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嘘
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嘘の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.48pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全35件 1~20 1/2ページ
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映画を見て感動したので、原作を読みたかった。 | ||||
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母親が読みたいとリクエストしてきて注文しました 感想聞くとおもしろいので ラスト読んじゃうのもったいないとまで言ってました | ||||
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タイトルの「嘘」はそういうことか!と思わせるラスト。 ストーリーの中ではあまり描写されていなかった少年の思いが最後の一行で胸に迫り、後に残る話でした。 最後の展開をもう少し丁寧に掘り下げてほしかったという点で、個人的には⭐︎マイナス1でした。 | ||||
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虐待を受けて育つ子どもの心の中が、すこし見えたような、お話でした。 嘘は、一つつくと、ずっと重ねていくことになる。それは、悪い事のようなイメージだけど。この小説では、自分や自分の大切な人を守るための嘘も、たくさんあるのだと、わかります。 主人公のチサのついた嘘。1人の子どもの人生を、守るための嘘。そしてそれは自分の人生を再スタートさせることになった。 父親との関係性をも、修復する時間だった。 虐待児や認知症老人の心理的側面を医学的に知れたのもこの本の良かったところ。 虐待した親の嘘は。許される嘘では無いけど。何らかの都合で罪に問われずにいる人達が世の中たくさんいるようで、、そのような現実も見えてくる。 | ||||
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映画を観て、すぐに本を注文しました。配達が早いです! | ||||
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介護する状況にある自分と子育てこそ終わったけれど母の気持ちは充分理解てきて心に染み入る話でした 後半は手が止まらず一気読みです | ||||
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主人公とその友人が飲酒運転に伴い、少年とぶつかってしまう事から、主人公がその少年を引き取って育てる事になるが、ここでも嘘をーーー | ||||
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ハラハラしながら読み進む。読者の感情も引き込む文章力。 | ||||
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終章がよかったですねぇぇ | ||||
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嘘の中で、貫かれたのは真実の愛でした | ||||
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幼子を事故で亡くし、そのため夫とも離婚するという不幸な境遇の絵本作家の千紗子。厳格すぎて 意思疎通がうまくできていない実父孝蔵が認知症にかかっていると聞かされ短期間だけその 面倒を見るため帰郷するところから物語は始まる。人里離れたそこで、千紗子は友人の運転する 車に同乗して一人の少年をはねてしまう。幸い傷は軽かったが、少年は記憶を喪失してしまう。 少年の身体には虐待の後。千紗子は飲酒運転の友人を助けるためにも、ここで大きな「嘘」を つくことにする。少年が記憶を無くしていることもあり、また酷い虐待を受けているらしいという ことで自分の実の子ともとして「嘘」の過去を少年のために作ってやるのだ。認知症の為、日々 記憶を無くしていく孝蔵と、新たに「記憶」を作られていく少年拓未が対照的に描かれる。「嘘」ゆえ 脆くていつ壊れるかとはらはらさせられる彼らの生活。だが、この3人の生活は思いのほか、心 休まる物になっていく。やがてある意味予想された悲劇が起きるが、時間はかかってもこの 物語の最後はハッピーエンドである。終章での展開で、この作品を推理小説と位置付ける読み手も いるかもしれない。だが、時には「嘘」が人をどうしようもない絶望から救い出し、人生に光を あてるということをこの作品は言いたいのだろうと私は思っている。 | ||||
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作家は文章が上手なのは当たり前だと思いますが、この本はことのほか美しい文体で書かれています。ストーリーもそれに負けず興味深いワクワクするものです。久しぶりに良い本を読んだ!と言う気持ちが残りました。ありがとうございます♪ | ||||
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北国さんの本をはじめて読みました。心が洗われるような素敵な小説でした。 | ||||
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人は十字架を背負ったり、誰かに助けられたり、とにかく生きていく。死ぬまでは。それはなぜか、生まれたから | ||||
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奥深い世界観を感じた。限られた登場人物の中で素晴らしい奥行きのある話で一気に読んでしまった。 時折りインパクトのある出来事が起き、飽きさせずに読み進めることができる。 嘘と単に言ってもこのような嘘が肯定されていいのか悪いのか、、と言う葛藤を感じる。 | ||||
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出だしから不機嫌な状況で、主人公の置かれた環境も悲惨、訪れる転機もさらに不幸のどん底に・・・というなかなかな小説ですが、大凡こんな感じになるのかな、と思ったところで途中をすっとばして最後近くに。 結末辺りはそう意外でもなく、まあでも最後これを作るために主人公は本当大変な舞台に放り込まれたものが、と思いました。 こんな読み方もUnlimitedならでは。 細かいところでは色々ツッコミどころがある中で、個人的には娘の顔も識別できなくなっているのに曲がりなりにも一人で生活していた、という設定が、それはさすがにあり得ない、と思いました。 | ||||
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登場人物それぞれの状況に対するそれぞれの考え方、生き方を通じて、人間存在の実存と本質、生と死、それらを対立概念としてではなく、統合的に提示しているのは見事だと思う。認知症の父親の在り方、それに対する娘、少年、旧友等の関わりは、特にそれを考えさせられる。また、大半の登場人物それぞれに共感できる部分、好感が持てる部分があり、それぞれに感情移入できる部分もあるから、読み手が多様で矛盾した自己にも気づかされる。しかし難しいことを考えず、ストーリーを楽しむだけでも一気に読ませてしまう作品でした。 | ||||
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すごかった ストーリーは偉大や いろんな角度からの学びになった、 | ||||
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面白くてすぐに読み終えてしまいました。 ただストーリーの柱となる部分が、映画化された 「八日目の蝉」によく似てるなと感じました。 が、こちらはハッピーエンド(ラストは、ん?だけど)で良かった、良かった。 | ||||
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千佐子の悪態がなかなか酷くて(笑)これは途中で読まなくなるな…なんて思いつつ なんとなく続きを読んでいたら、気が付いたら最後まで読んでいた。 人は心のピュアな部分に心惹かれるよね 巧巳は最もpureだったんだと思います。 | ||||
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