■スポンサードリンク
巴
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
巴の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
松浦先生の、それほど多くない小説群の中で、私はこの作品が最も好きです。初期のものや『半島』も好きですが。はじめて松浦作品を読まれる方は、この小説から読まれるのをお勧めします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
官能と謎解きと幻想の複合。読者は主人公と同じ夢うつつをさまよう。こんなことを書く想像力を持つ東大教授(著者)がいるのに驚く。やや粘着質の文章で初めは取っつきにくいが、巻を置く能わず。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
朋絵という少女に遭遇していのち、何か夢か何を見ているかのように、東京(文京区と台東区)を歩く。それはまるで、人生という謎を歩きながら解いているようなものではないか。驚いたのは、濃密な性の描写もさることながら、松浦氏のエンターテイメント作家としての資質である。小説を読む快楽が充満していると思った。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!