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フランケンシュタイン 対決



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【この小説が収録されている参考書籍】
フランケンシュタイン 対決 (ハヤカワ文庫NV)

フランケンシュタイン 対決の評価: 3.40/5点 レビュー 5件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.40pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

この続きが本編では?

日本語訳が出ていないこの続きが本編では?
これはこれで嫌いではありませんが、3巻に渡る序章でしょうね、これは。
フランケンシュタイン 対決 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:フランケンシュタイン 対決 (ハヤカワ文庫NV)より
4150412448
No.1:
(3pt)

『野望』で感じた、デュカリオンの活躍並びにシリーズへの期待感は今は無く...

シリーズ第二巻『支配』で撒き散らかされた化け物達の小さ目の<カオス>は、そこそこの決着を
付けられており、その点は、さすが手練れの技なのだが、大き目の<謎>=救世主とは何なんだ、
とか、200年もかけて大工場まで完成したのに、なんで今頃”自我の崩壊”とか”反抗心”が芽生えるのか
とか、”全消失”目論む理由も”?”など等、どうしても取りあえず3部で決着を付けたかった様で、
第四作(lost souls)への”種まき”だけシュシュと終えて、ハイ、さようなら、と言った印象<大>の
弟三作。
一番、気に入らないのは、第一作であれ程期待させた「デユカリオン」が殆ど活躍らしい活躍を見せない事。
新人種との戦いも、一戦も無く、あっけなく相手の連続オウンゴール5点で終わった様なゲーム。
せっかく高速移動出来るマーベル・コミックの主人公の如く蘇ったのだから、一度は新人種をなぎ倒す場面を
読みたかったのだが...作者にそこまでのサーヴィス精神は無かった様で...
200年生きたフランケンシュタイ博士にしても、世界征服を目論んでいる割には、”6千ドルのスーツ、10万ドルの時計
、ベンツ”なんかが大好きなんだが、旧人類を抹殺したら、こういった物も手に入らなくなる、なんて考えが及ばなかったのか(笑) 
結局、『オッド・トーマス』シリーズの轍を踏んだとしか言いようが無い。つまり「尻すぼみ」。
これに1000円はきついな...
仕切りなおしの第四作も、評判は良くないようで...
フランケンシュタイン 対決 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:フランケンシュタイン 対決 (ハヤカワ文庫NV)より
4150412448

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