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(短編集)
ツナグ
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ツナグの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全232件 61~80 4/12ページ
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ツナグ、本当に存在するといいですね。 大切な人をなくす前に、何ができるのか?何をすべきなのか?と考えさせられました。 最終章での伏線回収、やっぱり面白いなと思います。 | ||||
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辻村さんの本は初めて読みました。 とてもおもしろく、やはり、自分ならば、、、と。今日一日を大切に過ごしたい気持ちになります。 | ||||
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死者に会える。 しかし2度別れを経験することになる相手も自分も2度辛い想いをする。 それでも会いたいと思える人がいる。 とても羨ましいです。 | ||||
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テンポも話もよく、一気に読んでしまいました。 内容については触れませんが、久しぶりに他の人にも強くオススメできる作品でした。 ただ、難解な話ではないので、読んだあとの考察が好きな人にはあまりあわないかも? 素直にストーリーを楽しみたい人にはおすすめです!! | ||||
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著者のもう一つの作品に2017年本屋大賞を受賞した「かがみの孤城」がある。本書とともに現実の社会 では絶対叶わないことを、SF的或いはファンタジー的な手法で解決しようと試みている。前者の場合異 世界に通じる魔法の鏡であり、本書では死者を一晩生者に会わせる使者(ツナグ)を登場させている。 死者との面会には色々とルールがあり、これをクリアーする為の心構えに人間の本音がうかがえる。 人生後悔ばかり。あの時一歩踏み出せば一言声を掛けたらまた別な人生があったのかも・・・。読了後 感動の余韻に浸れるが、そのあとには限りない寂寥感もまた訪れる。 | ||||
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死者と生者の面会を司るもの=ツナグが主役の連作短編集。 生者の会うことができる死者は一人、一度だけ。死者が会えるの生者は一人だけ。ありがちなお話なれど、こういう設定がつくと違った様相を呈する。 お涙ちょうだいな作品かと想像したのだが、キレイ事だけで終わっていないのが良い。死者に面会を希望する人々を中心に物語が展開し、並行して主人公の成長の側面も描かれているのもまた良い(ツナグの能力の制約が上手く効いている)。 さて、自分が一度だけで会えるとしたら、そして自分が死んだ後、自分に会ってくれるのは誰かな。 | ||||
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辻村作品の1番バッターかな。これが好きなら、辻村ファンだね。 | ||||
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伏線が一気に回収される所はまさに見事 辻村先生らしいと思う作品です ますますファンになりました 現段階でこの作品が一番好きです | ||||
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考えさせられたかな、もし自分だったら誰に会いたいかな?みたいに。 | ||||
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作者の温かい表現に癒されながら 人の生死と、死から目を背けないことで自分の生を考える その大切さに改めて感じました。 死を身近に感じない世の中になってきていると言われますが、そのことで自分の生も見えなくなっているのが今の世の中なのかもしれないですね。 | ||||
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設定は良くある話ですが、良かったと思う。 自分なら誰に会いたいだろうか。なんて思ってしまいました。 | ||||
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アマゾンで評判が良かったので手にしましたが、最初の二編は「あれ? この程度なの?」と、感動ものを期待した割にはちょっとがっかり。でも、3本目の女子高生の演劇をめぐる話が、後の『鍵のない夢を見る』につながるような、残酷な物語がつづられていて、「おーっ」となったあとは、この物語の世界を純粋に楽しめました。 前半でもうちょっと使者の少年の言動に複線があってもいいかな?、と思いましたが、本1冊を読み終わることでミステリー小説としてきちんと閉じる構造もよくできていると思います。 逆に、「感動しました!」としか書いてないレビューを読むと、この程度で感動?、この本の肝はそっちじゃないでしょ?、という気持ちにもなりました。おすすめです。 | ||||
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どの話もじつにすばらしい。 とくに、親友の心得では、人間のエゴと切実さが鮮明に描かれている。ツナグ側でも大きなファクターになる。 | ||||
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どの話に共感したかで感想が変わりそうです。私は単純に男性が主人公の話で感動したのですが、、自分が男性じゃないからなのかも。キラリの素直さが私はすごくいいなと思いました。こんな女性でずっといられたらなぁ…可愛いなと。 高校生の女の子二人の話は怖かったです。本の最後まで読んで、更に怖くなりました。嵐の嫉妬などの気持ちはわかるけど、御園の頭の良さが怖い。死んですぐに、傷ついてぱっと思いつく復讐方法?なのかなぁ?使者の心得の話は?も浮かびました。でも面白かったです! | ||||
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ツナグ面白かったー 死者と一回だけ会えるなら誰にする? 僕だったら爺ちゃんかな。 いなくなってから気づいたけど、爺ちゃんには本当に感謝してるって伝えたい。 現実世界に使者がいるなら電話番号リプください | ||||
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一気に読み終わってしまった。まだまだ続きがあればいいのにと思うくらい、最高級の内容でした! | ||||
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短編ものですが最終話でそれらが繋がります。 短編はどれも良かったけど一番自分に考えさせられることは親友の心得かなぁ 事実を知ってないならそれが良いし、自分もそうすると思う。でもそうでなくて後悔する場面は他とは雰囲気は異なり印象が深かった。 後悔がしないよう、謝ることは謝らないとなと思った。親友であれば理解してくれるだろうし。蟠りは抱えたくない 最終話は今までの話が繋がり主人公に関する真相も判明しスッキリします。 | ||||
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まちがって買ってしまったらしく、いつのまにかライブラリにはいってしまっていて、ワーワーさわいでいたのだが、となりの部屋と、それこそワーワーさわいでしゃべっていたので、どれを読もうかなっていう指が押しちゃったんだろうってことにした。すぐにならなんとかできるが・・ツナグはドラマであったなって知っていて、わたしはみなかったけど・・ 読みはじめて、最初の話でぐいぐい引きつけられてしまった、私この人知ってる・・〇〇ちゃんは、土曜の夜だったか楽しい番組二つ続いて、毎週見ていた。さもしい時代が週末にすこし楽になった・・池袋の外国人にも聖地のようなショップのCMやってたなあ、今もときどきみかけるあの人も、司会とかやってる人もあのころはいっしょで、ゆるかったなあと思う。〇〇ちゃんは引際が古武士のようだったなあとおもう。 それくらい、本物っぽかった。あて読みってのがあるとおもうけど、あて書きっていうのもあるんじゃないか、逆か。わたしは、わりとすきな俳優さんの若いころをあてて読んだ。ドラマの不況の時代だったので今なら実現していたと思う、残念だ。ほかにも若い彼をみたかった作品もある。少し時代がちがえば、今の人みたいな出方。今の若いひとって信じらんない位に美形で、年もとらなくって、年も取りかたがちがってて、・・でも、もうなれた。複数見ると慣れる・・今目の前に現れても、なんとか行けるかも。 でそういうことなんだと思う。過去の見たい人を見る・・会話をする・・ツナグは恐ろしいようなことだけど、ツナグごっこだったら、好きにできる・・そのゆるいところが足りてない人、こじ開ける介与の必要な人にだけツナグくんは現れる・・ | ||||
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特に後半がGood。久々に泣けました。 オムニバス形式に幾つかの短編がまとまっていますが、最後にすべてが繋がるので一気読みをお勧めします。 | ||||
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映画で見た 感動が再びよみがえる。素晴らしい作品です。読むかち有り | ||||
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