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(短編集)
ツナグ
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ツナグの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全232件 41~60 3/12ページ
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コロナ自粛中に映画を見ました。 また読み返したくなりました。 大切な人…急に永遠に会えなくなった時の想いは、どんな感じなんだろうと思いながら読みました。 心に残る作品だと思います。 その後の話も刊行されたようなので、読んでみたいと思います。 | ||||
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涙、涙です。ほんとに素敵な本 | ||||
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初めて辻村氏の小説を読みましたが、伏線回収もしっかりされており、短編が最後に向かって収束していく構成はとても面白く読む事が出来ました。誰でも経験しているであろう大切な人との別離を暖かい視線で描いており、死との向かい合い方など心に迫るものがあり、おすすめです。 | ||||
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お話の展開はは、現実にはちょっとあり得ないんじゃないかと思いますが、ただ各々の再会を請う人々の背景にあるものが多様で、その人間の特性をわかりやすく伝えてくれています。人の持つ背景の多様性を、またその人の思考の多様性を改めて認識できる作品です。 | ||||
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キレイな本でした。 | ||||
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結構、引き込まれる内容でした。 死後の世界、オカルト的だと初め感じて感じていましたが、人間の心の解放を 死を通して表している作品。 後半の歩美さんも 納得ですね。 | ||||
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「ツナグ」という、タイトルに導かれるように購入しました。人間は「何故?」という問いに絡めとられ、分断された存在。他者の死は最大の謎であると共に、最大の分断。主人公たちの決死の思いと行動が予想以上のリアリティを持って迫ってきました。謎解きを絡ませながら、死者との再会を単なる円満解決には終わらせない、終わらせられないものとして展開させる内容に、読みやすさと反比例する〈深さ〉を感じます。主人公の一人・嵐がいかに生きるか、読み手自身の物語として受け取りました。素晴らしい本に出会いました。 | ||||
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新刊を読もうと思って、その前に読もうとして注文しました。説明通りでした。ありがとうございます。 | ||||
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“亡くなった人に会える”という設定はまったく新しいわけではありませんが、じんわりと心に響きました。読み心地のよい本でした。 | ||||
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久しぶりに良い小説に出会いました。真偽のほどは別にしてあったらいいなと思う事態の物語でした。 辻村さんの小説は初めてでしたが、もっとたくさん読んでみようと思います。 | ||||
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合ってみたい、合ってあの時どう思ってくれていたんだろう。何か言いたかったのではないのかということを 思うことはあります。言い悪いではなく、小説の中だけでも懐かしい人と語り合ってみたいのでは…。 | ||||
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この著者の本ははじめてです。 内容はともかく、なにしろ読み易く平易な表現しかしていないのに、それでいて心のかすかな揺れまで伝わる描写力に心奪われました。 1話目はまあまあ。3話目あたりからグイグイ引き込まれて、ラストで全部きれいに伏線回収するのも、うまいなぁという感じ。あと10歳若かったら、激泣きしてたかも。 | ||||
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アマゾンプライムで映画版を見て気になったので買った。 断然本のほうが良い。 映画は感動させる演出があからさまだからな・・・。 | ||||
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読後、厳粛な気持ちになった。読みながら、もう二度と会えない人たちのことが思い起こされた。 心に止まった所を抜粋します。 「だけど、死者の目線に晒されることは、誰にだって本当は必要とされているのかもしれない。どこにいても何をしてもお天道様が見てると感じ、それが時として人の行動を決めるのと同じ。見たことのない神様を信じるよりも切実に、具体的な誰かの姿を常に身近に置く。 あの人ならどうしただろうと、彼らから叱られることさえ望みながら、日々を続ける」 「それが、生者のためのものでしかなくとも、残された者には他人の死を背負う義務もまたある。失われた人間を自分のために生かすことになっても、日常は流れるのだから仕方ない。 残されて生きるものは、どうしようもないほどにわがままで、またそうなるしかない。それがたとえ、悲しくても、図太くても」 | ||||
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『使者ツナグ』 中々手に取れずにいたが、『一生に一度だけ』とか『使者との再会を叶える』なんて興味をくすぐるセリフにぐっと引き寄せられ、気付いたらゲット。 全ての話がハッピーな結果では無いが、捻ったあの1話も良かった。女心の奥にある嫉妬心をよく描いたな。と感心。 ウルウルしながら、ドキドキしながら、色んな意味で裏切ってくれた本で、一気読みするのが勿体なく思えた一冊でした。 さぁ、私なら、誰に会いたいか? そぅ読み終わると自分に問いてました。 | ||||
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全部の物語が繋がって読後感が良かった。 色んな人の思いに感情移入してしまった。 | ||||
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使者が使う鏡はあまりにも諸刃の剣ならぬ諸刃の鏡ですが、 思春期の主人公や使者に依頼した人達が人の生と死を通し て嬉しみと苦みを覚え、成長していく様が爽やかでした☆ | ||||
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最初の四編は、ツナグを脇役とでもいうポジションに配し、独立したお話として大変面白く読めます。それぞれの話の主人公がツナグを介して死者と会い自分を取り戻していったり、逆に使者との出会いによって人生に大変なものを背負っていくようになったり、それぞれの話が独立的に個性的に描かれています。個人的には「待ち人の心得」が大好きです。ヒロインが可愛すぎます。こんな女性に愛されてみたいものです。この編はラブストーリーとしても素晴らしいと思います。最後の編でツナグの謎が徐々に明かされます。と同時にこれまでの四編の中では単なるクールな仲介人として描かれていたツナグの人間としての苦悩、成長が描かれています。そしてこれまでの四編で出会った生者と死者との関わりがツナグの成長に大きくかかわっていたことがうまく描かれていると思います。難しい手法で描かれているにも関わらず、とても緻密に、見事に描かれた名作だと思います。 | ||||
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配信されている映画を見て原作を読んでみたくて購入 身内や親しい人を亡くしてる人は「『つなぐ』がいたら…」と創造しちゃうかもしれません(私がそうでした) 映画を見ているので展開など創造つく面はありますが、「つまらない」と感じる事はなくどんどん読み進める事が出来ました | ||||
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映画が面白かったので 夏休みの課題で読みましたが 映画の方が面白かったです | ||||
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