば
濃い。濃すぎる。

はじめてキングを読む人がこれを手にするのは、
危険だけど、
ディープなキングの世界に浸るには最高です。
とくに一巻のコレは、ほんとキングへの信頼感が命。
「絶対面白くなるんですよね?
信頼していいんですよね?」
そう思いながら2巻目に突入すると、
ハイ、
伝え聞いていたモルヒネの世界。
パルプフィクションでお馴染みの、
火で炙って、直接血管にインジェクション!
本当に深く深くキングジャンキーなあなたにおくる
このシリーズなのだ。
ダーク・タワー1 ガンスリンガー (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ダーク・タワー1 ガンスリンガー (新潮文庫)より
4102193391
No.9:
(5pt)

王道の流れを楽しむもんじゃない

キングのライフワーク。その物語の序章。
淡々とした文には迫力に満ちており、精神描写も深い。

第一部は物語の始まりで、内容、展開よりも伏線描写に重要なキーワードが多い。
よくもあり悪いところではあるが、しっかりと面白い展開も割り振られているため、
十分に面白いはず。

回りくどい、難しいと思った伏線は、今はまったく気にしなくて良し。
先を読めば、おのずとわかるはず。

シリーズ通して面白い所は、やはり旅の困難な道程とその独自の世界に存在する
人間の描写ですね。全員生きてその世界にいるような感覚が味わえます。

ちなみに所々にキングの他の著書からおまけ的なリンクがありますが、知らなくても楽しめるとこまでなので安心してよいと思います。
ダーク・タワー1 ガンスリンガー (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ダーク・タワー1 ガンスリンガー (新潮文庫)より
4102193391
No.8:
(5pt)

ファンタジーウェスタン。

ウェスタンが好きなら間違いないです。少年少女向けのファンタジー小説に辟易した大人のファンタジーファンは間違いなく気に入ります。マッドマックスが西部劇になったような世界観、たまりません。アメリカではコミックにもなってます。
ダーク・タワー1 ガンスリンガー (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ダーク・タワー1 ガンスリンガー (新潮文庫)より
4102193391
No.7:
(5pt)

新訳版

不条理なだけに続きが気になるシリーズです。
全巻揃えてから読み始めると好いかも知れません。

訳書は分冊化されているので原書ペーパーバックより割高ですが、
原書ハードカバーのカラー挿絵が収録されているので、
旧角川版を持っていても揃えたくなります。
ダーク・タワー1 ガンスリンガー (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ダーク・タワー1 ガンスリンガー (新潮文庫)より
4102193391
No.6:
(4pt)

せっかくの物語が・・・

ながいながいプロローグのはじまりです。ファンとしては

「そんなにじらしちゃいやっ」って感じですか。

(あとになって知ることになるが・・・)ていつなのよ。

おしむらくはもう少し翻訳がなんとかならなかったものか。

角川版のほうが雰囲気があるかも。
ダーク・タワー1 ガンスリンガー (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ダーク・タワー1 ガンスリンガー (新潮文庫)より
4102193391
No.5:
(5pt)

壮大なファンタジーの始まり・・・

かつて角川書店のハードカバーで読んでいたのですが、当時はなかなか新刊が発売されず待ち遠しくていらいらしていた記憶があります。今回文庫版が出たのをきっかけに初めから、あらためて読んでみることにしました。第一巻は物語の世界観と主人公ローランドのキャラクター紹介、物語の進む方向性などが描かれた、まさに大作のプロローグといった内容です。キング流ファンタジーの愛読者ならば次巻以降も読み続けたくなるのは必至です!
ダーク・タワー1 ガンスリンガー (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ダーク・タワー1 ガンスリンガー (新潮文庫)より
4102193391
No.4:
(5pt)

カルト・ヒーロー誕生

キングの究極の主題への旅は続く・・・
もはや20世紀米文学の最高傑作「ザ・スタンド」の質量を越える大作で続編的存在
元々カルト的に人気のあるキングの中でも一際カルト的人気を博す作品
パルプ、ホラー、SF、あらゆるジャンルを総括し
幻想への夢幻の可能性を追求した狂気一歩手前のダーク・ファンタジー
近年はびこる軟弱ファンタジーに巨匠キングが喝を入れる
ダーク・タワー1 ガンスリンガー (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ダーク・タワー1 ガンスリンガー (新潮文庫)より
4102193391
No.3:
(5pt)

19歳のぼく。キングの繊細さと大胆さ。

そんな感じの前書きに、胸がズキンとしました。

私とキングとガンスリンガー。

彼等と共に始まる「旅」への期待に戦慄!挿絵がカラーなのも嬉しい驚きでした。

キング本は殆ど読破しましたが、今回も期待通りの楽しさです。

不思議で歪んだ奇妙な世界に繰り広げられる戦い・・・。

完結までは死ねません。(笑)
ダーク・タワー1 ガンスリンガー (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ダーク・タワー1 ガンスリンガー (新潮文庫)より
4102193391
No.2:
(5pt)

ぬおお!

何気なく店頭で手に取ったキングの、この文庫本。

いやああああ、面白い!ダーク・ファンタジーですか。

一気に読んでしまい、2巻が待ち遠しいっす。

我慢できないので、角川版を読もうかなぁと悩んでます。

この一巻でやっと物語のスタート地点に着いただけのようなので

2巻目以降の物語に激しく期待したい。
ダーク・タワー1 ガンスリンガー (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ダーク・タワー1 ガンスリンガー (新潮文庫)より
4102193391
No.1:
(4pt)

翻訳がちょっと…

スティーヴン・キングのライフワーク、「暗黒の塔」シリーズの第一巻。内容は角川書店から出版されているものとほとんど同じで、変更点はキングが話の風呂敷を広げすぎたために、所々でつじつま合わせがしてある程度。問題は本書の装幀と挿絵で、本国でドナルド・M・グラント社より出版されているものを、ほとんどそのまま採用しています。角川版では挿絵はほとんど削られていたので嬉しい限りです。翻訳は可もなく不可もなくといったところですが、私は角川版の池さんの名訳に慣れていたので、違和感がありました。ダークタワーが初めてのキングファンなら角川版と本書を読み比べてみることをおすすめします。
ダーク・タワー1 ガンスリンガー (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ダーク・タワー1 ガンスリンガー (新潮文庫)より
4102193391

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!