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本日は大安なり



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【この小説が収録されている参考書籍】
本日は大安なり
本日は大安なり (角川文庫)

本日は大安なりの評価: 3.98/5点 レビュー 42件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.98pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全42件 41~42 3/3ページ
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No.2:
(5pt)

あの3人が!!

懐かしいあの3人が出ます!
(うち1人は間接的登場ですが・・・)

心理描写少なめなので、ツナグ程の破壊力はありませんが、
結婚という大きなテーマなのでしみじみと心に沁みわたります。
結婚式てそれぞれとらえ方が違うと思うので、自分の時のことを思い出して幸せな気分になれました。
かかってる帯がちょっとう〜んな感じですよね、カバーともあってない気がします。
若い女性に買わせたいのかな?

お話的に映画化ぴったりだと思います。望みませんが。
本日は大安なり (角川文庫)Amazon書評・レビュー:本日は大安なり (角川文庫)より
4041011825
No.1:
(5pt)

やっぱ好き

すごく良かった。

これまでの作品ほど一人一人の心理描写を深くするわけではなく、
(逆におさえめな心理描写を意識したのだろーか)
たくさんの人の、結婚式を通じた心理を掬いとることで、
『結婚式』とは。というひとつの答えに迫っている気がしました。

ぼくは男で結婚したことはないけど、
女の子の結婚式への憧れ。
完璧を求めたがる気持ち。
はなんとなくわかります。

それが、
玲奈の求める普通の完璧さと、
妃美佳が普通とは違う形で求める完璧さ、
ふたつが描かれることによって、
より伝わってきました。

おもしろかったし、
辻村さんの変化を想像するのも楽しい。

登場人物へのリンクは、
相変わらずこの人の本を全部読んでてよかった。
という気分にさせてくれました。

あ、結婚式の話ということで、
のび太の結婚前夜の名言がでてくるかなー、
なんて考えすぎましたが、考えすぎでした。
本日は大安なり (角川文庫)Amazon書評・レビュー:本日は大安なり (角川文庫)より
4041011825

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