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てのひらのメモ



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【この小説が収録されている参考書籍】
てのひらのメモ
てのひらのメモ (文春文庫)

てのひらのメモの評価: 3.57/5点 レビュー 7件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.57pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

安定感あるミステリー作品。

懐かしくなって手にした作品。小学生の頃、ちょっとおませだったか、赤川次郎や森村誠一と並び夏樹静子さんの作品もよく手にしていた。裁判員裁判。丁寧に事件を描きつつも、裁判員一人一人の心の変化を「普通」に寄り添いながら描いていく作者の技量には脱帽。安定感のミステリー。ただ、意外性にはやや欠けるか。良し悪しだけれど、驚きがもっと欲しかった。
てのひらのメモAmazon書評・レビュー:てのひらのメモより
4163280502
No.1:
(3pt)

考えさせられました!

夏樹 静子さんの作品は結構読んでいますが、この小説は今までの作品とは全く趣が違っていました。

小説と言うよりは裁判員制度のマニュアル本の様な内容です。

かなりわかりやすく描かれていて難しさはなかったです。

もし自分だったら有罪・無罪どちらを選ぶだろうかと考えさせられる本でした。

ただ小説として読んだ場合の面白さにはやや欠けている感じがしました。
てのひらのメモAmazon書評・レビュー:てのひらのメモより
4163280502

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