(短編集)
青い絵本
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ささやかな幸せがゆったりと 心を満たしてくれる作品集。 人生の岐路に立つ女性たちが、 絵本との関わりをきっかけに、 ときにほんのり、ときに激しく 揺り動かされていきます。 表題作のインパクトが最強ですね。 大切な人の魂を込めた最後の絵本作りに かかわる主人公だけでなく、 出版社の人々の仕事ぶりがとんでもないんです! 編集者と作家の関わりには 想像をはるか越えた敬意が感じられて、 その繋がりに憧れさえ感じましたよ。 『いつもどおり』もそうでしたが、 作家が関わって来る短編はとくに 解像度が高かった印象です。 (対象年齢は13歳以上かな?) | ||||
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人生の終盤を迎えようとする男女(主として女性)が、残りの人生をどう生きるかを決意していく物語。 それぞれの決断や思いには、正直言ってあまり共感を覚えなかった。なにを自分勝手なことをのたまっているんだ、独りよがりで他人の気持ちを考えていないじゃないかなど、反発を感じることが少なくなかった。 しかし、人生の末期なんて それでよいのかもしれない。いまさら他人にどう思われるかなど関係がない。自分の人生を自分が納得できるように生きて行けばよい、それが作者の伝えたかったメッセージなのかもしれない。 | ||||
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