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ドイツの小さな町
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ドイツの小さな町の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.89pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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ジョン・ル・カレ5作目の『ドイツの小さな町』(1968年) を、読むことにした。 この小さな町とは、東西に国家が分断されたドイツが暫定的に首都にした西ドイツのボンである。 西ドイツが首都をボンにしたのは、将来ドイツが統一された時に、首都はベルリンでなければならないという計らいからであったようだ。 物語は、ボンの英国大使館の臨時職員リオ・ハーディングが極秘資料を持って消えてしまったこから始まる。 リオという臨時職員は、20年も如才なく仕事に励んできたが大使館員から差別されてきた。 本省からこの男の行方を捜索するため派遣されたアラン・ターナーは、リオを追跡するための捜査を始める。 このアラン・ターナも学歴がなくキャリアー組ではないから少し鬱屈している男である。 アランがリオが極秘資料を持って失踪する捜索の糸口を掴もうと大使館の職員たちに聞き取りをするが、そもそもリオがエキスパートのスパイなら、このような雑な行動で極秘資料を持って消えるよなことはしないと想像する。 大使館職員のヒエラルキーは厳然としていてターナーも大使館上級職員たちに怒りを覚える。 リオが極秘資料を持って失踪したのが長年彼らから見下された仕返しかとも思うのだが、どうも違うようだと思考錯誤しながら上巻を終えている。 ル・カレにしてはなんだか饒舌な語り口で物語がだらだらと進み、スマイリーも登場しないから面白くない作品だと思いながら上巻を読み終えました。 | ||||
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ジョン・ル・カレの小説を読みたくて購入。まだ、途中です。問題は文字が小さすぎること。読みにくい・ やはり発売日が古いと文字が小さすぎました。 | ||||
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ジョン・ル・カレの小説を読みたくて購入。まだ、途中です。問題は文字が小さすぎること。読みにくい・ やはり発売日が古いと文字が小さすぎました。 | ||||
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