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(短編集)
検事の本懐
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検事の本懐の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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評価が高いのはなぜ? タイトルからサスペンスを期待したら、大外れ。5篇の短編、どれも陳腐でウェットな、よくあるストーリー。本をあまり読まない人は、既視感を覚えず、こういうのに感動するんだろうか。 | ||||
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検察に関する背景考証は及第点だが 肝心の内容が浅すぎる。 5話独立の短編集だからといっても、これは浅すぎる。 | ||||
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■ 検事の本懐 柚月 裕子 初めての 柚月 裕子 本 裏表紙に「・・・追い込まれた人間たちの本性を描いた慟哭のミステリー、全5話。第15回大藪春彦賞受作。」とある。 しかし、第1話「樹を見る」で手は止まり引き続き読もうという気は今のところ起きない。 ストーリーが凡庸でかつ登場人物の姿が立体的に浮かび上がってこない。大して興味の湧かない事件の「調書」がナレーションの形で淡々と流れ、それを背景にしてまるで作者が一人一人の仮面を手に場面場面に応じて一人芝居をしている・・・そんなイメージ。 どんな食事をするのか ? 何が好みか ? タバコは何を吸うのか、その理由は ? ごくごく当たり前のディテールがないがしろにされて結果的に血の通った人間を描くことが放棄されている。 勿論、短編という制約はあるにせよ それを踏まえた葛藤らしきものの気配もない。 初めての作家だから短編でアタリをつけようとまずこの本を手に取ったことが誤りなのか ? 。 短編小説、それもただ一篇で作家を評価する危険( ※ ) は重々承知の上で、しかし、後を読み続けるのはイレギュラーな外圧・要因でもないと難しい。 ※ 例えば、村上 春樹 を短編だけで評価すると多分 大怪我することになる | ||||
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第一話・・・つまらない。第二話・・・刑務所の方がラクだからとわざわざ空き巣を繰り返す!刑務所に何度も入っている!爆笑!第三話・・・最低な警察官!第四話・・・つまらない。第五話・・・つまらない。なので★は2つ。 | ||||
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どうしてこれほど評価が高いのか?ミステリーをあまり読んだことがない人が感動するのか? 先の読める展開に、予定調和のラスト。 テレビドラマの原作にはぴったりでしょうね。 主人公に感情移入もできないし、魅力も感じない。 私の個人的な好みには残念ながら合いませんでした。 | ||||
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この作家は以前から興味があったので私なりに吟味して購入しましたが、期待外れでした。(映画ではなく)TVドラマのようで、ストーリーも登場人物も(その背景も)深み,拡りがなくがっかりしました。ブックオフ行きです。 | ||||
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文庫で初読。 登場人物の行動がなぜこうなるのか理解できない。とくに第5作。 主人公と思しき検事が内面からっぽ。 だったら単なる狂言回しかと思ったらそうでもなさそうだ。 新幹線でビール片手に時間をつぶすにはちょうどいい。 東京大阪間で読み終わるでしょう。 | ||||
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「このミス」は、いわばこの出版社内の賞。レベルが低いのは周知の事実なのだが…。 受賞しても売れっ子作家になる人はほとんどいない。見る目がないという事か? 文庫なのに相変わらずこのシリーズも誤字脱字激しく編集者のレベルを疑う。 父親のエピソード以外は工夫もなく、在り来りでつまらなくてガッカリした。 | ||||
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1 連作短編だが、どこかで読んだことのあるような既視感のある展開に終始 2 風采が上がらない主人公だけでは”コロンボ警部”にはなれない 3 「隠蔽捜査」「新宿鮫」の主人公にあるポジティブなアクの強さがない 4 文中「条件やデータだけで事件を見ない」とはどういうことか意味が分からない ”証拠”やデータだけで事件を見ない、ならわかるが 以上、著者の今後の成長を期待します。 | ||||
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業務横領罪にも禁固刑はありません。刑法253条をよく読みましょう。知ったかぶりは恥ずかしいですよ。 すこしでも法律を読めばわかることがわかってない作者が書く作品を法廷サスペンスと評するのが適切なのかどうか…甚だ疑問です。 | ||||
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