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オリーブ



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【この小説が収録されている参考書籍】
オリーブ
オリーブ (文春文庫)

オリーブの評価: 4.40/5点 レビュー 10件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.40pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全9件 1~9 1/1ページ
No.9:
(5pt)

とてもきれい

とても良かった、新しい本と少しも変わらない。
オリーブAmazon書評・レビュー:オリーブより
4163289704
No.8:
(5pt)

推理小説が好き

手軽に読める短編小説が好きです。この作者の作品は1冊しか読んだことがなかったのですが、面白いです。他の作品も続けて読んでみようと思います。
オリーブAmazon書評・レビュー:オリーブより
4163289704
No.7:
(5pt)

図書館で読んでから

もともとオリーブが好きで、表紙とタイトルに惹かれて図書館で借りて読みました。 数年経ってからもう一度読みたくなり、今回amazonで購入しました。 短編集ですが、私個人としては表題となったオリーブという作品が一番好きです。 作品中にオリーブの苗が出てくるのですが、オリーブの特徴の組み込み方が新鮮だと思いました。 読み返してからオリーブの苗を購入しました。
オリーブAmazon書評・レビュー:オリーブより
4163289704
No.6:
(4pt)

妻の正体は

2010年に出た単行本の文庫化。
 5本を収めた短編集。
何年もいっしょに暮らした妻の突然の失踪、自宅に帰ると見知らぬ誰かに出迎えられたこと、過労死した夫の本当の生活など、「大人の嘘」がテーマとなっている。サスペンス風味であり、果たして真相がどうなるのか、ドキドキしながら読み進めた。
 結末はさまざま。苦かったり、納得させられたり、きれいなオチはつかなかったり。その多様さがまたおもしろい。
オリーブAmazon書評・レビュー:オリーブより
4163289704
No.5:
(5pt)

有難うございました。

丁寧迅速にご対応いただきまして、有難うございました。
また機会がありましたら、よろしくお願いします。
オリーブAmazon書評・レビュー:オリーブより
4163289704
No.4:
(5pt)

みずみずしい強さ。

それぞれに植物がさりげなく登場する5つの短編からなる一冊です。 無くした何か、つまりは無くした大切な人の愛を探すストーリーは、まるでミステリーのようで、謎を紐解いて行くような展開に強く引き込まれました。 同じ境遇などはなかなかないはずなのに、すんなり気持ちに入り込んで来るのは、シンプルで簡素な文章だからでしょうか。 読んだ後は植物がそこにあるだけでそうさせるように、爽やかなみずみずしさを、そして地にしっかりと根を張る植物のような強さと逞しさに似たものを感じました。
オリーブAmazon書評・レビュー:オリーブより
4163289704
No.3:
(5pt)

みずみずしい強さ。

それぞれに植物がさりげなく登場する5つの短編からなる一冊です。 無くした何か、つまりは無くした大切な人の愛を探すストーリーは、まるでミステリーのようで、謎を紐解いて行くような展開に強く引き込まれました。 同じ境遇などはなかなかないはずなのに、すんなり気持ちに入り込んで来るのは、シンプルで簡素な文章だからでしょうか。 読んだ後は植物がそこにあるだけでそうさせるように、爽やかなみずみずしさを、そして地にしっかりと根を張る植物のような強さと逞しさに似たものを感じました。
オリーブAmazon書評・レビュー:オリーブより
4163289704
No.2:
(4pt)

失って、そして生きていく。

五編からなる小説集です。
すべて「喪失」がテーマになっているのではと思われます。
表題作「オリーブ」は、導入部がおもしろいのですが、ちょっと消化不良の感があり残念。
「カナカナの庭で」「指」「不在」はどれも緊張感にあふれ、人間の汚い面、弱い面、哀しい面を描いていきます。
最後の「欠けた月の夜に」が個人的には一番好きです。
大事な夫を失うことによって、辛い事実をつきつけられた妻。でもそれと同時に今まで見えなかったいろいろなことが見えてきて・・・。

すべてのお話が、なにかを失ったあるいは失うことによって、また違うものを得て日常を続けていく人間を描き、切ないけれど絶望感はなく「人生は続いていく」ということを感じる小説集です。

オリーブAmazon書評・レビュー:オリーブより
4163289704
No.1:
(4pt)

失って、そして生きていく。

五編からなる小説集です。
すべて「喪失」がテーマになっているのではと思われます。
表題作「オリーブ」は、導入部がおもしろいのですが、ちょっと消化不良の感があり残念。
「カナカナの庭で」「指」「不在」はどれも緊張感にあふれ、人間の汚い面、弱い面、哀しい面を描いていきます。
最後の「欠けた月の夜に」が個人的には一番好きです。
大事な夫を失うことによって、辛い事実をつきつけられた妻。でもそれと同時に今まで見えなかったいろいろなことが見えてきて・・・。

すべてのお話が、なにかを失ったあるいは失うことによって、また違うものを得て日常を続けていく人間を描き、切ないけれど絶望感はなく「人生は続いていく」ということを感じる小説集です。
オリーブAmazon書評・レビュー:オリーブより
4163289704

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