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英雄の書



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英雄の書の評価: 3.07/5点 レビュー 115件。 Eランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.07pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全115件 21~40 2/6ページ
No.95:
(1pt)

主人公のユーリが書けば

もう少し面白い物語になったかもね。
そんな悲しい評価しかできない作品です。
そんな評価以前に物語として破綻してますね。
残念です。
英雄の書(下) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:英雄の書(下) (新潮文庫)より
4101369348
No.94:
(3pt)

内容の割りに長すぎ

特に悪くはない。悲嘆の門を読んだついでに読んでみた。ならばイスラム国の悪行は誰が裁いてくれるのか?
英雄の書(下) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:英雄の書(下) (新潮文庫)より
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No.93:
(3pt)

他の方も書いてますが…

「これ初読の筈なのに何で先知ってる感じがするのか?」と思いながら読み進み、途中で「ああ、ブレイブストーリーか」と気付きましたw
ヒロインが「小学5年」って設定がちょっと読み難い。丁寧に接してくれてる相手に「丁寧語」も「敬語」も使えない子供は嫌いです。初め敬語でもあっというまに「タメ口」になる「のぼせ」症の子供も嫌いですw
手をつけちゃったんでとりあえず読みましたが、「下」読み通せるか…。
英雄の書(上) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:英雄の書(上) (新潮文庫)より
410136933X
No.92:
(1pt)

なんだこれは?

冒険ファンタジーと紹介されていますが、どう読んでもこれはRPGゲーム本です。
小説と言えるものではありません。
「ブレーブ・ストーリー」と同じですね。
どこかのゲームメーカーにでも売り込んだらいいのでは。
アイテム持って、従者を連れて冒険の旅!
あるいは夏休みの子供向けアニメ映画制作とか。
なんだかあっけなく「黄衣の王」が消えてしまい、え?! これで終わりなの?
細かなところで論理的に辻褄が合わないところも多いし。
例えば、大僧正は「一は万。万は一」で無個性の数多の「無名僧」=「大僧正」であるはずなのに、個別化されてるし。
ファンタジーはなんでもアリの大飛躍だからいいのかな。
とにかく、くっだらない。
読むだけ時間の無駄だった。
暇潰しにもならない。
宮部みゆきってこんなだったけなあ?
英雄の書(下) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:英雄の書(下) (新潮文庫)より
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No.91:
(4pt)

まろ

高校生の時に読みました。辛辣なレビューが多く見受けられますが、普段読む部類が大きくものを言うんだと思います。ファンタジーを読まない人がいきなり読んでも場の想像は難しいと思います。
雰囲気としては海外の翻訳されたファンタジー小説と似ています。スッキリ翻訳されたものよりは重たいかもしれませんが、サクサクと読める部類です。内容の対象年齢をあえてあげるなら小中学生むけです。
英雄の書(上) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:英雄の書(上) (新潮文庫)より
410136933X
No.90:
(3pt)

もっとワクワクしたかった・・。

この世界観ならもっと子供が読んでワクワクするような内容が良かったな。
いきなり人殺しちゃうのはどうかなぁ・・。
子供が読むには救いがないし、
大人が楽しむダークファンタジーというには少々足りない感じがします。
これならブレイブストーリーのほうが好きです。

そうはいっても二日間で一気読みしました。
引き込まれるような文章力はさすがです。
もう一回読もうとは思わないけどね。
英雄の書(下) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:英雄の書(下) (新潮文庫)より
4101369348
No.89:
(3pt)

長い割にはするっと読めるんだけど……

"ひとつ踏み誤れば、あなたも<英雄>に囚われ、呑み込まれてしまうことでしょう。
<英雄>は巨大です。比類なき力を擁する完全な物語でございます。"

「ブレイブ・ストーリー」「ドリームバスター」に続く宮部みゆきさんのファンタジー作品。

ある日、優しい中学生の兄が学校で起こした殺傷事件。
姿を隠した兄を探そうをする妹・友理子は兄の部屋で喋る辞書に出会い、そして兄が「英雄の書」に囚われてしまったことを知る。

うーん、やっぱり宮部みゆきさんはファンタジーより現代物が読みたいかなぁ……というのが正直な気持ち。
アニメ映画化されたブレイブ・ストーリー同様、小さな主人公が崩れてしまった世界・運命を取り戻すために旅立つのですが、読んでいると独自の世界観が上滑りしていきます。
読み口も悪くなく、ラストが巧くまとめすぎという感が強く、読み終えて不満が残るわけではないのですが、上下巻と長いストーリーの割には後に残らずちょっと残念な気がしました。
英雄の書 下Amazon書評・レビュー:英雄の書 下より
4620107344
No.88:
(1pt)

冗長

宮部氏の作品は概ね冗長。本作品もせめて2/3程度に簡明にまとめてくれればもう少しテンポも出てくるであろうに。徒労感しか残らないなぁ
英雄の書(上) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:英雄の書(上) (新潮文庫)より
410136933X
No.87:
(4pt)

良かった

迅速かつ格安で手に入り、状態も良く内容も大変面白かったです。
英雄の書(下) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:英雄の書(下) (新潮文庫)より
4101369348
No.86:
(3pt)

最初に言(ロゴス)があった。

突き詰めて行けば哲学の深淵に手が引っかかるようなテーマです。
物語とは言葉であり、認識そのものであり、思考そのものです。
人間は、認識し、思考し、物語を紡ぐからこそ人間。
英雄の書 下Amazon書評・レビュー:英雄の書 下より
4620107344
No.85:
(2pt)

続きは興味ない

うちにも仲の良い兄妹がいるので手に取りました。年も小説と同じ。
だから最初から最後まで違和感を感じ、最後まで解決しませんでした。
いじめが起きたとき、兄は、親にもクラスメートにも優等生で、普通の家庭なのに
親に相談しません。親に心配させたくないので相談しなかったというのでしょうか。
そんな思いやりがあるなら、短絡的な行動を取れば結果どうなるか考えられるはずです。
最後まで、その行動は誰かに操られたのではなく自分の意思で起こしたということで、
責任も取らされました。なんだかむなしい話でした。
妹には人としての魅力を感じないので、続きは読見たいとも思いません。
英雄の書(下) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:英雄の書(下) (新潮文庫)より
4101369348
No.84:
(1pt)

もう無理だ…

ブレイブストーリーが楽しめなかったにも関わらず、宮部みゆきさんに期待して読みましたが、輪をかけてきつかったです。
この人はファンタジーは向いてないのではないでしょうか。
主人公を大人にすればあるいは?
子供にすることで心情を噛み砕いたり説明を繰り返したり、しつこさが出て読むのがつらいです。
ファンタジーは好きです。でも、もっと世界観を作り上げてほしいです。
現代の日本の言葉や習慣を基本にしてるせいで入り込めません。
今後は彼女のファンタジーはもう読みません。
英雄の書(上) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:英雄の書(上) (新潮文庫)より
410136933X
No.83:
(5pt)

強い思い

この本は上巻はほとんど説明が主ですが、下巻からは冒険が始まっていきます。
話が進むにつれてどんどん楽しくなっていったので、
え?これでもう、終わっちゃうの?という気持ちにはなりましたが、
最後まで読み終わると、作者の新しい一面がみれたような気がしました。
この本を読んでから、昨今の犯罪について深く考えるようになりました。
少年犯罪やいじめが取り沙汰される中、私たち大人がどう向き合っていくべきなのか、
事件が起きてしまってからでは遅すぎる。
現実とファンタジーが上手く交差する作品だったと思います。
こういう難しい構成でお話を書くことの出来る宮部さんは、やはり流石です。
すごく心に残る本になりました。続編が気になります!
英雄の書(下) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:英雄の書(下) (新潮文庫)より
4101369348
No.82:
(5pt)

いいですね。

宮部みゆきさん、やっぱり面白いです(^.^)
また、よろしくお願いします。
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4101369348
No.81:
(3pt)

想像した通りとてもよかった。また次の商品も購入したいと考えている。

想像した通りとてもよかった。また次の商品も購入したいと考えている。
英雄の書(上) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:英雄の書(上) (新潮文庫)より
410136933X
No.80:
(3pt)

想像した通りとてもよかった。また次の商品も購入したいと考えている。

想像した通りとてもよかった。また次の商品も購入したいと考えている。
英雄の書 下Amazon書評・レビュー:英雄の書 下より
4620107344
No.79:
(3pt)

子供向けです

宮部みゆきの作品はほとんど読んでいるが、これは思ったより、子供向け。
英雄の書(下) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:英雄の書(下) (新潮文庫)より
4101369348
No.78:
(2pt)

やっぱり・・・

宮部みゆきさんの本が好きで、ほとんどの小説は読んでいます。
が、ここ数年の作品はどうも好きになれず、まるで違う人が書いてるの?と思うほどです。
「ブレイブストーリー」あたりから違和感を感じ始めましたが、まぁファンタジーだし、ちょっとチャレンジしてみたのかな?くらいに思っていました。
「狐宿の人」では宮部さんお得意の江戸時代物だしと期待して読み始めたけれど、あっさりと期待を裏切られ、この「英雄の書」もどうだろう・・・と思いながら読み始めたら「やっぱり・・・」という感じでした。

まず、宮部さんにファンタジーは無理です。
「ブレイブストーリー」の時にも感じましたが、ファンタジーを読んでいるというよりもロールプレイングゲームをしてるような感じです。

他の方も書かれていますが全くストーリーに入り込めません。
上巻は違和感をずっと抱きながら読み進めていました。
幼すぎる主人公のセリフに対して、状況説明の言葉が小難しすぎます。

下巻になると多少違和感は薄らぎましたが、なかなか進まないストーリー展開にイライラ・・・。
結局は何一つ解決せずに終わった印象です。
「ああこの人はまだ続きを書くつもりなんだなぁ」という終わり方に(実際に続編を書いているみたいです)もうこの人の作品は読むのは辞めようと思いました。
すごく好きな作家さんだっただけに残念です。
英雄の書(上) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:英雄の書(上) (新潮文庫)より
410136933X
No.77:
(4pt)

細かな内容はともかく考えせされる作品

この物語を読んで、複数の方がご指摘の通り小5の女の子にしては賢すぎる。
そんな印象を抱きました。
しかしこの物語のテーマである<英雄>と<黄衣の王>については深く考えせさられました。
自分自身浅学な身の上なのであとがきにある米英の怪奇小説など読んだ事がないので新鮮さ?斬新さ??を感じました。(今まで常識であった<英雄>の概念を覆せられた)
そして読み終えた後に何故か9.11のテロの事を思い出してしまいました。
ある本の中で知ったのですが、イスラム過激派の一部のコーランの解釈の中では<聖戦><ジハード>の戦いの中において、自爆テロをした本人も、そして巻き添えになった人々も天国に召される。
という考えなのだそうです。
イスラム教の教えを厳格に守り自分の信じる物語を生きた結果...
アフガニスタンでは多くの血が流れ今も尚自身が信じる神の為に?<英雄>になりたくて??の為に殺し合いをしている...(アメリカ、イスラエルも同様でしょう)
本の内容とは相違があるかもしれませんがその様な事を考えさせられました。
英雄の書(上) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:英雄の書(上) (新潮文庫)より
410136933X
No.76:
(4pt)

面白かった、けれど…

小学5年生にしては、大人びすぎた言動が気になりました。
中高生くらいの設定でも良かったのではないかなぁ。

ブレイブ・ストーリーと比べてしまうと、あちらのほうが設定がすんなり入ってきたし、
盛り上がるシーンもはっきりしていたし、
主人公と一緒に「冒険している」感じがしました。

本書は、なぜだろう…主人公にあまり感情移入ができませんでした。
小学5年生、という設定が引っかかっていたのかもしれません。
また、後半の盛り上がりに少し欠けるな、とも思いました。
冒険もので言う、ラス・ボスとの対決。自分の旅をしてきた目標との対峙のシーンが、少しあっさりしていたように思えました。

ただ、ソラの正体をはじめ、物語の謎が気になって、ページをめくる手が止められませんでした。
多少気になる点はあったにせよ、展開はおもしろく、一気に読めました。
ラストは、ああいう終わり方、個人的には好きです。
英雄の書 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:英雄の書 (カッパ・ノベルス)より
4334077064

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