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(短編集)
ツナグ
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ツナグの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全243件 181~200 10/13ページ
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| 死んだ人をホテルの一室に呼び出して、再会をリクエストした生者とひきあわせる。これがツナグの仕事。 しかし、読み進めば、これが推理あるいはオカルト小説でないことは、すぐにあきらかになります。 では、死者と生者が生きている時と同じ姿や同じような言葉遣いでともに過ごす一夜は何を意味するのでしょうか。 夭逝のタレントとうだつのあがらない三十代の女性。 オヤジ丸出しの中年と母。 親友同士の女子高演劇部二人。 ある日突然現れ、ある日突然去って行った彼女を待ち続ける過労社員。 そして、ツナグ・・・英訳されるとしたら単数なのか複数なのでしょうか。 死者と話して何か良いことがあるのでしょうか。人は言葉によってどん底から起き上がらされ、どん底につき落とされます。それでも、なお断ち切れないモノがあります。倒れた木の切り株から横にのびる芽もあります。 人は誰かと、決闘のようなぎりぎりの対話をし、悩み、考え抜き、変化し、旅をします。ソダツ、と言っても良いかも知れません。 その相手は、生きている人だけとは限りません。心から相手の言葉を聴こうとするのであれば、死者との対話は、トリックでも超常現象でもありません。 方法は、ツナグを探し当てて依頼するばかりではないでしょう。 | ||||
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| 購入から一日で読みきってしまいました。 死者に会えると言う設定は新しいとは思いませんが、死者に会うためのルールが素晴らしい。美しくも切ない物語を引き立てていると思います。 おすすめです! | ||||
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| 電子書籍で購入しました。とっても興味を引かれる内容でした。また金額もお手頃で助かりました。 | ||||
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| 映画化されることを聞いて、本を先に読みました。泣けます!!! 思わず、「ツナグ」に出会えたら、誰と会いたい〜〜などなど、いろいろ考えてしまいました。 | ||||
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| 「生きて死ぬことの先にあるものは、誰かの記憶の中に生き続けるということではないのか。」 『』(さだまさし)や『』(天童荒太)で問われた思想に主人公は反対側から一石を投じる。 「死者は残された生者のためにいていいのか、死者の物語を生者が糧とするのは傲慢ではないか。」 この問いに葛藤する主人公が、4名の依頼人をツナグ経験を経て辿りついた答えは。 良い話を手軽に読みたいと思って手に取った。 実際、非現実的な設定に途中「軽すぎたかな」と想うこと多々あったが、 読み切ってみればその設定以上に、死者と生者をつなぐ想いというものについて、 深く深く掘り下げられた物語だと感じた。 | ||||
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| 「生きて死ぬことの先にあるものは、誰かの記憶の中に生き続けるということではないのか。」 『茨の木』(さだまさし)や『悼む人』(天童荒太)で問われた思想に主人公は反対側から一石を投じる。 「死者は残された生者のためにいていいのか、死者の物語を生者が糧とするのは傲慢ではないか。」 この問いに葛藤する主人公が、4名の依頼人をツナグ経験を経て辿りついた答えは。 良い話を手軽に読みたいと思って手に取った。 実際、非現実的な設定に途中「軽すぎたかな」と想うこと多々あったが、 読み切ってみればその設定以上に、死者と生者をつなぐ想いというものについて、 深く深く掘り下げられた物語だと感じた。 | ||||
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| 映画化されて話題になっていましたので読んでみました すごく心が温まる内容でお勧めです 最近は電子化が進んでいますが紙の良さを実感しています | ||||
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| 読んでいると私なら宇宙の彼方の世界の誰に一番会いたいかしら?現実にあればなんて感動しながら読みました。 | ||||
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| なかなか面白い作品でした。電子書籍で購入しました。暇つぶしに最適。 | ||||
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| 死者に会うというストーリー5編からなる連作短編集. 辻村氏の初期の作風を思わせるSF(少し不思議)的な物語. 単に,死者に会える,というだけでなく, 生者が死者に会えるのは1回だけ,死者も生者に会えるのは1回だけ, というルールの重みがこの作品のテーマになっている. 1回だけの機会を誰に使うのか,死者はそれを受け入れるのか. この作品のテーマは,死者に会うための動機や決断,あるいはためらいといった対面に至る過程にある. 「チャンスは1回」という,たったこれだけの単純なルールで, 死者に会うというフィクションとしてはありふれたモチーフに高いテーマ性を持たせている. この着眼点,構成力はすごい. また,辻村作品にしては直接的な心理描写は比較的少なく, 抑制の効いた表現が逆にいい余韻を残している. いつもの濃ゆい描写もいいけれど,あっさり味も悪くない. | ||||
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| 映画の内要は、少々変わっていたけど、涙腺が緩む年頃なのかと 加齢を喜んだ。と言うのも小説を読むうちに使者に会いたくなった。 会いに行った(映画館)ふと自分には逢いたい人は居ない事に気が ついた。残念!頭の回路が単純なのが良かったのかどうか? | ||||
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| 買いましたが映画の最後の詩は、記載されていませんでした。友達に貸したりしています。いい話でしたね。 | ||||
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| 実は初めての辻村深月を体験した。 若いのに文章力といい 構成力といい バツグンのうまさ。 ひとつひとつのエピソードがオムニバスのように展開しているとみせといて ちゃんと最後にすべてが繋がってくる。 私的には長男が死んだ母親に会いにいく、あのエピが一番のツボで、泣けた。 | ||||
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| もしも、「 ツナグ」がほんとうに存在するなら、 自分は誰に会いたいだろう 自分は誰に会ってもらいたいだろう たった1回しか使えない権利なら・・・ そんなことを考えさせられる。 また、「ツナグ 」の存在が、超人的な立場でないのもよかった。 映画は見ていないですが、なんとなくシーンが浮かんできました。 つまり、情景が浮かぶ小説だと思います | ||||
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| 死者との再会が、1度だけ許されるとしたら。 誰と会いたい?どれくらい会いたい?何を確かめたい? そんな、「もし」が実現する世界で、死者と生者の面会をセットする役割を担うツナグ(使者)。 4編の再会を巡る物語と、ツナグの物語1編。 圧巻は、女子高校生が親友との再会を願った、「親友の心得」。 これは、怖い。たった一行で、主人公の親友との関係性を鮮やかにえぐってみせる。 死者と再会。それは、幸せとは限らない。より深い後悔に苛まれる事になるのかも。 その他4編の「心得」もそれぞれの味わいがあって。読ませる一冊になっています。 オススメの逸品です。 | ||||
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| 久しぶりに小説を買いました。以前子供と映画を見たときに予告で流れていて妙に気になりました。 もともと松坂くんのファンでもありまりましたが吸い込まれるような感じで購入しました。 もし一度だけと願うのなら自分は誰に会いたいのだろう?生まれてこれなかったわが子なのかそれとも? 生きているうちに人はいろいろな決断をしなければならない。改めていろいろな意味で考えさせられました。 まだ映画館には足を運んだいませんが必ず行こうと思います。 | ||||
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| 映画化もされると言うことで気になっていた原作本。 (小説とは関係ない話ですが、かなり予告が流れていたので、映画は当たりそうな気がしていました。 ほぼ予告編で流れていたのが見せ場のいいシーンだったのではないでしょうか?) 短編が絡み合っていくタイプは個人的にとても好きなスタイルなんですが、 今作は絡み具合が中途半端。なんか絡ませるために無理をしている感じすらしました。 もう少し主人公周りで軸を太くしてもらってもよかったんだけどなあ。 | ||||
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| 一度だけ死んだ人に会えるとしたら、誰に会いたい? という抒情的な設定で、いきなり第一話に変化球。 好きだったアイドルに会いたいだあ? 次が妥当に母で、第三話は訳ありの親友。 そろそろインパクトの強い話を読みたいと思っていると、日向キラリの 涙もの。うーん、良かった。感動ものはべたな方がいい。 映画化に不満な意見もあるが、私は樹木きりんを祖母にキャスティングしたことがとてもよかった。 映画は見ないかもしれない。でも、最後の章を読んでいるとき、祖母が勝手に樹木きりんの顔と声で立ち上がってきた。 めっちゃリアルだった。しぐさまで見えるようだった。 だからキャスティングしたこと自体に感謝。 | ||||
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| 連作集は好きで色々読んでいるが、時々無理やり辻褄合わせに持っていく作品がありガッカリする。しかし、この作品は最終章が上手く全体と繋がりを持ち最後まで私をぐいぐい引っ張ってくれた。一番胸に迫ったのは嵐と御園の話。二人の気持ちの行き違いが痛いほど伝わり、最終章で更に深く心に染みた。本を読んでとても感動したので、映画は観ない事にします・・・。 | ||||
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| 使者を介したそれぞれの人たちの短編集かと思わせて、実は話がみごとにつながっている。 死者と生きる者をつなぐ、そして使者のつとめを代々つないでいく家族 死者が現れるという非現実的な話であっても、それぞれの出来事がどこかにありそうな話なだけに話に引き込まれる。 全体の話をつなげていくテクニックもおもしろく、テンポよく読め、楽しめました。 | ||||
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