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僕はお父さんを訴えます
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僕はお父さんを訴えますの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
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中学生の息子が、自分の愛犬を殺した(と思われる)父親を民事で訴える! 果たして、本当に父親が愛犬を殺したのか? そんな単純な事件じゃなく、何やら裏に複雑な事情が隠されてそうな 雰囲気がひしひしと。。。 という展開の話です。 子供(中学生以下、できれば小学生)が主人公のミステリーは けっこう好きなんですが、本書の場合、子供ならではの魅力を あまり感じられませんでした。 主人公の少年は「なんか釈然としないなコイツは。イライラ」 という感じでしたし、ヒロインの少女もあまり魅力なし。 話も淡々と進んでいくだけで、メリハリがなく、先が読みたい! とはあまり思えず。。。 終盤の「ダークな急展開&ドンデン返し」はなかなか良かった ですが、予想外!という程ではないので、読めちゃう人も多い のではないかと。 「こういう目的で裁判おこすのって、どうなのよ?」という モヤモヤも残り、なんか微妙な読後感ですね。 嫌いじゃないんですが、「人物描写が今ひとつ(感情移入できる 魅力的なキャラがいない)」「物語の起承転結の「結」以外が 平坦すぎてつまらない」ということで、星三つです。 | ||||
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