ヘブンズスラム: 横浜市警第3分署



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    3.00pt ( 5max) / 1件

    楽天平均点

    0.00pt ( 5max) / 0件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []-
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2014年09月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,511回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数0

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    ヘブンズスラム: 横浜市警第3分署 (徳間文庫)

    2014年09月05日 ヘブンズスラム: 横浜市警第3分署 (徳間文庫)

    県警の相次ぐ不祥事で警察への信頼が揺らぐなか、横浜市長は「犯罪のないクリーンな国際都市」を旗印に、地域密着型の自治体警察を復活させた。治安の悪い危険なエリア天国区は別名“ヘブンズスラム”と呼ばれ、貧困と暴力に支配されている。管轄するのは横浜市警第3分署。殉職率の高さと地名をかけて、ここへの異動は刑事たちの間で「天国行き」と囁かれていた。警察小説、堂々開幕! (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    ヘブンズスラム: 横浜市警第3分署の総合評価:6.00/10点レビュー 1件。-ランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.1:
    (3pt)

    伏線はどこへいった?

    犯罪が跋扈するスラム化したエリア、横浜市天国区。
    そのエリアを管轄する横浜市警察第一管区第3分署、
    刑事課所属の杉山清太巡査長が物語の主人公です。
    ちなみに実際の横浜市内における警察活動は神奈川県警の一部であって、
    物語のような独立した「横浜市警」というのは存在しません。

    天国区の韓国人経営の食料品店で起きた金属バット殴打事件からストーリーが始まります。
    犯行を犯したのは?動機は? オーソドックスな捜査が進んで行くにつれ、
    マフィアの陰や政界の実力者の暗躍なども絡んできて……という展開となります。

    杉山巡査長をはじめ、正義感が非常に強い同僚刑事、韓国人でこちらも正義感の強すぎる警察官、
    さらに杉山巡査長の相棒となる容姿端麗で聡明な女性刑事などなどキャラ立ちした登場人物が出てきます。
    ネタバレになるので軽く触れるだけですが、杉山巡査長の「テディベア」は、ちょっと違和感が残りました。

    読み終わってはじめてわかるのですが、この物語は「続編」を前提につくられているようです。
    ですので、この1冊の中には「あの話はどうなったの?」という伏線ほったらかし感がいくつかあります。
    これは次のお楽しみ、ということかもしれませんが、どうしても続きが気になる!というほどの伏線でもないのです。
    (テレビドラマ化でも想定されているのでしょうか…?)
    そのあたりが残念で、1冊ですっきり終わらせるか、
    もしくはしっかりとした余韻というか後に続く雰囲気を持たせてほしかったと思います。
    ヘブンズスラム: 横浜市警第3分署 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:ヘブンズスラム: 横浜市警第3分署 (徳間文庫)より
    4198938792



    その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク