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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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感染する呪いの話としては、「リング」の強い印象が残っているため、二番煎じのように感じつつ読みましたが、どうしてどうして面白い。直ちに死に直結する呪いではなく、単に凶暴化して他者を傷つけさせる呪い。それ故に呪いの存在は証明しにくく、感染して人を傷つけたら直ちに犯罪者として社会的に抹殺されてしまう。このような感染ものも確かにホラーになりますね。 ゲーム業界の舞台裏話にも興味が持てます。大変お得な買い物でした。 | ||||
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前半で主人公(相川)の周りで次々と起きる暴力事件の原因が解明され、 その後は、相川がそれに対し、 解決に向けて動き出すが、相川も何かに蝕まれていくという展開でした。解明されてもその恐怖は終わらず、 最後まで恐怖を味わえました。しかし、主人公や事件に関係する人の同じような心理描写が何度も書かれているように思えたのが残念でした。 | ||||
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ゲームシナリオライターの主人公の周りで次々と起こる不可解な事件。隣の夫婦、近所の学校、ついには自分までもが巻き込まれる衝動的な殺意には意外にも過去の事件が関わっていた。「感染」をキーワードに展開されるサイコホラー作品。 私もプログラマなので、本作で描かれているIT企業の人間関係の複雑さや、大作を世に送り出す苦労や緊張感が痛いほど伝わってきました。科学ではとても解明することのできない人間の感情的な繋がり。 厚い小説ですが、読み応えは充分です。 | ||||
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