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(短編集)
開けっぱなしの密室
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開けっぱなしの密室の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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岡嶋二人らしい軽快な感じの短編集。無理やりなこじつけ感もなくて、楽しく一気に読めました。 | ||||
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とっても面白かったです!やっぱり岡嶋二人さんは外れがないわ! | ||||
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岡嶋二人は短編もいいですねー。 無駄のないさっぱりした文体、短いページ数にも関わらずミステリーとしての満足度は非常に高いです。ページ数とミステリーの密度が比例していないので短編だから薄いとか物足りないとかこの作家に限っては一切ない。 どの短編も粒揃いで甲乙つけがたいですがお気に入りは表題作の「開けっぱなしの密室」。矛盾した状況を違和感なく成立させる手腕はさすが。犯人もネタばらしまでわかりませんでした。 それとは別に心に残ったのが「危険がレモンパイ」。トリックとしては作中一番淡白なのにも関わらず犯人の動機がおぞましかった。かなり古い作品なのにまるで現代を彷彿させるような作品でした。☆4。 | ||||
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岡嶋氏の一番最初に出た短編ミステリー集。80年代前半の作品が収録されている。会話主体のための、口調などがいかにも80年代って感じがしてしまうが、プロット自体はまったく古びておらず、現在の視点で観てもいずれの短編も秀逸なオチで、一気に読める。 岡嶋氏の独立した雑誌媒体掲載の短編を纏めた純粋な短編集は本作と「記録された殺人」の2冊しか出てないので貴重である。 | ||||
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乱歩賞受賞第一作の「罠の中の七面鳥」をはじめ、本格 や倒叙など、作者の多彩な作風が楽しめる、第一短編集。 集中の白眉は、“開かれた密室”という、逆説的な状況を設定することによって、 密室ミステリのある“禁じ手”をフェアに成立させ、巧みに真相を隠蔽した表題作。 ※収録された作品の内容については「コメント」をご参照ください。 | ||||
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乱歩賞受賞第一作の「罠の中の七面鳥」をはじめ、本格 や倒叙など、作者の多彩な作風が楽しめる、第一短編集。 集中の白眉は、“開かれた密室”という、逆説的な状況を設定することによって、 密室ミステリのある“禁じ手”をフェアに成立させ、巧みに真相を隠蔽した表題作。 ※収録された作品の内容については「コメント」をご参照ください。 | ||||
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「罠の中の七面鳥」「サイドシートに赤いリボン」「危険がレモンパイ」「がんじがらめ」「火をつけて気をつけて」「あけっぱなしの密室」の6編を収録した短編集。それぞれに構成が巧みで、ちょっと不思議な味を持つ短編を集めている。 岡嶋二人のミステリーは長編でも短編でも水準が高く、いつ読んでも「うまいなあ」と感じる。私は、続けて6編を読んでしまうのがもったいなくて、1夜に1話ずつ読み進めた。どの話も構成のしっかりとした佳作です。 | ||||
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「罠の中の七面鳥」「サイドシートに赤いリボン」「危険がレモンパイ」「がんじがらめ」「火をつけて気をつけて」「あけっぱなしの密室」の6編を収録した短編集。それぞれに構成が巧みで、ちょっと不思議な味を持つ短編を集めている。 岡嶋二人のミステリーは長編でも短編でも水準が高く、いつ読んでも「うまいなあ」と感じる。私は、続けて6編を読んでしまうのがもったいなくて、1夜に1話ずつ読み進めた。どの話も構成のしっかりとした佳作です。 | ||||
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短編六編が収録されています。 岡嶋二人の短編集は初めて読みましたが、いつもながら題名を見ただけで興味を覚えますし、長編と較べても切れ味が劣る事はありません。 短編の中でも二転三転のどんでん返しがあるのも流石ですね。 この短編集の表題になっている「開けっぱなしの密室」には、上手く乗せられてしまいました。 う〜ん、やられた、と言う感じです。 これも、岡嶋二人の構成の巧みさなんでしょう。 さて、次は何を読もうかな? | ||||
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短編六編が収録されています。 岡嶋二人の短編集は初めて読みましたが、いつもながら題名を見ただけで興味を覚えますし、長編と較べても切れ味が劣る事はありません。 短編の中でも二転三転のどんでん返しがあるのも流石ですね。 この短編集の表題になっている「開けっぱなしの密室」には、上手く乗せられてしまいました。 う〜ん、やられた、と言う感じです。 これも、岡嶋二人の構成の巧みさなんでしょう。 さて、次は何を読もうかな? | ||||
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