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東尋坊マジック
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東尋坊マジックの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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名探偵?水乃サトルが活躍する○○マジックシリーズの最新刊。 今回の発端となる舞台は北陸は東尋坊である。冒頭から、例によって水乃くんのマニアックというかある意味はちゃめちゃな言動と、それに振り回される周囲の面々。そして発生する殺人事件、、、といういつもの流れである。描かれるトリックは、ちょっとした見落としが工夫されていて、どんでんがえしもあったりして、ちょっと楽しめる。 なのですが、これも例によってなのだが、文庫で500ページにするほどか?といういつもの疑問。 これはこの作者の文章の特徴ともいえるのだが、異様に会話文が多く、いきおい改行も多い。ざっくり、地の文のほうが会話文より少ないと思われる。これが全体にとても軽い雰囲気を与えていると思う。 会話文の中で、若い女性が話す言葉遣いとして、「○○○だわ!」「○○○ですわ!」の多用。前後の同一人物の発言から浮いていて、気にし始めるととても気になる。 それから、最後のほうで手に汗握ることを期待していると思われるハイウェイ上の描写。これ、水乃くんもっと責任感じないと。そもそも、10:0じゃないにしても、業務上過失致死じゃないですかね(笑)。 帯紙がうたう「本格推理&トラベルミステリー」という表現がいみじくも体を表している気がした。残念。 | ||||
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ちょっと、都合が良過ぎな犯人発見。そして、最後の急展開。これ、社会人シリーズ最終回かな。 | ||||
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