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天使の護衛
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天使の護衛の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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思った以上の美本でした。ありがとうございます。 | ||||
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注文状況を的確に処理し、気持ちが良かった。 ただ、自分では会員登録をした記憶がないのに 会費が徴収されているのが解らない。500円だからよいですが、、、。 | ||||
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苦労して手に入れたところ、読み始めて日本語の使い方がおかしい文章のオンパレードで、頭が痛くなってくる。特に会話文がひどい。訳者にも自分で訳していて話が通じてない箇所があることはわかっているはずだけど、とにかくそのまま直訳しているだけ。こんな人が何冊も訳して(多分訳しているのだろう)翻訳家を名乗っていることに本当に驚かされる。 またこのレベルの翻訳を、ほぼチェックせずに出版する出版社があることにも更に驚かされるが(おそらく未チェックでしょう。逆にチェックしてこれなら出版社としてレベルが低過ぎる)、その後、やはり倒産したとのことなので、それはまあそうなるだろうなと思った。 ロバート・クレイスの作品には、まだまだ未訳のものもあるけれど、この出版社とこの訳者のコンビがこれ一冊で済んだのは、ファンにとっては不幸中の幸いではないかなと思う。 | ||||
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2011年発行時に読んでいたら、より楽しめたと思いました。 同種類の書を読み続けているのだと納得しました。 | ||||
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守られる人物が不快なバカ女であるため、主人公たちを応援する気になれず。 (ちなみに私は女性なので、この言い回しはジェンダーではない) バカ女は途中から態度を改めるが、私にとっては既に遅し。 加えて文章は冗長だし(これは本文)、訳文も流れがぎこちないため、すんなりと頭に入らない。 他のレビュアーも述べているが、この訳者は決して文章能力が高いとは言えないと感じた。 むしろ本職としては酷いほう。 以上により、物語にのめり込むことができず、さほどおもしろいと思わなかった。 | ||||
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今月末にクレイスの新作『危険な男』が発売される。しかも翌月には翻訳ミステリー読書会が既にその読書会を決定している。翻訳者の高橋恭美子さんが読書会メンバーであるからというだけではなく、ここ数年クレイス翻訳のブームが間違いなく起こっているからだ。 一端途絶えたかに見えたクレイス作品だが、『容疑者』『約束』の二作で警察犬マギーによる新ブームを皮切りに、この作家のメインストリームであるエルヴィス・コール・シリーズが復活。ぼくは過去からのクレイス読者ではなく、むしろこの新たなストリームに乗ってクレイスに夢中となってしまった口である。 既に手に入りにくくなっているクレイス作品を、チャンスがあれば集め、機会に応じて読んでゆくことにしているが、本書『天使の護衛』も、コールの強面な相棒ジョー・パイクの初主役作品。無口で頼もしい、戦場帰りのこの元警察官を主役になんてできるのかな? と懸念したのも束の間、あっという間に本書の面白さに心ごと持ってゆかれた。本書ではコールがいい味を出した脇役。やはり二人のコンビは主役が逆転しても、素敵なのである。 のっけから命を狙われる生意気な美少女ラーキンの護衛に付くことになるパイク。無口で素っ気ないその態度はいつも通り。叙述の仕方も上手すぎる。最初に大まかないきさつを数行で紹介し、えええ? と驚かせてから詳細の語りをスタートさせる意味深な手口。また、途中でいきなりコール、その他へと視点を変えて、パイクを客観視させたり、とクレイスの手練手管は輝き続ける。 リズムとテンポ。コールの減らず口とパイクの不愛想に、ラーキンの不良お嬢様風マイペースが、スパイスをきかせ、まるで出来の良い即興ジャズコンボを相手にしているような読書感なのである。 しかし、全体を流れるのは、何よりもパイク・シリーズならではのスリルと張りつめた緊迫感。アクション・シーンの連続に始まり、騙し合いとスリリングな空気に満ちた、信用のおけない空気で張りつめた一秒一刻の連なりがイケている。 終章でのどんでん返しの連続ではミステリーファンのツボを抑えており、言うところのない傑作。この続編数作がなぜ邦訳されていないのか、不思議としか言いようがない。だけど、クレイス邦訳は『容疑者』以来復活した。新作『危険な男』次第でパイク・シリーズ旧作も邦訳されないかなあ、と密かに期待してみたい。本書は、そんな可能性さえもうかがわせる出来なのだから。 | ||||
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探偵エルヴィス・コール シリーズのスピンオフ作品? 相棒のエルヴィス・コールも登場してファンには嬉しい作品です。 | ||||
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あまり批判するのは好きではないんですが、作品の内容以前に、翻訳が酷いの一言。原文にこだわるあまり、とても不自然で回りくどい日本語表現で、その場面が全く頭に思い浮かべることができないんです。なので、1ページ読み進めるに、何度も読み返さないといけないほど。こんな翻訳では作者に失礼では?と思いました。 | ||||
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主人公のジョー・パイクはなかなか魅力的なヒーローなのだが、迫力に欠けるというか、決定打が無い。富豪の娘の護衛、果たしてパイクは完遂出来るのか。この類いの作品は過去にかなりの傑作があるが故、それを越えるとなると難しいかな。 | ||||
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ある事故を起こしてしまい、見てはいけない人物を目撃してしまった女、ラーキン。 迫る魔手から彼女を守るため、凄腕の元警官且つ元傭兵のパイクに仕事の依頼がやってくる。 果たして彼は彼女を守り、真相を究明できるのか、という話。 前半に少しバトルがある後は、しばらく調査が続く。証拠が少ないため、かなり捜査が難航するので中盤は少し展開が 遅くなる。しかし、一度ターゲットが決まった後の展開はスピーディーでなかなか読ませる。 勿論、銃撃戦も描かれているが、仲間と共に犯人に迫っていく姿こそ、その本の本質ではないだろうか。 同主人公の作品は他にもある様なので、是非シリーズものとして刊行して欲しい。 | ||||
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