夏の償い人 鎌倉あじさい署
評判
夏の償い人 鎌倉あじさい署の評価:
3.00/5点 レビュー 1件。 - ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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夏の償い人 鎌倉あじさい署の評価:
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いなくなった老人ホーム入所者の捜索をするうちに、
企業の不正、PCソフト詐欺、未公開株の国会議員購入枠など、
根底に結びついた事件が明らかになってゆく。
主人公は当初、刑事課に異動できたのが不思議なくらいの能力だが、
上司から「虚心坦懐」を言い含められ、また同僚の支えで、徐々に力を発揮する成長物語でもある。
RAA(特殊慰安施設協会)の存在を現代に蘇らせるように使っており、
人物設定に説得力を添えている印象もあるが、日本政府だけを悪者に仕立てるなど、
踏み込み不足かつ表面的な印象も否めない。
鎌倉・横浜の名所を物語の鍵に使い、物語に幅を持たせているので、飽きさせず読ませる。