(短編集)

アンジャーネ



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初公開日(参考)2011年01月
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アンジャーネ

2011年01月27日 アンジャーネ

祖母・梅の危篤の知らせを受けた瑞輝は、北関東のとある町にやってきた。ひとまず持ち直し、親族一同ほっとして囲んだランチの席で、無職で閑人の瑞輝に、梅が経営する外国人向けアパート「ランタン楼」の大家という、面倒な仕事が押し付けられる。昔から入居者のトラブルが続き、近隣から迷惑がられているランタン楼だが、細くても背が高い瑞輝なら見劣りしないから大丈夫、と軽い調子で。喧嘩や夜逃げは当たり前、警察沙汰も珍しくないランタン楼の歴史に怯えつつ、慣れない大家業をはじめた瑞輝だが…。異国の地で懸命に生きる入居者たちと交流し、その窮状に知恵と度胸で関わるうちに、瑞輝の心にも大きな変化が訪れる。ランタンのともる古い洋館風のアパートを舞台に、気鋭の著者が優しい眼差しで綴った、国際色豊かな連作短編集。 (「BOOK」データベースより)




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No.2:
(5pt)

ん~☆

吉永先生の大ファンではありますが・・・『紅雲町珈琲屋』とは一味違う、人情味を感じさせられるストーリー。
最後の十数年振りの家族の再会も、さりげなく・・・しかし、家族の繋がりが滲みでていて良かったです♪
アンジャーネAmazon書評・レビュー:アンジャーネより
448802470X
No.1:
(4pt)

foreigner

北関東のとある街でアパートの大家をやっていた祖母が亡くなり、それを引き継ぐことになった瑞輝。ランタン楼と呼ばれるそのアパートは外観も洋風だが、住人も異国の人達・・・そしてトラブルは日常茶飯事。

大家さんと住人は文化の違いからか、微妙にすれ違う思いのもどかしさが、とてもよく表現されています。

瑞輝が精神的に逞しくなってゆく様は清々しいです。
アンジャーネAmazon書評・レビュー:アンジャーネより
448802470X



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