■スポンサードリンク
寝台特急(ブルートレイン)八分停車
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
寝台特急(ブルートレイン)八分停車の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白い | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
1978年当時、カッパ・ブックスからリリースされた本書をリアルタイムで読んでいますが、内容をほぼ忘れかけていました(笑)。「寝台特急(ブルートレイン)殺人事件」(西村京太郎 光文社文庫)を一気に再読しました。 西村京太郎先生への追悼のための読書であり、昭和の<トラベル・ミステリ>への郷愁から読むことになりました。 作者については、乱歩賞を受賞した「天使の傷痕」から「名探偵」シリーズを経て、1970年代の終わり頃までは読み続けましたが、その後五社体制時のプログラム・ピクチャーのように量産される作品を追うことができなくなり、次第に読むことがなくなりました。 寝台特急(ブルートレイン)から消えた美しい女。「はやぶさ」に乗車したはずの新聞記者が、何故か「富士」で目覚め、その美しい女が多摩川で溺死体となって発見されます。そして、浮上する五億円詐取事件。犯人は早々に姿を現し、松本清張風「アリバイ崩し」がメイン・プロットになるのかと思えば、より大きな(今読んでもかなり破天荒な(笑))仕掛けが用意されています。しかしながら、そのロジックは整然としており、伏線はほぼ回収されています。「アリバイ崩し」+かの有名なパズラーの換骨奪胎と言っていいのでしょう。冷静に読み込んでいくといくつもの違和感を覚えましたが(笑)、その読書の楽しさを損なうものではありませんでした。令和の時代に入っても尚、再読に耐える正真正銘のページ・ターナーだと思います。 1977年から78年、私は屋久島、種子島にフェリーで渡るべく西鹿児島までブルートレイン「はやぶさ」に数回乗車しました。かつては、その機会にまるまる一冊ミステリが読める贅沢な時間がありました。そのことが、単純に懐かしい。 西村京太郎先生のご冥福をお祈りいたします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
飽きさせない推理小説です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
電車のちょっとした時間を利用した犯罪は、電車が正確に動く日本ならではの犯罪だろう。平気で何分も海外の列車だと無理!と思うと、西村氏の推理小説がありがたく思える。ワンパターンではない最後に読者がcotton onするストーリー展開はさすが。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
8分停車する場所がどこにあるのだろう。 根気よく調べた。 殺人はいろいろな場所で起こる。 亀井刑事が活躍する。 乗降がないけど停車するというのは, 鉄道マニアには,たまらない話題だろう。 乗降しないので,必ずしも時刻表には載らない。 鉄道マニアの評価を期待したい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
8分停車する場所がどこにあるのだろう。 根気よく調べた。 殺人はいろいろな場所で起こる。 亀井刑事が活躍する。 乗降がないけど停車するというのは, 鉄道マニアには,たまらない話題だろう。 乗降しないので,必ずしも時刻表には載らない。 鉄道マニアの評価を期待したい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
8分停車する場所がどこにあるのだろう。 根気よく調べた。 殺人はいろいろな場所で起こる。 亀井刑事が活躍する。 乗降がないけど停車するというのは, 鉄道マニアには,たまらない話題だろう。 乗降しないので,必ずしも時刻表には載らない。 鉄道マニアの評価を期待したい。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!