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(短編集)
検事の本懐
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検事の本懐の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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無難な短編集。主人公の過去に触れるが内面の掘り下げがあまりないため、正義感の源にいまいち共感できない。4話目は小難しい内部の胸糞政治話で、カタルシスを待ってたら嫌な気持ちのまま終わった。 | ||||
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登場人物に魅力がない。エピソードも平凡。検事が主役とのことで購入したが、全くの期待はずれで買わなければよかった。刺激や目新しいさを求める自分には、最後まで読み続けることができなかった。 | ||||
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佐方貞人シリーズ 一気に読みました 最高です | ||||
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2作目から読み始めてしまいましたが、見落としや違和感がないかという感じの地味な展開。 悪くは無いのですが。主人公の背景や父親の話がどちらかというと衒っている。 残りの2冊も読んでみたいと思います。 | ||||
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前作「最後の証人」に比べるとずっと良い。 この方はダラダラした長編を書くよりは、この程度のページ数で切りよく仕上げる方が合っているのではないかと思う。 検察庁というところが、警察から送られた容疑者を裁判所に送り出すだけではなく、主人公のようにもう一度冷静に「真っ当な」目線で事件を捜査するダブルチェック機関としての機能がきちんと果たされていたなら、冤罪や「真っ当に裁かれるべき」人間が簡単に社会に逆戻りすることも減ると思う。 気になったのは最終章で「禁固刑」と「懲役刑」を同意語として扱っていたこと。両者は違うと思う。 また前作に引き続き(時系列としてはこちらの作品が先ではあるが)主人公が身なりを構わないという設定にもやり過ぎでわざとらしさを感じるのだが、特に道路にたばこの灰を落とすシーンはいただけない。 「真っ当な検察官」ならば携帯灰皿くらいは持っているはず。それに最近では歩きたばこが禁止されている場所も多い。 作家が設定したキャラクターにその行動が伴っていない。 折角良い話なのに、こういうつまらないところでガッカリさせられると興醒めしてしまう。 作家さんも出版社もしっかり「ダブルチェック」して欲しい。 | ||||
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