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消失グラデーション
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消失グラデーションの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.65pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 1~20 1/2ページ
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青春スポーツ小説としても面白い。本格推理としても面白い。それに思春期の登場人物たちも個性があり、独特の雰囲気を醸し出す小説でとってもいい。なのに、なのに、何故! まったく不必要な無駄な"叙述トリック"(とよんでいいのか?) これがなければ秀作なのに。残念・・・ この作家、不必要に人物を複雑にする傾向にあるように思う。『イン・ザ・ダスト』でも、事件の関係者が多い上に、人物相関も交錯して。かつ名前が混雑して。(途中で登場人物と相関図をメモに書きだしてたが、図が複雑になって諦めた) 何か拘りがあるんでしょうね。この作家の作品は好きなので、これからも読むつもりですが、この意味不明の拘りは止めて欲しい。それ以外はとっても秀逸だと思う。文章も好きだし。 | ||||
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幾つか腑に落ちない点があり、違和感を持ったまま読み進めたが‥さすがに無理ありすぎ、ミステリーとして反則ギリギリ、個人的には反則認定。読んだ時間返して欲しい。ひどい。なにこれ。 | ||||
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あらすじの展開に辿り着くまでが長い。もっと削れるだろう。同性愛だの性同一性だのと余計な装飾でまみれていて鬱陶しいし、押し付けがましい。 父親には何も言わず不孝の極みだ。今まで育てて金も出していたのになんなんだ? 犯罪者と教師イビりのコンビには全く共感できないし、他の登場人物にしても同じ。 犯行もトンデモが過ぎるし、ヒカルがご都合の塊で気持ち悪すぎる。 | ||||
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話にムリがありすぎる。「そんなワケないだろ」と、突っ込み所満載。 登場人物に感情移入出来ない。 おすすめはしません | ||||
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またこのパターンか。 言葉遊びが過ぎますね。 主要な登場人物は単なる変態ですか。 小説だからって何でもありって訳ですか。 作者が読者に対して「どう?びっくりしただろ」って ドヤ顔してるんだろうな~ マジ気持ち悪いわ。 | ||||
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結構、我慢して読んで見たが、伊達先輩との絡みの辺りで脱落した。後半、素晴らしい展開があるのかもしれないが、学園ものと言ってもハーレム系ラノベみたいなものだし、キャラもブレブレ。どうして横溝正史賞を取れたのか、そちらの方がミステリーだ。 | ||||
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キャラの魅力もまったく伝わってこない。 ダラダラした展開、テンポの悪さ、途中で寝落ちすること数回、、。 そもそも登場人物紹介文が既におかしい。 女子マネーを男子バスケ部員なんて呼ばない。 こんな小細工するのは良質ミステリーとは言わない。 いざ種明かしされてもまったく意外性はなく、「ああ、またか、こいつもか」という感想しか出てこなかった。 | ||||
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※ 少し真相に触れています ※ 他の人の指摘にも多いですが、綾辻氏や馳星周氏による、「歴代受賞作の中でも三本の指に入る逸品!」といった、帯の惹句の大絶賛のせいで期待値が上がり過ぎました。 とにかく良くも悪くも「読者を騙そう」とする意図が強すぎて、キャラ設定や展開に無理やご都合主義が多くなっています。それは巻頭の「登場人物紹介」ページから始まっていて、嘘は書いてないけど、その紹介の仕方はどうなの?というものがあります。おかげで一応疑っていた、「実はあの生徒は〇〇なんじゃないか?」という疑惑を見事に逸らされました。最近の作家さんもミステリー慣れした読者のヒネくれた視点を惑わすために色々な工夫が必要で大変だろうとは思いますが、今作の露骨な「叙述トリック」には好き嫌いがはっきり出るでしょうね。 そうした叙述トリック以外にもご都合主義は多く、学校に侵入する「ヒカルくん」の存在はその最たるモノ。まるで今作に合わせて用意されたようなキャラ設定や、事件の現場に偶然に居合わせたタイミングなどを始め、その他の事後処理もすべて彼がいないと成立しないもので、いくらなんでも都合の良い「何でも屋」すぎて、一気にリアリティが無くなりました。 高校のバスケ部を舞台にした生徒たちの青春ドラマも、全国大会を狙うほどの強豪校での出来事で、私のように適当に部活をしてきた程度の一般的な生徒とは部活に掛ける熱意が違い過ぎて、その温度差にイマイチ感情移入が出来ないものでした。 また今作のテーマであるはずの「性の不一致」に対しても、それほど突っ込んで描かれている訳ではなく、どちらかと言えば、今作の「どんでん返し」のために採用されただけ、という印象が強いです。 デビュー作としては大作だと思いますし、ロジカルな推理は本格ミステリーの醍醐味を感じられますが、それ以上にキャラ設定や展開にご都合主義や無理が多く、その良さが相殺されてしまっています。 | ||||
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横溝正史ミステリ大賞受賞――。 とすると、それは一体どんなレベルの文学賞なのか…。 本作初っ端から、テンポがなく読むのに疲れる。 トリックの整合性やらの以前に、読ませる描写がない。 もちろん作家ごとの個性はあるのだが、例えば思い付くのは島田荘司氏などと 比べると格段に読みづらい。 「テンポ」というものがいかに重要か、改めて 気付かされた作品だった。 説明のくどい似たような記述が延々密度濃く続く。 これはつらい。 作品世界や装丁のうまさでイメージはライトノベル(青春+学園+ミステリー)風 に見せているが、中身がそぐわない。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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トリックについては、多くの方がレビューされている通り、 、、、スカッと騙されるような気持よさは味わえませんでした。 ミステリーの核となる部分なので、非常に残念。 それよりも伏線の導入部分である、 青春小説の体裁部分が非常に読んでてしんどかった。 なんかこう、、学校内の不和に悩みリストカットを試みる少女や、 クラスメイトから孤立しする主人公など、、シリアスな設定を持ってきているのに、 登場人物の語り口は非常に軽妙で、ライトノベルのようなやり取り。とても不自然でチグハグでした。 その気持ち悪さに我慢が必要。 | ||||
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一言で言うなら"期待外れ"といった感じでしょうか。 横溝正史賞受賞、綾辻さんら大御所のベタ褒め、ミステリーランキングにランクイン とまぁ読む前にハードルを随分上げて読んでしまったのは事実ですが。 どんでん返し部分に関しても早い段階で分かってしまいました ただ、登場人物のキャラクターなどは青春モノ小説として考えれば個人的には嫌いではないです笑 | ||||
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『第31回横溝正史ミステリ大賞』の受賞作.11年09月の単行本からの文庫化になります. まず,ミステリよりも青春小説の色合いが強く,描かれる高校生たちの姿はまずまずも, 始まりからそちらの方にかなりのページが割かれ,ミステリの動きだしがかなり遅めです. ようやく『事』が起きても,いささか有能すぎる探偵役や,都合のいい『外部』の存在など, 賞のイメージであったり,あらすじから抱かされる期待には遠く及ばず,物足りなく感じます. また,自傷癖や同性愛を持ち出しながらも,それほど深くには踏み込まれないために軽く, 年相応とは思えない物言いや,地の文の飾った言い回しにも鼻白んでしまうことが何度か…. これ以外にも,役割や会話の主が分かりづらいやり取りが多く,たびたび戸惑ってしまいます. 何より,終盤で明かされる数々の『秘密』については,あまりに狙い過ぎ,やり過ぎに思え, その好き嫌いはともかくとして,そのために読みづらさを与えるようでは,さすがに本末転倒. 『消失』も煽った割には弱く,ミステリはもちろん,青春小説としても中途半端という印象です. | ||||
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最後の30ページくらい読んでません. 放置プレイです. 明らかにフェアでない. 「おどろく」ではなく「あきれる」です. 何と言うか 「問題を矮小化している」って感じです. | ||||
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見事に騙されてしまいました。 馳星周に(笑) 綾辻行人に(笑) 大御所先生たちの絶賛に(笑) | ||||
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ええ? そうなの!? って感じでした。 なんか不完全燃焼です。 色んな意味で意表をついた展開についていけませんでした。 | ||||
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図書館で最初の章を立ち読みし、キャラクター・ストーリーとも惹かれるものがあったので借りてみましたが、次の章で主人公の性格に第一章とは甚だしい違和感を覚えました。 結局なんともひとりよがりなストーリー展開と名前がなければ誰が誰やらわからない人物造形にがっかり。これで受賞できてしまう横溝正史賞って……。 編集者も仕事してないな、と思ってしまう作品でした。 | ||||
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表紙の写真の感じもとてもよく 前から気になっていいたので読んでみました。 主人公のアレに関しては、自分はなるほどねと思っし、それはそれで面白いと感じました。 消失の方のはなんとなく最初の方から想像で出来た内容だし 更に消失の真相、トリック等の細かい内容も、どうなの? と首を捻りたくなった いずれにしても、途中まで読むのが結構苦痛でしたね 全体として少女マンガちっくで、登場人物の表層的な感じで深みがない ヒカル君もちょっと唐突感がある感じ だから読んでいても、頭に入ってこない。途中までの展開も起伏が乏しい。 ただ後半は、トリック、真相等に違和感があったけど一気に読めました。 ま、読みたい人は読んでみればいい作品 わざわざ買ってまで読むほどおすすめはしませんがww | ||||
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まずバスケットボールの内容がおかしすぎます。 あり得ないでしょう。 ストーリーもつまらないうえ 無理矢理感がありすぎて、辟易しました。 登場人物の誰一人として魅力を感じません。 本当に薄っぺらい人物たちばかりです。 ミステリーとしても、伏線の張り方が下手なため 簡単にオチが読めてしまいました。 思わずそんなバカな、こんなこと簡単に分かるじゃない、 と言いそうになったぐらいです。 途中で読むのをやめようかと思ったと ほかの人も書かれていますが わたしもそう思いました。 これは駄作でしょう。 受賞作なので期待しましたが 残念で仕方ありません。 | ||||
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