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僕はお父さんを訴えます



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僕はお父さんを訴えますの評価: 4.00/5点 レビュー 14件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

淡々と進みます

中学生の息子が、自分の愛犬を殺した(と思われる)父親を民事で訴える!
果たして、本当に父親が愛犬を殺したのか?
そんな単純な事件じゃなく、何やら裏に複雑な事情が隠されてそうな
雰囲気がひしひしと。。。

という展開の話です。
子供(中学生以下、できれば小学生)が主人公のミステリーは
けっこう好きなんですが、本書の場合、子供ならではの魅力を
あまり感じられませんでした。
主人公の少年は「なんか釈然としないなコイツは。イライラ」
という感じでしたし、ヒロインの少女もあまり魅力なし。
話も淡々と進んでいくだけで、メリハリがなく、先が読みたい!
とはあまり思えず。。。
終盤の「ダークな急展開&ドンデン返し」はなかなか良かった
ですが、予想外!という程ではないので、読めちゃう人も多い
のではないかと。
「こういう目的で裁判おこすのって、どうなのよ?」という
モヤモヤも残り、なんか微妙な読後感ですね。

嫌いじゃないんですが、「人物描写が今ひとつ(感情移入できる
魅力的なキャラがいない)」「物語の起承転結の「結」以外が
平坦すぎてつまらない」ということで、星三つです。
僕はお父さんを訴えますAmazon書評・レビュー:僕はお父さんを訴えますより
4796688234

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