夏の償い人 鎌倉あじさい署



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    初公開日(参考)2016年06月
    分類

    長編小説

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    夏の償い人 鎌倉あじさい署 (祥伝社文庫)

    2016年06月15日 夏の償い人 鎌倉あじさい署 (祥伝社文庫)

    自意識過剰で独りよがり。刑事になったのは警察小説を書くため―難ありの言動が災いし、窓際部署「よろず係」に飛ばされた真々田幸介は、高級老人ホームから失踪した寺尾いづみの捜索を命じられる。愚痴りながらも駆け回るうち、探り当てたのは、戦後の闇を生きたいづみの過去と贖罪、連綿と続く卑劣な犯罪の構図だった…。人間の深い業と情を抉り出す、渾身の警察小説。(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (3pt)

    RAAを扱った点は評価に値するものの…。

    神奈川・鎌倉あじさい署の生活安全課よろず係の刑事が、
    いなくなった老人ホーム入所者の捜索をするうちに、
    企業の不正、PCソフト詐欺、未公開株の国会議員購入枠など、
    根底に結びついた事件が明らかになってゆく。

    主人公は当初、刑事課に異動できたのが不思議なくらいの能力だが、
    上司から「虚心坦懐」を言い含められ、また同僚の支えで、徐々に力を発揮する成長物語でもある。

    RAA(特殊慰安施設協会)の存在を現代に蘇らせるように使っており、
    人物設定に説得力を添えている印象もあるが、日本政府だけを悪者に仕立てるなど、
    踏み込み不足かつ表面的な印象も否めない。

    鎌倉・横浜の名所を物語の鍵に使い、物語に幅を持たせているので、飽きさせず読ませる。
    夏の償い人 鎌倉あじさい署 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:夏の償い人 鎌倉あじさい署 (祥伝社文庫)より
    4396342160



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