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ワン・モア
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ワン・モアの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.42pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 21~22 2/2ページ
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今年、たまたまアマゾンをブラウズしていたら桜木紫乃氏の作品に食指が動き1冊注文して呼んでからはまり込んでしまい、桜木氏の全ての作品を購読した。どの作品も物語性が強く、リーダビリティに富み、それまで桜木氏の作品を知らなかったのが不明であったと感じたものである。 今回の「ワン・モア」はその中でも異色の存在であり、多分桜木氏の作品のうちでも上位であろう。 他の作品でも、おどろおどろした感じと救いと感動とがミックスされた桜木ワールドを作っていて、うまいなあ!と作品に引き込まれるが、多少あざといと感じることもあった。 しかし、「ワン・モア」は、今までと一味違い、救いと感動が前面に出て、一気に読み通せるほどにリーダビリティが増している。 人がそんなに他人に尽くせるのかとか、もう深く堀り込んで欲しいエピソードがあったりはするが、読後の感動は相当なものであった。 | ||||
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6編からなる小説で、それぞれが絡み合い、ラストで集結します。 主人公は30代〜40代後半で、その年代だからこそ背負ってきた傷や悩み、 恋愛に踏み出す勇気と躊躇、揺れる心が繊細に描かれています。 しっとりとした大人の恋愛小説をお求めでしたらおすすめです。 心にしみいりました。 | ||||
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