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(短編集)
ツナグ
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ツナグの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全243件 121~140 7/13ページ
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| 死者がよみがえる小説は、涙なくして読むことができない。 生きているもののエゴ 主人公の心の葛藤が、この小説を何重にも厚みを増させる。 映画化していると言うことで、これは観ない訳には行かない。 | ||||
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| 普段、本は全く読まないわたしが、ふと本屋に立ち寄った際に目につき買ってみました。 とても考えさせられる内容でした。 ぜひ、普段本を読まない人にもこれは読んで欲しい。 | ||||
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| ざらざら感、という言葉を使っている方がいました。 辻村深月の本を読むのは久しぶり。というより、直木賞受賞作を購入して読むことはあっても、その後作家を深堀することはあまりない。何か小説を読もう、と思って彼女の名前が出てきたのは、人間の心のざらざらした部分から目を離さない彼女のことが、無意識のうちに気になっていたからか。 今回の作品は彼女の現時点での代表作といえるもので、死者との交流、というより死者への想い、というある意味心の綺麗な部分に目を向けようとするもので、ありのままの日常からざらざらした部分を見出そうとする従来作とはちょっと違う。しかし今回もあった。そういった意味で、私としては第三作を推す。片方が死してもなお、嫉妬に身を焦がす女子高生の物語。 逆に言うと、それ以外の要素はあまり心に響かなかった。それは、私には特に会いたい死者がおらず、死者への想いに共感するところが乏しいかもしれない。 | ||||
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| 生きている間に死者に一度だけ会える。死者が生きている人に会えるのも一度だけ。 どのタイミングでその機会を使うか。お互いの気持ちとタイミングが合ったときのみ 会うことが可能という、ファンタジーだけど考えさせられる設定。 生者者と死者を、ツナグという使者の役割。 アイドルの心得 地味なOLがアイドルに 長男の心得 堅物の長男が母に 親友の心得 女子高生の親友同士 待ち人の心得 使者の心得 長男の心理はよくわからないけど、ぱっとしない地味なOLや高校の女友達の心理描写は巧みで、とくに親友などは寒気がするほどだ。 自分だったら誰に会おうか、自分が死んだら誰が来てくれるか・・・ そう思うと実は人ってそんなに、深く付き合っている人がいない。 きっと家族のだれかなんだろうと思うと、家族を大事にしようと思える。 そんな温かい気持ちになれる本でした | ||||
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| 物語の設定が斬新で、驚愕した。storyも感動した。 お薦めの一冊。 | ||||
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| 一話ごとに完結しつつ、徐々に歩美君の事情やそれまでのお話の見えない部分が明かされるのが、なんだかよかったです。文章も心地よくて、心にしみました。 | ||||
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| 旅行のお供に開いた本です。どなたかと同じで大失敗でした。ベタだなーと思いつつ読み進めると2章後半、鼻持ちならない長男の温かさや人間らしさに共感し号泣。でも先が読みたくて最後まで本を閉じることができませんでした。 やはり、親友の心得、これは娘に読んでもらいたい。友人への気持ちを考えるキッカケになりそうです。ありがちなネタなのに構成が緻密で深い。十代の子にもお勧めです。 | ||||
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| 2015年現在、この本は新潮文庫の100冊のうちの1冊です。 今般、100冊の読破をいたします。 奇異なる話ですが、仕掛けは簡素です。一生に一度だけ死者との間をとりもってくれる「ツナグ」という存在があるのです。 吉田聡氏の『ジナス』のことを思い出しました。あれは死者が6日間だけ甦るストーリーでしたが、人の死生観の深みを垣間見させてくれる「哲学」の過程をたどる名作でした。 私はカトリックの立場に立ちますので、フィクションの創作のための工夫には、手放しでこれを認めるものと、承認しないものとがあります。 『ツナグ』の場合は許容範囲内にあります。「死者の魂は実体を持つことが許される」との仮定があります。 無論、「何者が」許すのか、というポイントを突破すれば、ドストエフスキーの方へと傾斜するのですが、そうではない向きに進みます。 面白かったです。 | ||||
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| 連作短編の形をとり、最終章ですべてを一つにまとめ上げることで長編小説として成立しています。 その構成や、死者と生きた人間を会わせる窓口であるツナグ(使者)のルール設定などが巧いなあと思わせます。 生きている側の希望だけでは死者にはあえない。 死んだ側の人間も会いたいとの思いをもたなければ会うことはかなわない。 しかも、会える機会は一度だけ。 死者にとっても、その人に会ってしまうと、後からあの人に会いたかったと思っても実現しない。 だから両者とも慎重になる。 そんな死者と生者をツナグ高校生歩美はこう思う。 「死者に会うことで人生を前に進めることができる人たちがいる。自分の生活に彩りを与え、心残りを解消する。それは何食わぬ顔をして死者の存在を消費し軽んじるのと同じではないのか。死者は生者のためにいるのか。これは死者への冒涜ではないか」 と。 それでも歩美はツナグとして生きていくことを決心する。 残されたものがどう生きるべきか考えるために。 私にとって初めての辻村深月作品でしたが、この著者の他の作品も読んでみたいと思わせる良質な内容でした。 | ||||
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| 状態が思っていた以上に良かったです。次回も中古を買うときは、在庫があればぐるぐる7にしようと思います。 | ||||
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| 第32回(2011年) 吉川英治文学新人賞受賞作品。 つまらない本にあたるのが怖くて最近は、受賞作品を主に読んでおもしろければその著者の他の作品も読むことにしています。 推理小説の短編に比べて、一般の短編はあまりおもしろくない印象がありました。本作品は連作短編というジャンルで「どうかな?」とちょっと不安でしたが、各エピソードが最終話で、使者の視点から収束していく構成で、最後までしっかり読ませてくれます。 明るいエピソードも暗いエピソードもあって結構重いです。ひとつひとつの言葉や行動に意味が隠されていることがあって、2度読んでみたくなる本だと思います。 本著者の作品は初めてでしたが、別の作品も読んでみたくなりました。 | ||||
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| 本当に使者がいるなら、私も使ってみたいです。 探したら、今の世にも使者いるような気がします。 大切な人を失う経験をしたことのある大人向けの本でした | ||||
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| 辻村作品としてはいまいちだったような気がしないでもありません | ||||
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| 辻村深月の作品は初めて読みました。 1冊目がこの作品で本当に良かったと感激、感激です。 実際にはあり得ない設定を、不自然にならないように綴っていて、 著者の筆力を感じました。渾身の1冊だと思います。 私のように未体験の方、是非一読を。 読み進めるのが惜しくなること間違いなしです。 | ||||
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| 新幹線の中で、小倉から東京まで5時間ちょっと。旅のお供に、とページを 開きました。 いい意味で、大間違いでした。そして大失敗でした。 五つのお話。 アイドルの心得。長男の心得。親友の心得。待ち人の心得。そして使者の心得。 嫌な予感がしていたんです。 黄泉がえり。かたみ歌。イルマーレ。近いところで死神の精度。 そんな匂いがプンプンと。 第二章。長男の心得。広島あたりで、溢れだす涙に、隣の人が驚いて、読むのを 少しやめました。 一ページ、一行、一文節。あふれる涙。 読むのが怖くなったのですが、周りの人が大阪で降りたので、勇気をもって親友の 心得。間違いでした。歩美君が伝えたその一言に、私の涙腺は耐えられませんでした。 名古屋まで再度周りの人が驚いて、しばらくページをめくるのは無理でした。 待ち人の心得、そして使者の心得も、最後の最後の一ページまで、心は常に震度9。 その構成、コントロール。 新横浜の前くらいで読み終えましたが、もはや手遅れ。 東京駅に降り立った自分の顔はベショベショで、それが一番恐怖でした。 確かに反側なのですが、間違いない名作です。 100点の三乗。 新幹線で読むのはやめた方が無難です。ずっと前のことですが、運転中、高野健一さん の「さくら」をまともに歌詞を全部聞いた時、溢れ出る涙で事故りそうになったことを 思い出しました。 | ||||
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| 死者が生きるということは、生きている人の心にどのように残るかということではないかと思います。死者にあうということは、自分の心を見据えること。鏡はその意味で、素晴らしい象徴と思います。 | ||||
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| 以前、映画で見たものだから、活字でどうだろうと思ったけど、映画のシーンを思い出し またしんみりしました。本当にいるのなら、私も会いたい人がいる、本の中にも、映画でも 連絡先が出てないのが残念!なんて本気で思ってしまいます。 | ||||
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| 考えてもみなかった”繋ぎ”。実際に出来たら良いなと思う反面、出来ないからこそ煩悩・懊悩・後悔に苛まれつつの現状が良いのだと感じた。 | ||||
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| 文体が硬くなく、内容も難しくないので気楽に読めます。面白かったです! | ||||
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| 辻村ワールドにどっぷり。 涙なしには見れない内容。 3時間もかからずに読破。 短編集みたいなかんじで非常に読みやすいです | ||||
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