■スポンサードリンク
嘘
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
嘘の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.48pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
登場人物の性格と行動に違和感を覚えました。序盤に酒を飲んだのにも関わらず運転をしようとした友人を止めなかった時点で主人公は流されるタイプなのかと思いきや全くの逆でした 心配性で頑固で義理堅く計画性もある 特に心配性で頑固。この二点は主人公を象徴する性格です義理堅いと計画性については、そういう面もあるよね程度ですが心配性と頑固は主人公の形容詞と言っても過言ではありません そんな主人公の性格からして飲酒運転を許すとは到底思えません。後半に出てくるお祭りのカメラマンも物語として都合が良すぎます。心配性で拓未のことに対して敏感すぎるほど敏感になっていた主人公がなぜ写真をとられた時、必死にならなかったのか。また友人がその後カメラマンを追いかけた理由を聞いた後、必死に探さなかったのも違和感がありました 何より物語をまとめるために主人公が時折おバカになったり唐突な説明パートや育児放棄・虐待している親子の行動も出来すぎです。急にミステリー小説の解説よろしく種明かしパートに入ったときは驚きました。父親の認知症が綺麗に段階的に進んでいくのもまたお決まりで陳腐 本のタイトルである嘘は複数の嘘と絡んでいて面白いっちゃ面白いのですが、一番感動したのは主人公が純を想って書いた最初の日記で、あとは普通でした 認知症と記憶喪失を対比させ本当の父親と偽の息子。この対比も面白かったです 何より一番面白かったのはラスト どうすれば虐待を受けている子供を親元から引き離すことができるのか。たくさん答えはあると思いますが1つの答えが本作に書かれています。それもまた完璧とも言えるぐらいの解決策が。 普通の精神では耐えきれない解決策なので全く参考になりませんが、非常に面白かったです。ただやはり冒頭にも書いたように展開が陳腐。この物語のために登場人物の思考が歪み、整理されているような印象を受けてしまう作品でした。 わかりやすいフラグをたてて それを回収する 最後はハッピーエンドなので読後感は良かったのですが、どうも登場人物のチグハグさに引っ掛かってしまい没入し切れなかったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ちょっと受け入れがたいほどの偶然の積み重ねによる出会いではじまってしまい、どうにも感情移入できかねました。タイトルから予想できたとおりのエピローグだったし、3人の家族のだれにも好感を抱けず、感動には程遠い読後感となりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
細かい部分では納得できない部分も多少もありますが、大切な話の根幹部分は、とても暖かく優しい話でした。 とても良い話です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
うーん、うーん。。。。 ネタバレあるかも。 正直に話して減刑に持って行ったほうが良かったんじゃないかなあ・・・・。子どもだから無理だったのか。 ごめんなさい。少々疑似親子して、その後9年はなれてて、そのあと、18歳の息子を養子として受け入れられるかなあ。それが養子にとっても良い選択なのかなあ・・・・。 何となく全体的に良いお話過ぎて心の汚い私には共感はあんまりでした。 ただ子を思う母親の感情はよくできているし、夫はリアリティがありました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
うーん… 全体的には良いです。 が、飛ばし読みするところもあったのは事実。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
随分調査したんだろうなという印象はあるが、人物にも物語にも奥行きがなく引き込まれない。 描写にリアリティが感じられませんでした。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!