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英雄の書
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英雄の書の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.07pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全42件 1~20 1/3ページ
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主人公は兄と会えますが助けられないことがわかり解決を諦めて現実世界に帰るという後味悪いまま話が終わりました。 | ||||
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宮部作品の中で、最後まで好きになれなかった作品。 途中で興味を失うとなかなか復活で無い小生にとっては途中から苦痛になってしまった。 一般文学通算2381作品目の感想。2020/03/09 13:55 | ||||
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ファンタジー作品の中ではそれほど面白くない。 下巻で面白くなる予兆はあるが果たして期待できる作品であるのか待ち遠しい。 一般文学通算2381作品目の感想。2020/03/08 15:35 | ||||
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もう枯渇してしまったんでしょうね。残念ですが宮部さんは終わった作家感が否めないです。 理由とか模倣犯あたりまでかな。 | ||||
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宮部センセイのミステリー作品が好きなのですが、本作はミステリーというよりも 個人的に苦手な魔術や異世界といったファンタジー色の強い作品です。 「悲嘆の門」にもそういう要素が出てきますがどうにか完読し、それなりに面白かったのですが こちらの「英雄の書」はどうにも受け付けませんでした。 「森崎友理子」という「悲嘆の門」と同じキャラが登場しているので興味を惹かれたのですが(読む順番が逆?) 「喋る本の力を借りて異世界に兄を捜しに行く」という内容を最後まで楽しめる自信がなかったので 上巻の途中で放棄しました。その後で面白くなる可能性がないとは言えないので星2つ。 「不可思議な出来事」という括りにおいてはミステリーもファンタジーも近いものがあるとも言えますが、 その「不可思議な出来事」がどうして可能だったのかを解き明かすミステリーと 「不可思議な出来事」がそもそも不可思議ですらないという世界観のファンタジーは 趣味的には真逆のジャンルなのかも知れません。 ドラクエなどのRPGやロード・オブ・ザ・リングといった物語が好きな人にとっては 本作も面白く読めるのかも知れません。 | ||||
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まったく入り込めない。。 残念ですが、途中でリタイヤしました。 | ||||
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宮部さんの推理小説や時代物が好きで購入しました。 「今までのが面白いから、『英雄の書』も面白かろう」という手前勝手な理屈で期待値をあげ、読了後に一人勝手にがっかりしてしまいました。 名作『ブレイブストーリー』のような、冒険する中で新しい物の見方を知るゆなうな展開を期待していましたが、冒険の筋に盛り上がりが欠けていて、結果として凡庸な作品になっています。 | ||||
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おそらく作者の強引な世界観で作られた物語ですね。 主人公の少女にも彼女と旅を共にするキャラにも何一つ共感できるものがない、 その意味では不思議な作品です。 これはゲームのシナリオなのでしょうか? だとしたらかなり出来の悪い物語ですね。 彼女の作品を読む方は宮部みゆきの世界を楽しんでいるのだろうとは思いますが さて。。本当にこの描かれた宮部世界はなんなのだろうか。 | ||||
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もう少し面白い物語になったかもね。 そんな悲しい評価しかできない作品です。 そんな評価以前に物語として破綻してますね。 残念です。 | ||||
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冒険ファンタジーと紹介されていますが、どう読んでもこれはRPGゲーム本です。 小説と言えるものではありません。 「ブレーブ・ストーリー」と同じですね。 どこかのゲームメーカーにでも売り込んだらいいのでは。 アイテム持って、従者を連れて冒険の旅! あるいは夏休みの子供向けアニメ映画制作とか。 なんだかあっけなく「黄衣の王」が消えてしまい、え?! これで終わりなの? 細かなところで論理的に辻褄が合わないところも多いし。 例えば、大僧正は「一は万。万は一」で無個性の数多の「無名僧」=「大僧正」であるはずなのに、個別化されてるし。 ファンタジーはなんでもアリの大飛躍だからいいのかな。 とにかく、くっだらない。 読むだけ時間の無駄だった。 暇潰しにもならない。 宮部みゆきってこんなだったけなあ? | ||||
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宮部氏の作品は概ね冗長。本作品もせめて2/3程度に簡明にまとめてくれればもう少しテンポも出てくるであろうに。徒労感しか残らないなぁ | ||||
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うちにも仲の良い兄妹がいるので手に取りました。年も小説と同じ。 だから最初から最後まで違和感を感じ、最後まで解決しませんでした。 いじめが起きたとき、兄は、親にもクラスメートにも優等生で、普通の家庭なのに 親に相談しません。親に心配させたくないので相談しなかったというのでしょうか。 そんな思いやりがあるなら、短絡的な行動を取れば結果どうなるか考えられるはずです。 最後まで、その行動は誰かに操られたのではなく自分の意思で起こしたということで、 責任も取らされました。なんだかむなしい話でした。 妹には人としての魅力を感じないので、続きは読見たいとも思いません。 | ||||
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ブレイブストーリーが楽しめなかったにも関わらず、宮部みゆきさんに期待して読みましたが、輪をかけてきつかったです。 この人はファンタジーは向いてないのではないでしょうか。 主人公を大人にすればあるいは? 子供にすることで心情を噛み砕いたり説明を繰り返したり、しつこさが出て読むのがつらいです。 ファンタジーは好きです。でも、もっと世界観を作り上げてほしいです。 現代の日本の言葉や習慣を基本にしてるせいで入り込めません。 今後は彼女のファンタジーはもう読みません。 | ||||
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宮部みゆきさんの本が好きで、ほとんどの小説は読んでいます。 が、ここ数年の作品はどうも好きになれず、まるで違う人が書いてるの?と思うほどです。 「ブレイブストーリー」あたりから違和感を感じ始めましたが、まぁファンタジーだし、ちょっとチャレンジしてみたのかな?くらいに思っていました。 「狐宿の人」では宮部さんお得意の江戸時代物だしと期待して読み始めたけれど、あっさりと期待を裏切られ、この「英雄の書」もどうだろう・・・と思いながら読み始めたら「やっぱり・・・」という感じでした。 まず、宮部さんにファンタジーは無理です。 「ブレイブストーリー」の時にも感じましたが、ファンタジーを読んでいるというよりもロールプレイングゲームをしてるような感じです。 他の方も書かれていますが全くストーリーに入り込めません。 上巻は違和感をずっと抱きながら読み進めていました。 幼すぎる主人公のセリフに対して、状況説明の言葉が小難しすぎます。 下巻になると多少違和感は薄らぎましたが、なかなか進まないストーリー展開にイライラ・・・。 結局は何一つ解決せずに終わった印象です。 「ああこの人はまだ続きを書くつもりなんだなぁ」という終わり方に(実際に続編を書いているみたいです)もうこの人の作品は読むのは辞めようと思いました。 すごく好きな作家さんだっただけに残念です。 | ||||
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物語、輪、英雄、黄衣の王等のこの話の根幹を成す要素は、純粋に面白いと思いました。理解するのが大変でした(今でもしっかりと理解しているのかどうか分かりませんが)が、作家さんが物語を考えながらこんなことも考えているんだなぁ、と。 ただ、ファンタジーと組み合わせられると、読むのがしんどい作品ですね。一番伝えたいであろう概念の説明があってそれについて考えて、ファンタジーの世界は話としてはおまけみたいな感じで、だけど文章は長くて。有名な方の作品なので、ついつい「頑張って」読んでしまいました。ファンタジーの世界観に引き込まれて読むのが止まらないという感じはほとんどなかったです。 結論。ファンタジーとは違う形で読みたかったかな・・・。 | ||||
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他の方も書いていますが、宮部みゆきさんはこの手の話に向いていないのではないでしょうか。 RPGをそのまま物語にしているような感じですが、ゲームであれば右へ行くのも後戻りでもプレイヤーの意思で行動できます。しかし、物語では作者の意図で読者は行動しなければなりません。納得できる理由があれば、読者は物語に引き込まれていきます。レビューを見る限り、多数の方が違和感を覚えているようです。 小説、物語というのは、いかに気持ちよくその世界に入り込むことができるかで良し悪しが決まると思います。そういった意味で、私はこの物語に高い評価はできません。 あくまで個人的な考えですが、宮部みゆきという作家は「切り捨てないやさしさ」が持ち味なのだと思います。この作家の時代物や人情話がとても読みやすいのも「切り捨てないやさしさ」があるからだと思います。 この物語の主人公の行動も、そのやさしさが現れているのではないでしょうか。しかし物語の方は、とても中途半端な形で結末まで運ばれます。迷宮(魔宮)に入った主人公達は、あちこちで戦ってと、どんな相手とどう戦ったのかは語られず、迷宮(魔宮)というわりにはあっさりと大将出現ではい終わり。 「切り捨てないやさしさ」の作家が、えい、やあ、と物語を放り出してしまったような後味の悪い読後感でした。 | ||||
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上巻では長々とまわりくどい世界観の説明だけが続き、下巻ではストーリーは進行するものの、内容が薄っぺら過ぎて途中で読む気が失せました。 ラストも不完全燃焼で、作者何を思って書いたのか、何を伝えたいのかさっぱりです。 ファンタジックな世界観の物語が書きたいという『ノリ』だけで書かれた作品のように感じました。 正直、買って損しました。 | ||||
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いや、さすが宮部さん、という展開で、一気に読んでしまいました、小さい主人公とバックアップする従者たち、はらはらドキドキ、連載小説で読んでいたら毎日次の展開を期待するでしょうね、もうなんか一日のうちに何度か「次どうなるんだろ」ときにいらいらしながら''' と。 いや、文庫版で一気に読んでしまった自分は幸せだぁ〜と感じさせる作品です。読者は否応無しに引き込まれる世界観の描写、緻密に仕立てられたキャラクター設定など、さすが達人の域と納得するのですが が です。 ちょっとミスプロットが多すぎるのではないかと 細かい話かもしれませんが、読み終わった後にさわやかな読後感に浸れないのはこのせいかと思うのは私だけでしょうか。 賛否両論なので1つだけ書き出すと、ホントに終盤に大事な謎解きの中に”狼”が「架空の物語だよ 忘れたのか」と主人公にさとす場面、文脈としてはさらりと流れるところでしょうが、その世界に感情移入している読者からすると、「いや その通りだけどさ、そしたら いままでの苦労はなんだったの?」急に現実に立ち戻らせるような消化不良感を醸し出たりします。 その他いくつかあります。 連載小説という書き下ろしと違うプレッシャーとかあるかと思うのですが、文庫化する際は書き直してもらわないと うるさいですがベストセラーメーカ宮部さんなのであえて星1つにしました。 | ||||
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上巻終盤での様子に大きく期待を抱かせられ,いよいよ物語も本格的に動き出していくわけですが, いくつもの土地を巡り,新たな出会いや発見など,確かに冒険の旅が進んでいることはわかるものの, 説明に寄った描写はこの下巻でも多く,めくったページほどの進み具合,満足感を得るには至りません. また,すべてが救われるわけではないという,いささか残酷な結末自体は構わないと思うのですが, この物語,少女の冒険のきっかけとなった事件や,それらにまつわる人たちのことが置かれたままで, さらには冒険,つまり異世界側の問題にしても,「そこで終わるの?」という中途半端さは拭えません. 魔法をはじめ,書物や世界を物語になぞらえた世界観,そして大きな困難に立ち向かう少女と, その中へ入っていきたかったのですが,もどかしさだけが強く,最後までそれはかなわないまま. 未来を感じさせるラストも,この作品を締めてほしい思いが先に立ち,好意的には受け取れません. 強いメッセージ性が感じられ,読ませるものもあっただけに,あまりに残念でもったいない思いです. | ||||
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RPGのノベライズ?というレベル。 何故宮部みゆきさんが書く必要があるのか。 紡ぐ人だから? それはちょっと勘違いしすぎというか、なんというか… 続編の執筆が始まるそうですが、その必要はあるのでしょうか。 | ||||
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