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境遇
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境遇の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.81pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 1~20 1/2ページ
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古本でしたが良い本でした。 | ||||
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めちゃくちゃおもしろかったです。ひきこまれて読みました…。 児童相談所、生まれや育ち。 母親の存在。 子どもを思う気持ち。 どれも、私には刺さって、夢中で読みました。 | ||||
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まだ、読んでませんが、ベストセラーになった本です。読み出したら止まらなくなります。 | ||||
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これは子供向けの「絵本」を題材にしているせいか、湊かなえ特有の毒はあまり感じられず、同じ境遇を持った2人の女性のたどる、悲しい運命を描いたストーリーと読んだ。テレビドラマ用に書き下ろされた作品とあって、結局未来に向けて明るい展望を見せる、後味の良いまとめにしたものと思われる。 だが、そのために関係者が皆、善意の行動を取ったかのような、後日談はちょっと頂けない。ドラマのまとめとしては綺麗だけど、小説としてはリアリティを欠き、完成度が下がったと思う。テレビドラマ用の書き下ろしが、湊かなえの毒を薄めてしまったのが残念。 | ||||
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湊さんの本は、何冊か よんでますが、一番結末が 好きかもしれません。 かもしれません・・・というのは、きっと これからも 湊さんの本は 多くの本を 書かれると 思いますので。 陽子と晴美 二人とも 好きです。 私の中の 湊さん ナンバー1作品となりました。初期の頃の作品なので、今更ですが。。 | ||||
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湊かなえさんらしいすばらしい作品です。初めは、サスペンスかな?と思ったのですが・・・人間模様が複雑に入れ混じったラストでした。ぜひ、読んでみてください。 | ||||
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先がみえる展開だなあと思いながら最後に裏切られます。 絵本を最初に読んでもよいかもしれません | ||||
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テレビドラマのために書き下ろした作品だそうで、そのせいか途中で犯人が誰だかわかってしまいました。犯人がわかる前は割とハラハラしながら読めますし、一応ラストにどんでん返しもありました。十分に面白いのですが、ちょっと暗いかなぁ… | ||||
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陽子、はるちゃん、公園に来た謎の女性、、、彼女たちは意外な接点で結びついていた。。。子どもは誘拐されてどこへ行ったのか?なぜ誘拐されなければいけなかったのか?誰が何の目的で誘拐したのか?真相は最後まで分からない。シドニーシェルダン張りのまさかまさかの逆転劇。そのバックグラウンドで動いていた陽子とはるちゃんの友情劇も目を離せない。湊かなえ先生の大傑作! | ||||
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犯人の予想をして読み進んだが、当たったので嬉しかった(笑) 動機も自分では納得できるものだったので満足感があった。 | ||||
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ねたみ嫉みが絡み合う内容です。 理解もできるけれど、考えさせられました。 さらっと読める作品でした。私は好きです。 | ||||
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レビューの点数が低かったので期待せず読みましたが、引き込まれてあっという間に読み切りました。確かに「告白」ほどのインパクトは無いかもしれませんし、特に記憶に残るようなものでは無いかもしれませんが、面白かったですよ! | ||||
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これは、おとぎ話のようです。事実、巻末に絵本もついています。カラーでも見たいな、きれいな絵だったので。皮肉じゃないですよ、本当に現実に絵本もあるのかな。(あるみたいだ、限定版かな。)林に分け行ってく、ような、その間に間に知ってる人が見えたり隠れたり、途中からすこし妙にゆっくりしてきたから、ああなんとなく、やっぱりな、とか、ちょっとちょっと、大事なところを間違ってなかったか・・とか、さいごは足がふるえる・・・わなわなわな・・・・ はずかしいっ・・・ ? はずかしい・・でいいのか でもやっぱりとんでもなく・・・ 恥をどう、回避するのか、掻くのか、ぶち当たるのか、ぶち倒されるのか、嗤うのか、泣くのか、知らないと言うか、逃げるか、・・・・どう取り組むのかで、人生別れる。わたしならまず逃げる、しょうがなければ、知らないって言う、墓場まで持ってく、とか言う・・・人生狭まってる・・・にっちもさっちも・・・ 国民的スケーターのあの人は、恥をかいたとき、大きな舞台で・・・もう日本に帰れない、んじゃないかなって言ってた・・・ そこまでは、わたしといっしょです、とおもった でもわずか一晩で、あの人は不死鳥になっちゃった・・・おねえさんも言ってた、先生も言ってた、でも、あそこに出てくのはひとりでだ・・・ そこがわたしとちがうとこです、とおもった・・・わたしなら、一度でも足とられたような沼だったら二度とその周りにも近づかない、回って通る。で全然到達できない。 唯一怖さも忘れてできたとしたら、それは自分のためじゃなかった時だけだったかも、案外みんなそうだったのかもしれない。 ふたり(この物語の)を見ていて、キャンディキャンディとアニー(?)ポニー(?)みたいだっておもった。結末は・・・忘れた。 | ||||
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この本は面白かった。 2人の女性が、それぞれの境遇の中、いろんな思いをかかえ、生きていく、最後は涙が、自然と頬を伝うようなそんな本でした。 | ||||
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湊かなえさんの作品は本当におもしろいです!しおりのリボンが2本になっているのは、なるほど!そういうことか!と納得しました。 | ||||
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生後間もなく養護施設に預けられたという、境遇の似た2人の女性。2人の友情と、誤解から生じた敵意。こういう境遇で育った女性の心理はこういうものかなと、それなりに納得した。 内容も、ドロドロした怨念の深みに嵌りそうでいて、救いのある結末だったのがよかった。 | ||||
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自らの境遇と人様や家族 立場立場によってされる行動や発言に 「お前か?」「いやこいつか?」とかつぶやきながら読み終えた。 事件のあとに何が残ったのか求めつつ最後まで読んで ちようどいい満腹感を得られたと思える作品だった。 | ||||
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「告白」斬新なアイデアで女性の心理を中心に意欲作を発表している湊かなえの最新作、一気に読みました。 非常にボリュームが小さいのですが、よく出来ていました。毎日放送のスペシャルドラマ用の書き下ろし。ご都合主義っぽいところが賛否分かれるとはおもいますが、非常に無駄がない、それなりの構成でした。 彼女の作品は登場人物のちょっとした、ミス、意地悪、善意のすれ違いが大きく人生を狂わせる事件に発展、張り巡らされた伏線がラストの収束するのが快感ですね。 今回は犯罪が取り上げられていますが、前作の「花の鎖」のテイストで描かれた、「メロドラマ」系の作品です。ほぼ「ライオン奥さま劇場」!! ネタバレになるので書けないんですが、作者も文中で述べているとおり、「悲劇」ではありません。 確かに作者がこの路線にシフトしてしまうとしたら残念ではあるんですが・・・ まあ、これから湊かなえを読んでみたい方、「告白」が重すぎた方にお薦めです。 | ||||
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晴美さんと、陽子さん立場が、逆でよく有るストリーで、その辺が少し、つまらなかつた。陽子さんは、優しい人だから全て 晴美さん家族を、許すのでしょうね。? | ||||
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一人の登場人物の目線から物語を展開させていく小説は多くありますが、この小説では、その主体となる人がチェンジされながら進んでいきます。 読者は、その都度、その人と同じ視点にたって、感情移入していくものと思うのですが、この作品では、その主体となっている人の感情に、隠された感情があったことが明らかになっていきます。 個人的には、「これはなしだろう」と思います。 すらすら読める湊さんの作品の感じが私は好きなのですが、奇をてらいすぎるのは考えもの。 今後の作品の期待しています。 | ||||
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