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楽園のカンヴァス
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楽園のカンヴァスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全423件 21~40 2/22ページ
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読み終えたあといつもの風景が綺麗に見える。 大切な人を描きたくなる。美しい一冊でした。 | ||||
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ルソーのそばにいるような、彼の人生を間近でみているような感覚になる文章。そして登場人物たちのストーリーの深さと温かさ、最高の作品です。 | ||||
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ハラハラドキドキの展開でまるでサスペンスというか推理小説を読んでいる感覚で読破しました!ルソーやピカソを身近に感じられましたね。原田マハさんの「たゆたえども沈まず」がとても面白い小説だったので、その繋がりでカンヴァスという題名に惹かれてこちらを読みました。こちらの方がミステリアスでハラハラ感は凄かったです! | ||||
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もともと絵画は好きでしたが、「絵と向き合う」とはこういうことか、と今までの自分の美術展巡りの浅さを勿体なく思いました。。ルソーの評価が今日に至るまでの経緯も興味深いです。絵画の評価や美術展、キュレーターの役割なども勉強になりました。それにミステリーの要素が加わって、絵画に興味が無かった人でも面白く読み進めることができると思います。そして、読後は美術館に足を運びたくなるのではないでしょうか。電子書籍で読みましたが、読み始める前に毎回ルソーの絵が見える紙の書籍の方が良かったかな、と思いました。 | ||||
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想像を超える物語なのに、心理描写がよく理解できて、面白いと思いました。あんな世界もあるかもしれません。謎解きも含めていろいろ考えながら読了しました。サスペンスも感じたことです。ほんとうにルソーの絵は二つ存在するのか?アルファベットの意味は?結局わからなかったです…。 | ||||
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ルソーの絵、日本人にはあまり好きな人はいないと思う。しかしこの本を読んだ後は無性に見たくなり魅せられてしまった。 | ||||
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美術には全く疎いですが、偶然出会った一冊。他の小説ですと、たいていは(最後にはほぼ全て好きになるものの)最初の章は読むスピードが上がらないものですが、楽園のカンヴァスは最初からスラスラ読めました。美術館は観光の記念に訪れるくらいでしたが、次訪れるときはルソーの作品をじっくり見てみたいと、現実での楽しみも増えました。 | ||||
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『楽園のカンヴァス』は、原田マハの作品で、深い感受性と洗練された筆致が光る小説です。登場人物の複雑な心情や人間関係に引き込まれ、物語の中で心の葛藤や喜びを共有することができました。作者の描写は繊細でありながら力強く、55歳になるわたくしも新たな視点や感動をもたらす一冊と言えるでしょう。 | ||||
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山田五郎さんのyoutubeチャンネルを見てこちらの小説に興味を持って読みました。ルソーやピカソ、その時代を山田さんの解説で多少の知識を得ていたので、読みながら目の前に活き活きと物語の場面が浮かび、この小説を何倍にも味わうことができ、とても良い読書体験になりました。まだ未読の方はぜひ山田五郎さんのYouTubeを見てから読むことをおすすめします。 | ||||
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アンリ・ルソーが晩年期に描いた「夢」が出来上がるまでのストーリー。 史実と創作を織り交ぜたミステリアスな小説です。 読む価値あり。 | ||||
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彼女のおかげで美術に興味を持ちました。 物語を楽しむだけでなく、美術関係の職種についても知見が広がります。 | ||||
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美術に詳しくは、ありませんが、ドキドキしながら読み進みました。 | ||||
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決して絵画に詳しくなくとも、登場人物たちがほぼ全員美術の相当な有識者であり彼らの台詞や思考から自然と我々も同じ世界観に没入することができます。 次々と現れる新しい登場人物、謎に謎が重なり混迷を極めていくかと思いきや、最後の最後に全て綺麗に繋がる爽快感と読者の期待を超える結末に思わず「そうきたか...!」と唸らされること間違いなしです。 もちろんフィクションの領域が大きいですが、物語の自然で矛盾のない展開から「これはもしかして本当なのか?」と思わず手を止めて検索してみると、同じ疑問を抱いた他の読者の方々の同じ質問にすぐに遭遇することでしょう。 いつか映画化していただきたい、読む者に伏線回収されたときの快感と美術館の絵画と対峙したとき以上の幸福感を与えてくれるような作品です。 | ||||
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「楽園のカンヴァス」という作品は謎めいたタイトルに小難しそうなイメージを持たせてしまう表紙とは裏腹に、なぜか気になってしまう印象でした。それは名画でもある表紙の「夢」がそうさせていたのかも知れません。 謎の絵画をめぐって2人の主人公が真実を解明するようなストーリーで、次第に謎が解き明かされるにつれて、興奮も高まりページをはやくめくりたい衝動に駆られます。 そして、驚くべきはストーリーだけではなく、原田マハが作る繊細で温かい世界観です。私は、どうしてこんな世界を描けるのかと感動すら覚えました。 まだ映像化されていないので、この世界観の映像はハリウッドクオリティで見たいものです。 | ||||
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原田マハ14年の作品。 アンリ・ルソーの代表作「夢」によく似た「夢を見た」の真贋鑑定を巡り、二人のルソー研究家の物語が展開する。 様々な思惑が入り乱れる中、ルソーの晩年と、真贋鑑定の過去と現在が交錯し、最後まで惹きつけられてあっという間に読了。面白かった! | ||||
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知識としてほとんどなかった状態で本を読みましたが、とても共感できる感動した作品でした。 | ||||
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アンリ・ルソーの絵には以前から興味があったので読み応えありました。 | ||||
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アンリ・ルソーという近代アートの画家の魅力にここまで迫るとは。 誰よりもアート作品に寄り添う存在「キュレーター」の資格を持つ作者の並々ならぬ想いが込められた物語。 絵画について何の知識も持ち合わせない自分の心にもずっしりと響く内容で、名作絵画の魅力にウットリと入り込んで読んだ。 ルソーの代表作「夢」によく似た「夢を見た」の真贋鑑定を巡り、情熱と欲望と思惑が複雑に絡み合う。 当時の作家達の熱い息遣いが聞こえてきそうな感動の結末はいかに? | ||||
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3連休の1日目の夜から少しずつ読み始め、3日目夢中になって読み進み、私は1900年代のパリに行ってきたような気持になった。だんだんとヤドヴィガの印象が変わっていった。はすっぱな女から可憐な女性に私の中で変わっていった。絵の力は内に眠っている純粋さをよびさまし、情熱は触れると新たに生きる活力を与えてくれるのだと思った。物語はティムが感じている緊張、真実を知りたい気持ち、本当に本の中に入り込んでしまったような感じで、現代に戻ってきた。 娘の心の動きの描写が少ない気がしたが、やはり良い終わり方だと思った。 バイラーがどのように収集家になったのかその人生も読みたい。 | ||||
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心を強く揺さぶられた。情熱が伝わってきた。原田マハさんのお陰で絵画について深く知りたいと思った。 | ||||
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