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(アンソロジー)
文藝百物語
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文藝百物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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ホラー小説家が実際に旅館に集まって、怪談話をするという企画は斬新ですね。でも、ゾクッとするのもありますが、怖くないのも多いですかね。実話だから仕方がないのかもしれません。 話は短いのが多いですから、気軽に通勤電車で読めるのはいいかもしれません。 | ||||
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1997年にぶんか社から出た単行本の文庫化。 1997年3月の夜に古い旅館を借り切って行われた百物語の記録をまとめたもの。 参加したのは、井上雅彦、竹内義和、加門七海、菊地秀行、篠田節子、霜島ケイ、田中文雄、森真沙子。 本当は130篇あまりが語られたらしいが、スタッフのもの、断片的なものは除かれ、計99篇が本書に収められている。 基本的には体験談、実話系(という語り口)。短いものが多いが、優れたホラー小説の書き手が集まったためか、ちゃんとストーリーがあってオチのある話に仕上がっている。 当日の様子や裏話を伝える解説も。 本になっていて、明るいところで読む分には恐いというほどのものではないが、百物語形式でやったら、けっこう盛り上がるかも知れない。やってみたいな。 | ||||
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(笑) ←が多く、興が削がれます。 これを読むなら平山夢明作品か「新耳袋」を読んだ方が良いと思います。 ただ、竹内義和氏の「鬼伝説の山で」は、意味が分からなくて怖い。 北野誠氏も行ったことで有名な「あの」牧場?の話です。 菊地秀行さんは歌舞伎町に行けなかったのが相当悔しいみたいです。 | ||||
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