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風葬



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【この小説が収録されている参考書籍】
風葬
風葬 (文春文庫)

風葬の評価: 4.00/5点 レビュー 12件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(4pt)

面白い

毎回ひきこまれる
風葬 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:風葬 (文春文庫)より
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No.7:
(5pt)

きれいな状態。

きれいな状態で届きました。
風葬Amazon書評・レビュー:風葬より
4163275703
No.6:
(5pt)

まさに桜木ワールド

ぐいぐいと惹かれ最後まで一気ドプリとつかり楽しんで読みました
風葬 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:風葬 (文春文庫)より
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No.5:
(4pt)

親子愛とミステリー

多層的なミステリーに引き込まれます。
終盤の展開がスピーディなのも素晴らしい。
親子愛を、いろいろな覚悟から考えさせられる。
風葬 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:風葬 (文春文庫)より
4167907461
No.4:
(5pt)

知らない方が良い「真実」

認知症の母親が漏らした「涙香岬」と言う言葉が、釧路から根室に至って、過去の大きな「謎」を解き明かして行きます。
道東の持つ戦後の歴史は、ロシアを抜きに語れませんが、その接点にあった町で起こった悲劇が、数十年の年月を経て解き明かされてゆきます。
その中心にいた赤ん坊が、何も知らないまま大きくなって訪ねてきます。
でも、作者は、彼女にその出生の秘密を伝えません。
知らない方が良い真実もあるということでしょうか?
ただ、何となく主人公の女性も、そこに自分の出生の秘密が潜んでいることは感じているようです。
そこまででいいのでしょう。
それとは別に、教師と教え子と言う問題も取り上げられます。
退職しても守ってやれなかった生徒のことを思い続ける父親と、ある意味でいじめを見ないようにして退職に追い込まれた息子と言う二世代の教師像が描かれています。
これは、まさに現代の問題なような気がします。
「教師」と言う職の重みが、時代とともに薄れて行っているように思います。
昔、「聖職」と言う言葉が使われましたが、今では死語になってしまいました。
非常に、残念に思います。
風葬 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:風葬 (文春文庫)より
4167907461
No.3:
(4pt)

TV 映像化 されたら観る!

最後の ページに 突 と登場する 《 涙香岬 》を 知っている その 男性は誰⁉
風葬 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:風葬 (文春文庫)より
4167907461
No.2:
(4pt)

ノワールでは無いと思います

ここ1年、桜木紫乃さんの作品を沢山読みました。
桜木紫乃さんの作品は、縁、運が
織り成す物語が多く、そしてその縁、運を動かすのは信念、と言うことが根底にある気がします。
この物語も託された子供を育てる春江の信念が印象的でした。
異なる場所での話しに接点が徐々に増え、やがてひとつの話しになっていくという、桜木さんのお得意の手法も、旨く効いています。
たぶんこうだろう、と思って読み進めると、あれ、違うの?と思う巧みな展開です。
星5つでも良いですが、私の中のランキングでは、星々たち、ラブレス、氷平線等が星5つです。本作品はちょっと下の4つにしました。
当然読む価値は十分にある作品です。
帯には桜木ノワールの原点と有りますが、ノワールとは感じませんでした。
風葬 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:風葬 (文春文庫)より
4167907461
No.1:
(5pt)

一気読みでした。。

いつもの様に図書館借り、直木賞受賞作品コーナーでみつけました。
同郷という事、200P足らずという事もあって読みました。
これは「火曜サスペンス劇場」・・一言で言い表すならこんな印象でした。
んでも、面白かったです、最後に登場する40代の男・・誰だろう???
風葬Amazon書評・レビュー:風葬より
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