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午後からはワニ日和
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午後からはワニ日和の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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似鳥鶏先生の動物園シリーズ、一気に読んでしまいました。後の本は星だけ送ります。 久しぶりに夢中で読みました。楽しかったです。 | ||||
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動物園を舞台とした長編ミステリである。 大型のワニが盗まれるという、ある種の不可能犯罪をきっかけとして、園内で事件が次々と起こり、主人公の飼育員が女性獣医とともに解決に乗り出すストーリーだ。 飼育員の仕事が生き生きと描かれており、おもしろい。 ミステリとしては肩すかしかな。 | ||||
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頭を使わず、笑いながらどんどん読めてしまう本です。 時間つぶし、頭の休養、落ち込んだ時・・・・いいですよ~ 決して駄作ではありません。 テレビドラマにしてほしいですね。 全作買ってしまいました。 | ||||
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動物園ミステリーと聞いて買ってみました。最後まで、犯人の意図や、トリックが分からず面白かったです。また、それぞれのキャラクターが濃くて、シリーズで読みたくなります。 | ||||
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登場人物が個性的で物語がさらに面白味を増しています。舞台である動物園の裏側も垣間見られて面白かったです。 | ||||
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最初、動物園ミステリ、というので、ほのぼの系「日常の謎」で短編の「連作」ものだろうと思いました。 ところが、のっけからイリエワニ(獰猛なクロコダイル)が盗まれ、檻の中にスタンガンが放置、という深刻な事件が始まり、どちらかといえばシリアス系の長編でした。 物語は飼育係桃本くんの一人称で語られ、動物園のいろいろな仕事やスタッフ、そして動物たちの愛嬌あるくせなどが織り込まれてゆきます。動物園の地図ものっていて、ほんとうにこんな園がありそうです。 そして、動物園につとめる職員は、「動物好きは2割、あと3割は動物マニア、残りの5割は動物バカ」とのこと、中でも桃本くんは特に動物になつかれ、キリンには文字どおり舐められている日常です。このあたり、動物好きなら目が離せません。女性とみると、すぐ求愛ダンスを踊るダチョウのボコなどの描写も冴えています。 スタッフのほうも、ふれあい広場を担当するアイドル的なおねえさんで「黒柳徹子」「ゴルゴサウルス」など突拍子もない創作折り紙が趣味の七森さや、女性獣医でものうげなしゃべり方をする鴇先生、オタク的知識にくわしい服部くんなど、個性的な面々がそろっています。 で、事件なのですが・・・「怪盗ソロモン」による犯罪予告という出だしのわりに、驚天動地のトリッキーな謎解きではなく、リアルでちょっと苦い後味が残るものでした。名探偵役はいませんが、さやや鴇先生がそれぞれに活躍、「僕」はその中でふりまわされ、痛い目にあったりもしながら、成長してゆきます。 動物園という人間がつくった制度の中の動物たちにはすこし哀しい面もありますが、満足のゆく佳作。シリーズ化も期待します。 | ||||
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