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本日は大安なり
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本日は大安なりの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.98pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全42件 21~40 2/3ページ
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擦り傷やへたり・汚れ等もなく綺麗な状態で届いたので大満足です。 | ||||
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読んでないと思ってたが再読だった。 楽しく読んだ。が、一番気になってた「鈴木」の始末が「こんなんでいいの?ずるくね?」と思った。そういえば初読の時もそう思ったんだっけ。 ついでにその次に気になったのが「あすか」の当日の始末。それがきれいさっぱりなかったのが「モノ足んない」。どんな娘であったにしても「当日ドタキャンされた花嫁」はどうしたのか気になるよ…。軽薄なキャラの印象だが、悪意はないキャラの気がしたんで。 自分の好みの傾向のタイトルと装丁ってのがあるから、時々、再読しようと思ってなかったのに再読してしまう本がある。本書もそれ。 再読と気付いても、「あ、じゃあいいや。読むの止めた」にはならず、楽しんで読みました。 | ||||
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今までの作者の作品とはイメージの違う小説 この話はどこに落ち着くのか想像できずに、終盤まで読んだ。 どのようにまとまるのか、不安になりながら、最後はハッピーエンドで まさかの、暖かい気持ちになりました。 そういえば 孤塚、恭司、月ちゃんがリンクしていました。時代がどこまで進んでいるか わかりませんが、あんな大変なことがあっても、元気に生活していると思うと ホッとしてしまいました。(小説の世界なのに・・・。) ところで、この作品はドラマ化されていたんですね。どこかで見ることが できるのかな。レンタルされているか今週末、確認してみよう。っと。 | ||||
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次々に明かされる不穏な事態に、この日結婚式を挙げる4組に普通の幸せは…?と不安になります。 が、さらに思いがけない展開が続き、その末に迎える結末ときたら…(ネタバレしては勿体無いのでここも伏せるべき)。 何も情報を得ないまま読んだほうが面白いと思います。 「ツナグ」に続く辻村深月作品2作目でした。 ラストに向うにつれ気持ちを持っていかれ読了後にほうっと余韻があるのが共通で、もっと他も読みたくなりました。 | ||||
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辻村さんにハマル一冊目でした。 ただし、この一作は、途中で仕掛けがばれちゃったし、他のすべての作品に見られる「泣いてしまう切なさ」がありませんでした。 大人買いをしていたため、他の作品を読んで結果はまりましたけど、そうじゃなければ・・・・と。 | ||||
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知ってそうで知らない結婚式の裏側。 それを垣間見られる興味深いお仕事小説です。 これを読んでから結婚式に呼ばれると、様々なものが新鮮に見えました。 | ||||
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読んでいて、恩田さんのドミノと、有川さんの阪急電車を思い 出していました。 11月22日、いい夫婦の日が、大安吉日だったりしたら、 確かに名門ホテルでの結婚式場はこんな感じなんでしょうか。 込み合い、押し合い、へし合いの大騒ぎ。 双子の結婚式と、薬剤師さんの結婚式と、あってはならない 結婚式と、クレーマーの結婚式と、プランナーの気持ちを、 小出しにして、小出しにして、その結末は? という物語。 ドミノが駅で、阪急電車が路線電車で、この作品が結婚式場。 どれがいいかはお好みでしょうが、私にとっては、ドミノと 阪急電車の中間くらい。 めでたしめでたし。 という感じ。 何となく、つじつまが合ったというか、何となく、こんな感じ。 後はまあ、よろしくって処で、つつがなく。 70点。 読んで、時間の無駄だった、と嘆くような作品ではありません。 まあ、ほのぼのと。 | ||||
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プロットがよいので、最後まで楽しく読めました。 描写が深すぎず、かといって軽薄でもなく程よい程度で さくさく読めて、読後感もよかったです。 普段あまり知ることのできない結婚式や披露宴の裏方を つとめる「ウェディングプランナー」の仕事がよくわかります。 結婚式を経験した人は「そういうことあったなぁ・・」と懐かしみ、 未経験の人は「そうなんだぁ・・」と、式や披露宴のことがよく 理解できます。まずは読んで損することのない良作です。 | ||||
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結婚式場「ホテル・アールマティ」を舞台に4組の結婚式、披露宴を描いた長編作品。 お互いに鬱屈した思いを持った美人双子姉妹が仕掛けるたくらみ。 かつて自身の夫になるところだった男性を奪ったクレーマー新婦に振り回されるウェディングプランナー 憧れの叔母の結婚に納得できない思いの小学生 人に言えない理由で、自信の結婚式を阻止しようとする新郎 4つの物語が1つの舞台で同時進行し、ストンときれいにまとめます。 辻村深月さんの作品にありがちな鬱々とした思いは控えめなので、終盤の開放感もマイルドになっています。「ツナグ」などと同じような、比較的読んでいて辛くなりにくい、人に薦めやすい作品です。 個人的に気に入ったのは物語ではなくて、「奥付」 平成23年2月25日(大安) 初版発行 平成23年3月20日(大安) 再版発行 こんなところまで、きちんと「大安」なのはホンマにいいなぁと感じた一冊でした。 | ||||
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夜、寝る前に読み切ってしまい、起きてから書いているんだけど、どう頑張っても文章が浮かんでこない。 そこそこ面白かったということは覚えているんだけど、そこまでの印象しか残っていない。 こういう風にして書くことは初めてではないけど、ここまで思い浮かばなかったのは初めて。 そこまでの作品だったということだろう。 | ||||
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辻村作品は、他の作品とのリンクがあって、辻j村ワールドが広がっていくことも魅力の一つだと思っています。 今作でも、ほかの作品の登場人物が登場して、活躍するので、懐かしみながら楽しめました。 | ||||
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いままでの作品とは語り口が少し変化し、よりエンターテインメントに徹した物語になっていました。 バラバラに進行していた各エピソードが収斂していく様は、三谷幸喜作品の映画やドラマを観ているかのよう。 「結婚」という現代においてはシビアなテーマではありますが、夢中になってあっという間に読みふけってしまいます。 | ||||
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辻村さんの著書は全部読んでいますが、今回はちょっと物足りない感じがしました。 ドラマ化されるそうですが、それを目論んでいたかのような作品でした。今までのように『映像になるより、読んで楽しい』作品がいいです。 過去の作品の登場人物の唐突な登場もすっきりしません。 | ||||
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とても読みやすいし、面白いけど、少し淡泊な感じもした。これまでの彼女の作品のくせが好き嫌いあると思うけど、僕はくせのある方が好きだな。これも面白いけど、辻村深月らしさがもう少し欲しかったかな。 | ||||
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それぞれ異なった事情?問題?を抱えたカップル達が、 同じ式場で、同じ時間帯に、結婚式を挙げることに。 それぞれの抱える事情を展開させながら、 同じ時間軸で物語は進んでいきます。 全くそれぞれの物語が独立しているわけではなく、 ちょいちょい繋がりを保ちながら、 同時展開するストーリーにぐいぐいと引き込まれて行きました。 後味すっきり! 物語に登場する全てのカップルがハッピーエンドを迎えることができて、 読後感も最高です。 結婚式っていいですね。 | ||||
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サラッと読めました。 登場人物のだれにも、身勝手な感じがして感情移入はできなかったけど。 みんな落ち着くところに落ち着けて良かった。 | ||||
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すごく面白かったので、もっと売れてもいいのに、話題になってもいいのに、と思っていたらドラマ化の話を聞いた。 さすがNHK、見る目がある(?) 個人的にはなんといっても双子の話が面白かった。 結婚にまつわる諸々、結婚式にまつわる諸々を実感として知っている既婚女性が一番楽しめる本だと思う。 | ||||
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辻村深月さんの作品は全部読んでますが、今回はちょっと物足りないなかった気がします。 主人公が多くてキャラのバックグラウンドが薄い、というか、いつもなら薄いキャラの大どんでん返しがあるけど、今回は「なぜ、やつがそんなにいい人?」って脈絡なくいいキャラになったり、みんながうまくいったりする。 30代独身男には、「ちょっと都合いいんじゃない?」と嫉妬感が。 この本は自分が幸せなときに読むことをお勧めします。 そいたらすんなり登場人物に共感できると思います。 | ||||
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ひとつの結婚式場に複数の人間の思いとそれぞれの事件がからまって、なかなか複雑なストーリーなのですが、それぞれの人間の描き方がよいせいでしょう、一気に読めました。いい本だと思います。 | ||||
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辻村深月さんの作品を初めて読みました。 この本を読んで、結婚するって怖いなぁ、と思いつつ、やっぱり幸せなことなのかもしれないとも思う。 既婚者の人たちの感想を聞きたいです。 一番好きなのは妃美佳と鞠香のお話で、姉妹間での劣等感や優越感に感情移入しまくりでした。 とは言え、双子の兄がいる身としては、親すら区別のできない双子というのは非現実的かな、とも思います。 フィクションではありがちですがね; 実際にそこまでそっくりの双子にはお目にかかったことがない…。 作者のインタビューを読んだ後に知りましたが、鈴木陸雄にはモデルがいるんですね。 ありえない、と笑い飛ばせなくなったことが余計に怖い。 | ||||
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