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午後からはワニ日和



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【この小説が収録されている参考書籍】
午後からはワニ日和 (文春文庫)

午後からはワニ日和の評価: 3.82/5点 レビュー 11件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.82pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(3pt)

キャラで読ませる

楓ヶ丘動物園シリーズ第一弾は、ワニ窃盗事件の謎を解く。図体のでかいワニを、どうやって盗んだのか、が興味の中心となるのだ。

動物園の中で起こる日常の謎(に近い)というライトな設定はユニークである。動物園のお仕事小説として見ても楽しませてくれる。

ただし、事件の種明かしは、やや後出し感が否めない。もう少し伏線が欲しいところだ。

本シリーズは、謎解きよりも、登場人物たちのキャラで読ませるのだろう。彼らの行く末に対する興味で、シリーズを読み通せるかというと、本作品にはそこまでの威力は感じられなかった。
午後からはワニ日和 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:午後からはワニ日和 (文春文庫)より
4167801779
No.3:
(3pt)

まずまず

動物園ミステリーという珍しいジャンル。
いきなりワニが盗まれるあたり、他に類を見ない作品であることがわかります。
登場人物も愉快なキャラばかりで、少し緩めのミステリーといったところです。
なかなか面白かったです。
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4167801779
No.2:
(3pt)

久しぶりに

推理小説を久しぶりに読んだからか、なんだか余りパッとしませんでした。
ただ、動物園の裏の事情など知ることが出来るので動物好きさんや、さらっと読みたい人にはおすすめです。
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4167801779
No.1:
(3pt)

動物園の仕事がよくわかる平和なミステリー

動物園の飼育員さんや広報などの仕事がとてもよくわかります。
動物園に職場見学に行った以上に実情がわかります。

楓ヶ丘動物園シリーズ2,3(「ダチョウは軽車両に該当します」「迷いアルパカ拾いました」)も読んだら動物園を語れるようになりそうです。

内容は、ワニ盗難事件を解決するミステリーですが、残酷さや暗さはミニマムで後味悪くないです。

主な登場人物(主人公の飼育員:桃くん、アイドル系飼育員:七森さん、ツンデレ獣医:鴇先生、変人飼育員:服部君)も怪しく愉快な人々で好感がもてる人ばかりです。
午後からはワニ日和 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:午後からはワニ日和 (文春文庫)より
4167801779

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