(短編集)

青い絵本



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    初公開日(参考)2024年11月
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    短編集

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    青い絵本

    2024年11月07日 青い絵本

    絵本作家として活躍する高城好子はかつて美弥子の継母だった。漫画家のアシスタントを生業とする美弥子は、旅の誘いを受けて再会した好子が余命幾ばくもないと悟る。共同制作したいという好子の望みを叶えるため、 “母”と“娘”は湖畔のホテルで絵本『あお』の構想を深め合う……(「青い絵本」)。 作家、編集者、セラピスト、書店員――さまざまな形で絵本に関わる人々が、絵本を通じて過去と対話し再生する姿を、静謐な筆致で紡ぎ出す。表題作ほか全5話収録、短編の名手が、人生の光と影を描いた珠玉作品集。(「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (5pt)

    胸の奥まで届くストーリー

    ささやかな幸せがゆったりと
    心を満たしてくれる作品集。

    人生の岐路に立つ女性たちが、
    絵本との関わりをきっかけに、
    ときにほんのり、ときに激しく
    揺り動かされていきます。

    表題作のインパクトが最強ですね。

    大切な人の魂を込めた最後の絵本作りに
    かかわる主人公だけでなく、
    出版社の人々の仕事ぶりがとんでもないんです!

    編集者と作家の関わりには
    想像をはるか越えた敬意が感じられて、
    その繋がりに憧れさえ感じましたよ。

    『いつもどおり』もそうでしたが、
    作家が関わって来る短編はとくに
    解像度が高かった印象です。

    (対象年齢は13歳以上かな?)
    青い絵本Amazon書評・レビュー:青い絵本より
    4408538671
    No.1:
    (4pt)

    共感は必要ない

    人生の終盤を迎えようとする男女(主として女性)が、残りの人生をどう生きるかを決意していく物語。
    それぞれの決断や思いには、正直言ってあまり共感を覚えなかった。なにを自分勝手なことをのたまっているんだ、独りよがりで他人の気持ちを考えていないじゃないかなど、反発を感じることが少なくなかった。
    しかし、人生の末期なんて それでよいのかもしれない。いまさら他人にどう思われるかなど関係がない。自分の人生を自分が納得できるように生きて行けばよい、それが作者の伝えたかったメッセージなのかもしれない。
    青い絵本Amazon書評・レビュー:青い絵本より
    4408538671



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