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境遇



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【この小説が収録されている参考書籍】
境遇
境遇 絵本付特別版
境遇 (双葉文庫)

境遇の評価: 2.81/5点 レビュー 75件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.81pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全34件 1~20 1/2ページ
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No.34:
(1pt)

発注ミス

注文と全く違う商品が届いた。
楽しみにしていただけに残念。
境遇Amazon書評・レビュー:境遇より
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No.33:
(1pt)

すぐにわかってしまう

友人の話を絵本にしたのだから出生の秘密はすぐわかる。主人公にはなぜわからないのかわからない。
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No.32:
(2pt)

高倉正紀は?どうなるんですか?

晴美が裕太誘拐犯人。橋本(下田)弥生の娘は陽子では無く晴美だった。このどんでん返しは面白いと言えばそうですが、晴美は自首する。陽子必要無い。親子3人で陽子的にはハッピーエンド?でしょうか?最後に正紀が記者会見を開きますが、結論が書いてありません。「告白→少女→Nのために→境遇」と読みましたが、「告白」のような「誰も救われない、悲惨で残酷な終わり方をした実にイヤミス→読んだ後にイヤになるミステリー。では無かったので★は2つ。読み返そうとは思いません。強いて言えば「陽子」「晴美」と項目があるので「わたし」が誰だか分かった事位です。
境遇Amazon書評・レビュー:境遇より
4575237396
No.31:
(2pt)

大作家の作品としては...?

スピーディな展開で最後までページをめくらせるテクニックはさすがだが、作品全体としては「?」な部分が目立った。
まず、児童養護施設出身の2人の女性が主人公なわけだが、1人は政治家の妻、1人は新聞記者という時点で、そのリアリティのなさに話の腰を折られる。
また、作者得意の、話者を変える1人称での展開と、真犯人との関係で、ミステリーの掟破りとなっているような気がするのは自分だけだろうか。
他にも、設定が強引すぎる部分があり、大御所作家の作品としてはどうしても「?」を感じてしまった。
とはいえ、最後までは一気に読める。そういう作風かもしれないが...
境遇Amazon書評・レビュー:境遇より
4575237396
No.30:
(1pt)

この本を楽しむコツや作法を教えていただきたい

山女日記を読んで感動し、イヤミスではない本ということでこの本を読んでみました。
同じ人が書いたと思えない程、感情移入することなく読み終えました。終始脚本を読んでいるような違和感があります。
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4575237396
No.29:
(2pt)

施設のシステムを知らないで書かないでほしい。

児童養護施設に親が子どもを直接預けたりできません。行政を通さないでそんなことできません。親は施設選べないし。なんでめちゃくちゃな設定が許されるのかわかりません。もう少し取材とかしたら良いのに適当な感じがしました。期待したのに残念です。
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No.28:
(1pt)

内容が頭に入りにくい

「Nのために」に引き続き、こちらもだめでした・・・
記憶障害になってしまったのかと思うくらい少しも内容が頭に入ってこないのはどういうことだろう。
事件が始まって早々、読むのがめんどくさくなってしまいました。
「告白」「少女」「夜行観覧者」「母性」短編小説の「サファイア」は本当にすばらしかったなあ。
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No.27:
(1pt)

TVドラマの原作に相応しく(?)スラスラと読めるがスカスカの内容の駄作

「高校入試」に続いて家内に借りて本作を読んだが、相変わらずの低レベルの作品で脱力した。元々、TVドラマの原作として書き下ろされた由だが、それに相応しいスラスラと読めるがスカスカの内容の駄作である。

養護施設出身という共通の「境遇」を有した二人の女性の愛憎劇と一方の女性の息子の誘拐劇とを絡ませた作品だが、そのミステリ的構成のお粗末さは目を覆いたくなるばかり。誘拐劇の犯人は明白、その動機も明白、更に、二人の女性共に"ある誤解"をしている事も明白(作中の絵本のキッカケとなったのは、どちらかを考えれば直ぐに分かる事)というミステリ的興趣ゼロの作品である。

作者得意(?)の悪意小説の代りに、善意小説を書きたかったのかも知れないが、こうもミステリ的にお粗末では、読んでいてウンザリするばかり。単なる時間潰しにしかならないので、ミステリ・ファンの方は避けた方が賢明だと思う。
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No.26:
(1pt)

告白ファンには期待外れ

みなさんのレビューと同じく、告白での衝撃を受けてからの湊かなえヒイキには物足りない作品。
最後の最後にどんでん返しはやっぱり来たかと思ったものの、お粗末なプチどんでん返しで終了。
おそらく湊自身も、書いていて面白くできなかった後悔の残る作品だったのではないでしょうか。
白雪ひめ殺人事件と同様、女性っぽい内容の作品はいまいち。
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No.25:
(2pt)

残らない

告白が鮮烈すぎたのか、どうにも印象に残らない。
児童養護施設が共通項の二人の女性の話なのだが、場面場面が説明的すぎだし、”真実”を前に押し出すわりには無難というかありきたりな真実に終わる。
元々がテレビドラマの原作として書き下ろされたものらしいので、テレビ映えするようなものになっているのかもしれない。
ほかのレビュアーも言及していますが、セリフとだれだれの行動が描かれているだけで本当に脚本のよう。
そろそろ作者買いも考えものだと思ってます。
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4575237396
No.24:
(1pt)

駄作

プロデューサーとのやりとりが巻末に収められており、テレビがからむとこれほどまでに面白くなくなるんだと、驚きました。
犯人がすぐにわかる稚拙さ、それでも最後には何かやってくれるだろうとの期待もむなしく、そのまま終了。
こんな話しか書けないのなら…と思います。
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No.23:
(2pt)

がっかりな作品

「告白」から読んでいますが作品を重ねるごとに物足りなさを感じずにはいられません。 人気作家だけにどの作品も自由に書いている風がありますが、これは雑すぎました。 なんの伏線もな単純な作品で、ドラマのように途中から犯人が見えています。 湊かなえの作品は次回作から読むかどうか悩みます。
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No.22:
(2pt)

子どもが誘拐されたというのに危機感が全く伝わってこなかった

それぞれ異なる自動養護施設で育った陽子と晴美はボランティア活動の出会いをきっかけに仲良くなり親友となる。晴美から聞いた話をきっかけに陽子が作った絵本「あおぞらリボン」がベストセラーとなる中、陽子の一人息子の裕太が誘拐される。

子どもが誘拐されたというのに危機感が全く伝わってこなかった。大前提として、子どもは無事に帰ってくるだろうといった先入観ありきのような展開だった。

陽子の夫の正紀の不正献金問題も結局うやむやで、正紀を支援してくれた後藤や岩崎、亜紀とのやりとりも途中からは蔑ろにされていたり、犯人の動機も何がしたいのかよく分からなかった。最後はご都合主義のハッピーエンド。全体的に残念な作品だった。
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4575237396
No.21:
(1pt)

ロックンロールじゃない。

この人の作品は初めて読みました。書店にて、大々的に宣伝されていたので購入。さて、それではレビューに入って参ります。
まづ、内容以前に文章が読みにくいと感じました。また、これは買った後に気づいたのですが、本の四分の一が絵という事実。いや、斬新な試みだとは思いますよ!! でもね、流石にスペース取りすぎです。
あと、会話とか、展開とかが単調すぎるように感じました。例えば、犯人である晴◯さんが、裕太くんの誘拐を告白するシーンでは、
晴◯「私が犯人だったのよ 」→ 陽子「え、そうだったの」みたいな会話がorz
又、展開の予想がかなり初期についてしまいます。(多分50ページくらい)
これらを踏まえ、オススメはしません。読みたいなら図書館で借りることをお勧めします。
境遇Amazon書評・レビュー:境遇より
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No.20:
(2pt)

どうしたのだろうか?

この作家はプロットよりも、人間のエゴや心の奥底に潜む闇と他者との葛藤に圧倒的な描写をみせると解釈していたが、 最近の作品ではそれが非常にライトになってきていて、紋切り型な設定が増えていると感じる。 この作品では久しぶりにそこを掘り下げてくれるのではと期待していたが、書き手はなぜかそこへ突っ込んでいこうとしない。 寸止めのような居心地悪さがある。 だが前作に比べると時折光る描写があるように思うので、きっとただ不調なだけだと思う。 次作にはおおいに期待している。
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No.19:
(1pt)

ト書き?

行間や情景で読ませる、という手法はとらない作家さんなのだろうか? セリフとその説明の繰り返し。 何かの台本を読んでいるようだ。 小説としてではなく、ドラマの台本を読んでいると思えば楽しめるのかも。
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4575237396
No.18:
(2pt)

うーん。

湊かなえさんの作品は結構読んでいる方だと思いますが、なんというか、この作品はとりわけ拙かったように思います。
ネタバレになってはいけないので詳しくは書きませんが、話の結末もかなり早い段階で気づけてしまい、そこからはもう消化作業のようになってしまいました。
面白い作品は本当に面白いだけに、残念です。
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No.17:
(2pt)

内容が薄い

内容が乏しいのは、取材不足もあろうかと思います。残念ながらお勧めできません。
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4575237396
No.16:
(2pt)

この半分のページで十分

冒頭を読んで、途中の100ページほどをすっ飛ばしてオチを読んでも話が通じます。
2時間ドラマで見たらそこそこ面白いのかもしれないが
何時間もかけて本で読むのはちと苦痛です。
湊さんは小説家志望じゃなく脚本家志望だったらしいから、ある程度はしょうがないのかもしれないが…
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4575237396
No.15:
(2pt)

初湊かなえです

ううう…ドラマ化してたのは覚えてたので、今頃読みましたが…
失敗してしまったかも。
中盤読んでて、眠ってしまった位でして…。

お話の為にキャラクターが動く感じで進むので、凡庸な印象に
なりますね。
他の方のレビューからすると、今作が一番低評価のようで、それは納得。
あまり切羽詰まった印象も無く、まったりとした展開です。
これ、主人公二人立てストーリーですが、どっちかが猛烈にブスとかの
強い個性付けてほしかった。陽子が美人で気立ての良いお嬢さんってだけでは
弱いです。美人とブスの比較やら、家族のように思っているけど憎んでる部分も
持っている、なんて色付けが小説としては欲しい。

皆さん感じているとおり、これはドラマ化企画ありきで書かれた本ですね。
図書館でさらっと読むのが丁度良い感じ。
境遇Amazon書評・レビュー:境遇より
4575237396

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