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(短編集)
ロートケプシェン、こっちにおいで
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ロートケプシェン、こっちにおいでの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.07pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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午前0時のサンドリヨンから続けて読みました。 面白かった。 ただマツリカシリーズと同じで随分前に出てるのに完結してない… 新しい城塚翡翠シリーズ始まってるのに。 どちらも続きを期待してます。 | ||||
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2011年に出た単行本の文庫化。 『午前零時のサンドリヨン』に続くシリーズ第2弾。 5本を収める短編集だが、全体がひとつの話としてもまとまるよう仕掛けがなされている。 前作と違って、多様な人物の語りが混じっており、そのためか高校生の男女(特に女の子たち)の複雑で難しい人間関係がクローズアップされるようになっている。 それがリアルさをもたらす一方で、ミステリとしては物足りない側面があらわれてしまっているのも事実だろう。 あまりに狭い範囲に人物を閉じこめすぎたことで、無理が生じているのではないかと思う。 主人公2人の関係には、いちおうの結論がついたか。 | ||||
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『午前零時のサンドリヨン』も読んでいるが、ヒロインがマジックをしていること以外、記憶に残っていない。といって、悪い印象も残っていないので、それなりのレベルだったのだろうと思う。 さて、本作は「いじめ」がキーになっている。それ自体は悪くないが、何かすっきりしない。一つには、主人公の性格があるのだろう。 それでも、タイトルからも、また末尾あたりの煩悶みたいものからも、『赤頭巾ちゃん気をつけて』を思い出した。 シリーズ第2作だが、おそらく主人公・須川くんと八反丸、酉野の関係が今後どうなるかは気になるところ。 ミステリーとしては、イマイチだけど、それだけは知りたい。 | ||||
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女子高生マジシャンミステリーの第二弾です。 どこにでもいる高校生須川くんがマジシャン酉乃に謎を問いかけ、彼女が謎を解くというスタイルは今回も継承されています。 二人の関係に意外と進展がなかったのが残念でしたが、続編が出そうな感じなので、これからのお楽しみというところでしょうか。 マジック、ミステリー、青春。 このキーワードに反応される方にお勧めします。 連作集ですが、完全に前作の続きとなっているので前作は必読です。 ぜひ、一巻からどうぞ。 | ||||
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