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(短編集)
D坂の殺人事件D坂の殺人事件D坂の殺人事件D坂の殺人事件D坂の殺人事件D坂の殺人事件D坂の殺人事件D坂の殺人事件D坂の殺人事件
D坂の殺人事件
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D坂の殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全42件 1~20 1/3ページ
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明智小五郎のデビューを知りたかった | ||||
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とっても内容が面白かった!おすすめな本! | ||||
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声優さんの朗読を聞きながら読みました。情景が浮かんできてとても良かったです。 | ||||
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文豪ストレイドッグスのカバーを求めて購入したところ、無事文ストのカバーで届きました。帯もついていました。 同時に他の作品も購入したのですが、A4サイズの封筒にビニールの包装などもなくそのまま入っていました。本同士によって、本が曲がったり、帯が破れたりすることを考えると何か対策をしていただけるといいなと思いました。 | ||||
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中身はキチンと江戸川乱歩の作品です | ||||
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面白かったです | ||||
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江戸川乱歩の作品が人気があるのを知っていましたが、読んでいてこれほど引き込まれてしまうとは思っていませんでした。昔のその時代を思い起こしながら、読みふけりました | ||||
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人に勧められて読みましたが、とても面白かったです。 どの短編も予測通りには全然いかず、いい意味で期待を裏切られました。 人間って結構思い込みで、視界を狭くしているなということを感じました。 その人の「思い込み」をミステリーに利用していて、それがとても上手だなと思いました。 名作「何者」は分かりますが、ドラマにも出ていてちょっと食傷気味なので、そこをマイナス1にして、星4で。 | ||||
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収録は「D坂の殺人事件」「二銭銅貨」「何者」「心理試験」「地獄の道化師」の5作。 明智小五郎の作品を読みたいと思い、まずは初登場となる表題作を拝読。 100年も前の作品ということで、当時の生活風景が思い浮かべながら古典を読むような心地で楽しめました。 キレッキレの語りが冴える収録作の中、「地獄の道化師」だけ妙に色物感が強くなっていて違和感。 あとで子供向けのエンターテイメントでだったと知り、納得。 どうして同じ本に収録したのでしょうか? | ||||
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短編10作品が書かれています。 副題を考えてみました。 ・二癈人 夢遊病者と信じ込んだ末路 ・D坂の殺人事件 明智小五郎初登場、エキサイト過ぎた結果の殺人 ・赤い部屋 罪にならない殺人話 ・白昼夢 愛するが故の屍蠟 ・毒草 堕胎の恐怖 ・火星の運河 沼地に足を踏み入れた夢をみる旦那 ・お勢登場 浮気妻の怖すぎる行動 ・虫 初恋幼なじみの人間剥製 ・石榴 グロテスクなメンタリスト ・防空壕 淡い錯覚の幸せ 江戸川 乱歩さんはエログロいのが多い中、現代にもあるかもしれない怖さがあったのが、『お勢登場』でした。 浮気をしている妻であるが、病気で死期が近い夫である主人公が子供を思うと別れられない。 そんなある日、家に遊びに来た子供達と一緒にかくれんぼで遊ぶ夫が押入れの奥にあった長持に入ったところ、運悪く鍵が・・・。出られない・・・。そこに妻が返って来て助けられるはずが、予想に反して妻のとった行動が・・・。 真相心理にある人の行動が思わぬところで咄嗟に出るもんですね。 | ||||
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乱歩さんの独特の世界観からくる、世にも奇妙な文言が面白い!Kindleで4冊読破。 | ||||
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さすがの江戸川作品といいますか、もう百年近く昔の作品とは思えぬような、描写の鮮やかさに圧巻です。 どんでん返しのトリックの面白さもさることながら、文字を読み追ううちに、読み手がその現場で実際に目にしているような臨場感の迫力を感じました。 推理小説卿 | ||||
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「赤い部屋」で語られる狂気の殺人遊戯!! 《 冒 頭 》 異常な興奮を求めて集まった、七人のしかめつらしい男が……… 私もその中の一人だった……… わざわざその為にしつらえた「赤い部屋」の、緋色の天鵞絨で張った深い肘掛椅子にもたれこんで、今晩の話し手が、何事か、怪異な物語を話し出すのを、今か今か今か、と待ち構えていた。 七人の真ん中には、これも緋色の天鵞絨で覆われた一つの大きな丸いテーブルの上に、古風な彫刻のある燭台にさされた三本の太い蝋燭が、ユラユラと微かに揺れながら燃えていた。 部屋の四周には、窓や入口のドアさえ残さないで、天井から床まで、真紅の重々しい垂れ絹が豊かな襞(ひだ)を作って懸けられていた。 ロマンチックな蝋燭の光が、その静脈から流れ出したばかりの血のようにも、ドス黒い色をした垂れ絹の表に、我々七人の異様に大きな影法師を投げかけていた。 そして、その影法師は、蝋燭の焔をにつれて、幾つかの巨大な昆虫ででもあるのかのように、垂れ絹の襞の曲線の上を、伸びたり縮んだりしながら、這い歩いていた。 いつもながら、その部屋は、私を、ちょうど途方も無く大きな生き物の心臓の中に坐ってでもいるような気持ちにした。 私には、その心臓が、大きさに相応した鈍さをもって、ドキンドキンと脈打つ音さえ感じられるように思えた。 誰も物を言わなかった。 私は、蝋燭を透かして、向こう側に腰掛けた人達の赤黒く見える影の多い顔を、なんということなしに見つめていた。 それらの顔は、不思議にも、お能の面のように、無表情に微動さえしないかと思われた。 やがて、今晩の話し手と定められた新入会員のT氏は、腰掛けたままで、じっと蝋燭の火を見つめながら、次のように話し始めた―……… 《 解 説 》 日本探偵小説の父・江戸川乱歩が、大正14年4月に、雑誌「新青年」に掲載した、短編探偵小説です。 創元推理文庫 『D坂の殺人事件』に収録されています。 その他、 新潮文庫の「江戸川乱歩傑作選」 光文社文庫の「江戸川乱歩全集・第1巻 屋根裏の散歩者」 などにも収録されています。 ―……夜な夜な紳士達が集まり、 怪奇談・猟奇談などを語り合う「赤い部屋」―…… 新入会員T氏が語る体験談は、恐るべき殺人遊戯だった!!! 彼は、言う、 「私はある日、ふとした事故から、 証拠を残さず、 法律にも裁かれない、 『殺人方法』を発見しました。 私は今まで、その方法で99人の人間を面白い半分に殺してきました」 その方法は、 1 動機を疑われることがない。 2 物的証拠が残らない。 3 ほんの些細な行為で済む。 4 法律的に犯罪を立証することは困難。 というものです。 具体的にどんな方法なのか………詳しくは本文を読んで頂ければ、と思います。 一読して 「こんな完全犯罪があるのか!!!」 と驚嘆すること間違いなしです。 いわゆる 「プロバリティ=蓋然性の犯罪」 を扱った探偵小説として、本作品を強く推薦いたします。 | ||||
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15分もあれば読める短編が10編。 どれも、怖い というより 不気味な雰囲気が漂っていて ページをめくるのが楽しみでありおぞましくもある作品集でした。 シチュエーションは、というと、、、 旅行先でひとに会って話が弾んだとき ゆったりとした椅子に腰掛けたとき等々 ふとした日常。 が、突然、 得体の知れない不穏な空気が漂ってきて 読者の心が毛羽立ち 今、自分のいるこの家の中、 この扉の向こうに 誰かいるんじゃないか?? 誰かこっちを見てる!? と思わせてしまう。 不気味だけど先を知りたい、どんどん読み進めたくなる面白さです。 読み直しは天気の良い明るい部屋でブランチの時間にします。 | ||||
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乱歩は敬愛する作家ではあるが、『D坂の殺人事件』で十分な検証も無しに ローズ・ドラクール事件なる胡散臭い代物を実在の出来事のように記した 点だけは惜しまれる。現代の様にインターネットなどで調べれば、それが どれだけ脆弱な存在かが分かる。そもそもストランドマガジンはこのデマの 二次的資料に過ぎない。 | ||||
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明智小五郎が初めて登場する有名な短編も入っているということからも、これはいい。だけでなく、いろんなプロット組み合わせで、夜ごと&日ごとうかうかしてられない!って感じの掌握ミステリー。 大正14年リリースのものが多く、あとは大正12年と、昭和4年にリリースされたもの。中でもこの昭和4年の「何者」がこの中では一番の長編モノで、一番いい。何者って、いったい何者?っていうのがミソ! | ||||
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本の真ん中らへんに妙な折れ目があったので星−1させていただきます。他は綺麗でした。 | ||||
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なかなか書店で探しても無かった品でしたのでAmazonさんの方で見つかって助かりました ですが 包装に少し問題があり せっかくの本に少し折り目が付いてしまいました 発送業者の問題なのかも知らませんが もう少し包装面を気をつけて欲しいと思いました さほど目立つ折れ目ではないので写真は載せません | ||||
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短編10篇が収められています。少々背景が古いですが、心理描写が細かくて、面白いですよ。いいです。楽しめます。日本語は丁寧で明快です。特に最後の4篇がドロドロしていて魅力を感じます。 二廃人 D坂の殺人事件 赤い部屋 白昼夢 毒草 火星の運河 お勢登場 虫 石榴 防空壕 | ||||
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最初に登場する明智小五郎はこきたない金田一耕助みたいだ。 いつからかっこいい明智になったんだろう。 わたしは天知茂がちらついてしまう。 これはずっと後の姿だ。 | ||||
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